エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

咲きはじめた藍

2008-08-31 | 日々の生活


 庭一面に広がったアイが今年もピンクの小花を咲かせた。
 成長する凛とした清楚なアイのたたずまいが好きで、数日前に見えた穂を心待ちにしていた。

 古人はこのアイから、試行錯誤を繰り返し藍染めを確立した。やがて化学技術がその色の素を突き止め、石油から色素インジゴを合成した。
 時折、伝統文化と科学技術の一つの関わりを思う。いつか、ハンカチのろうけつ藍染めに夢中になったことが思い出される。

 脇に群れ咲くツユクサと、時折風にそよぐ可憐なピンクの小花を眺め、はるかなる青色を思う。

かえる日もなきいにしへを 
そはつゆ草の花のいろ
はるかなるものみな青し
海の青はた空の青   達治

   
【二つ花のツユクサを見つけた】



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フラミンゴプランツ

2008-08-30 | 自然観察
いい季節を迎え、フラミンゴプランツがようやく咲き始めた。
フラミンゴの羽のような色の花は、唇状のピンクの花が密生して穂のように咲く。何となく豪華な感じがする。まだ見たことはないが 白花品種のホワイトフォームもあるようだ。
 数年前に枝をもらい挿し芽にしたものだが、寒さには弱く、毎年葉を落とした茎だけで春を迎えていた。一般名はサンゴバナ(珊瑚花)と言い、原産地はブラジル、樹高は1~2㍍にもなるらしい。今度挑戦して大きく育ててみたいと思っている。

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あの日 その2

2008-08-29 | 健康
          【見舞いの花かご (闘病ノートから)】

 去年の8/29、3か月に1度の検診で神奈川の大学病院へ。
 発病、大手術から4年目だった。検診日の前からずっと発熱を繰り返していて、体力の衰えを感じながらの生活だった。月に1度は地元の病院に通院していたものの、数週間前からはビビルビンによる痒みがひどかったのに、大学病院での検診日を待っていた。
 診察と同時に緊急入院となり、すぐに処置をしてもらい、また救われた。実は、ぎりぎりの大変な状態で、思えば5年前の発病の際と同じだった。

 数冊の、その都度の闘病記ノートから一冊を開いた。
 去年の8/30に入院、2週間の入院中の緊迫した様子を思い出した。
 カテーテルを付けたまま地元病院へ転院した。

 救われてからそれまでの4年間、月々のマーカー検査に安堵しながらもときどき発熱、入退院も10回を数えた。でも、また、運が良かった。昨年末に地元の病院で大きな治療を受けて退院、新しい気持ちで新年を迎えた。それ以後、今年になっては発熱は数えるほどで、暑さもさほどでなかったこの夏も元気で乗り越えることができた。生存率0と言われた満5年を迎えた。

 元気で当たり前の生活をしていると、とかくひどかった時の辛さを忘れてしまうものだ。 ときどき幾冊の「闘病の記」を読み返し、常に健康への気遣いを忘れずに、今の幸せをかみしめていきたいと思っている。
 

初秋の里山散歩

2008-08-28 | 昆虫
          【オオハンゴンソウに吸蜜するヒメアカタテハ】



 涼しい快適な秋の始まり、久しぶりに「麗しの磐梯」をながめた。
 朝方、麓から上は厚い雲に覆われていたが、徐々に久々の青い空が見え始めた。
 散歩から戻り、秋の里山にでかけた。
 2時間ほどの散策だったが、ススキやハギが秋を演出してくれた。気温20℃、さわやかな秋風に吹かれた。
 痛々しいほど羽の傷んだヒョウモンがヒヨドリバナに、ヒメアカタテハがよほど美味しいのか、オオハンゴンソウをほとんど離れずに花から花へと吸密していた。
 しばらくルリタテハやオオミドリシジミと遊んだ。いずれもゆっくり写真を撮ることができるチョウだ。ルリタテハの飛翔は敏速だが、何度も同じ場所に戻ってくるから撮影しやすい。また、普段は梢を飛び、なかなか撮りにくいゼフィルス類だが、日中は下草に止まっているミドリシジミは手で触れるほどで逃げない。
 トンボは赤く染まったマユタテアカネのオスが多かった。まだオニヤンマも個体数が多かった。
 まだ8月なのに、10月ころを思わせる秋のさわやかさを満喫出来た。 (2008.8.26)


 【ヒメアカタテハ】

 【ヒメアカタテハ】
 【ルリタテハ】

 【マユタテアカネ ♀】

 【マユタテアカネ ♂】

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あの日

2008-08-27 | 健康
【a.m. 5:00 2Fの窓から】

 久々の快晴、白々明ける空に、黒い磐梯が浮かんでいた。
5年前の今日、再手術を受ける。あのとき、その先5年間を想像出来たろうか。
これから先の日々も同じ、一日一日を大事に過ごしたい。
 こころ豊かに、穏やかに。

