早いものだ、1年なんて。 森で遊ぼうは最終回を迎えた。
テーマは、火おこし体験とサツマイモ、カボチャの収穫だった。
残念ながら、小学校の文化祭などと重なり参加数が少なかったが、楽しい充実した1日を過ごした。
先ずは火おこし体験、小生もう5年のベテラン、なんとか熾すコツは習得できたと思っている。
我が班は1,2年生だけ、それぞれにチャレンジし、苦戦の末何とか火が熾きた。
炎が上がった瞬間の拍手が今も耳から離れない。
熾きた火に炭をくべて、次はサツマイモの収穫。
となりのカボチャは、イノシシか鹿に食べ尽くされサツマイモだけの収穫に。
期待ほどの大きさではなかったが、移植ベラで子ども達に収穫させた。
回りは口だけ、手は絶対に出さないで掘らせた。
いもを洗いスライスして熾した火で焼いた。クリやドングリ、カボチャも味わった。
火に手をかざしながらのひととき、こんな穏やかな時間が、ず~と続いて欲しいと思った。
ドングリは初めて食べた。渋みもなく、丁度ピーナツを食べているようで美味しかった。
少し風がでてきたので、公民館へ移動し昼食。
例年のようにの婦人会の皆さん特製のいも汁に舌鼓を打った。
その後、昔の公民館で木工クラフトを体験。みんな世界に一つしかない作品に挑戦した。
子ども達の個性豊かな作品に感心させられた。
最後にエコカルクラブの29年度の修了式、それぞれに認定書が手渡された。
来年も、身体が許せば小さい子等と森で遊びたいと思っている。
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以下は、数日前の里山
【ヒメシロの土手で】 刈り残されたツルフジバカマお群落には、いろいろな虫が集まっていた。
ジュウジナガカメムシ オンブバッタ
ウシアブ モンキチョウ
種が実ったツルフジバカマ
ヒメシロチョウ終令幼虫
露にベニシジミ カタバミにヤマトシジミ
【コバネの池付近で】
新鮮なモンシロチョウ ミドリヒョウモン
ハラビロカマキリの産卵 アキアカネ
テントウムシ蛹 キタテハ オツネントンボ多し マイコアカネ♀
シーズン終わる
コバネアオイトトンボ
イヌザンショウ
オオチャバネセセリ ニシキギ