カイズカイブキの枝

2008-08-26 | 自然観察

 我が家の東向きの門柱の脇に、南にトウカエデが、北側にはカイズカイブキが植わっている。いずれもいつしか2階の屋根ほど高く育った。
 昨日、雨上がりの涼しい庭で気になっていた枝を払った。
脚立に登りカイズカイブキの枝を払っていたら、一カ所違った葉ついた枝に気づいた。カイズカイブキは、やわらかいヒノキの葉に似た手に優しい葉だが、一枝だけ手に痛そうな針状の葉が出ていたのだ。これはどういう事か?宿り木?しっかり点検したが、他の枝と同じ枝から出ているではないか。

 手持ちの図鑑を開いてみたら、【カイズカイブキ】はヒノキ科、ビャクシン属で、「葉は密生し、ほとんどが鱗片状で、ごくまれに針状のものが出ることがある。」とあった。これかと思った。
 近くのビャクシン属には、イブキ、ハイネズ、アスナロ、ミヤマビャクシンなどがあり、【ハイビャクシン】の解説には「葉は緑色で非常に密生し、ほとんどが長さ6~8ミリの針状で、普通3輪生する。老木ではまれに鱗片状の葉がでる」とあった。
 払った枝に小さな玉のような実が沢山付いていた。図鑑の写真にはこの属にはいずれも同じような球果が付いていた。また、針状の葉は【ネズ】の葉によく似ていた。よく似た親類の特性が出た先祖返りなのかと私なりに結論づけ、納得した。
枝がらせん状に主幹に巻きいているカイズカイブキの樹形はいいものだ。ゴッホの「糸杉と星の見える道」はカイズカイブキではないかと思っている。



静かに夏が往く

2008-08-24 | 日々の生活

【雨に濡れる ルリシジミ】

 今年の夏、会津では厳しい暑さはなかった。
 今朝も秋の雨が静かに落ちている。11時現在気温20℃。残暑らしい日のない晩夏に、チョウもトンボも葉陰にじっとしているのだろう。でも、今しがた雨の中、桜の木でミンミンゼミが鳴きだした。何となく、夏の終わりのものさびしさが感じられる。

 身近かな緑の中で去来するこころを見つめた。これほどの幸せはないと言い聞かせる。諸々の心配や不安はあるが、どうしようもないものばかり、有り余る時があるのだと。
 緩やかな時の流れに任せ、こころの動きを素直に受け止める。そんな小さな幸せを大事にしたい。

 何という花なのか、時折セセリチョウが訪れる紫の花がようやく咲き始めた。


咲き始めたミズヒキ

2008-08-23 | 自然観察
 ミズヒキが咲き始めた。
紅白の小さな花、上からは赤く下からは白く見える。名の由来は紅白の水引にたとえたもの。
 花茎が細くて長く、花が小さいので、ミズヒキらしい写真はとても撮りにくい。
ルーペで覗いて見ると、とてもきれいだった。
いつの頃からか生え始めたミズヒキだが、茎は春から良くわかる宿根草、おまけにこぼれる種からもどんどん殖え、実にたくましい。邪魔なところは切っているが勢力を拡大している。
タデ科とあるが、側で咲き出したイヌタデやこれから花穂を伸ばすアイとは、どんな共通な特徴があるのだろうか。
 
 か細いミズヒキの花茎に【マユタテアカネ】が止まっていた。いよいよ秋の風情が漂い始めた。






ウィキペディアには、『 多年草で、高さ30~80cm。茎の節部は膨らむ。葉は互生、広楕円形で、長さ6~15cm、先端は尖る。また、時季によっては葉に「八」の字の模様が入る事が特徴。托葉が有り、鞘状。葉や茎全体に粗毛がある。花期は8~11月頃。花は総状花序で、茎頂や葉腋から長さ20~40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。和名はこの紅白に見える花序が「水引」に似ていることに由来する。』とある。

今朝の散歩

2008-08-22 | 日々の生活
  
 4歳の萌香ちゃんが何を思ったかゴミ拾いがしたいと言い出した。今朝の散歩は奉仕活動となった。孫それぞれに蟹挟みと小さい袋を持ち出かけた。遊び感覚だろうが、道路のゴミを意欲的に拾って歩いた。タバコの吸い殻、お菓子の袋、ジュースの空き缶と、「いけないんだよね~」と言いながら楽しそうに拾った。

 今朝は大分涼しい。このまま残暑はないのだろうか。
 いつも決まった散歩コース、楽しみは田んぼの脇の小川だ。この夏はドジョウをすくったりサワガニを捕ったりした。今朝は落ちていたトマトを流して歓声を上げていた。

 いつもの畑でHさんのおばあちゃんが農作業、ネギの皮を剥いてきれいに植え替えていた。「持っていきな」と、新鮮なネギを一抱えもいただいて帰った。
 次々に新しい秋野菜が芽を出している。新しいモロコシの苗も伸びてきた。
いつも、黒い大地を有効に利用しての畑の経営・管理を感心してながめている。


ジャコウアゲハを撮る

2008-08-21 | 昆虫
【アルストロメリアに吸蜜するジャコウアゲハ】
お盆が明け、秋雨前線が現れたようだ。今朝は肌寒く、雨降りだ。天気予報ではしばらく雨模様が続らしいので、午前中だけ青空が見えた昨日、しばらくぶりに里山散歩に出た。 

穂を出し始めた田んぼの広がる一角に、いつも花が植えられている畑がある。
エゾギクが色とりどりにきれいだ。羽の傷んだキタテハやベニシジミ、ようやく渡ってきたイチモンジセセリ、まだ羽化したばかりのオオチャバネセセリなどが密を吸っていた。ヒメアカタテハも姿を見せ始めた。
 この時期、ジャコウアゲハに会いたくなった。
 ジャコウアゲハは土手にふわふわと産卵に訪れていた。農道のウマノスズクサの生えるわずかな地域に何とか生き延びているのだ。いつも道路沿いの草刈りを心配して見つめている。折角産み付けられた卵が無事育ち、来春も会えるようにと祈った。入れ替わり立ち替わり赤やピンクのアルストロメリアの花に吸蜜に訪れるジャコウアゲハを撮った。花弁の奥に深くもぐっている。胸や腹部の赤と黒の模様はまさに妖艶だ。

【ジャコウアゲハ 夏型 ♀】
  
【ジャコウアゲハ 夏型 ♂】

  
 この時期の前のブログを見てみるとやはりジャコウアゲハを取り上げていた。
【拙ブログ「ジャコウアゲハの疑問」(2006.9.7) 】 http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/eaa65ee6d91acd920a2300fcc67fc98c

 そう言えば、いつか埼玉に住む大学のS先輩(蝶の大家)からジャコウアゲハについてのメールをもらったことがあった。そこには羽化の瞬間の素晴らしい写真が添えられてあった。


《 ジャコウアゲハについては、昨年10月末、いつも出かける河川敷の公園でサツキの植え込みの中に生えたウマノスズクサに幼虫がたくさん付いていて、刈り払われる運命の場所でしたので、救出作戦を試み、64頭を蛹にしました。4月末から順次羽化し、後2頭を残すだけです。あの公園で安全な所にウマノスズクサを移してやらないと毎年、気がもめることになりそうです。殻を破った瞬間を捉えた一枚添付します。》



友のエッセイ集出版

2008-08-19 | エッセイ

昨日<ゆうメイル>で一冊の本が届いた。友人:矢田新平氏が出版した『とっておきの「動物病院こぼれ話」』を恵送いただいた。

中学生のころか、雑誌「子供の科学」に《蝶の交換欄》があり、そこに読者の〈希望する蝶・提供出来る蝶〉が載っていた。当時、蝶マニアだった私は、その欄で小松市の矢田新平君と知り合い文通した。この蝶の友とは同年生まれ、お互いが大学生のころに1度だけ会ったことがあった。彼は獣医学部の学生だった。その後は年賀状のやりとりだけだったが、数年前、北陸に旅行した折に獣医科病院を開業する彼と40年ぶりに再会した。最近はときどきメールで近況をやりとりしている。

 著書の「あとがき」には、鏡としたいほどの謙遜な一文が書かれていた。早速読み始めたら、すばらしいエッセイだった。これまで知らなかったかなりの文才にあらためて敬意を覚えた。能ある鷹は・・・である。ひるがえり、彼の奥ゆかしさを見習いたいものだと思った。

 著書には「15年ほど前に地方紙(北陸中日新聞)に連載したものに一部加筆してまとめた」とあった。
 数ページを一気に読んだが、まさに【とっておきの】、機知に富んだ、ユーモアあふれる素晴らしいエッセイだと思った。
 早速、出版のお祝いとお礼のメールを送った。

 彼は獣医師なので何でも造詣は深いが、ときどきメールで野鳥の写真を送ってくれる。野鳥の会の石川支部長を務めておられるようだ。
 また、この特別な友とゆっくりお会いして、諸々を語り合いたいと思っている。


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とっておきの 動物病院こぼれ話
平成20年9月6日初版発行
  著者 :矢田新平
  発行 :株式会社 橋本確文堂
      〒921-8025 金沢市増泉4-10-10
      tel:076-242-6121
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ふるさとの山の端

2008-08-18 | 日々の生活
          【オツネントンボ】

 夕方、一人裏の山道を登っていた。
 40年も前、初めて訪ねた同じ山道にいる不思議を思った。
 変わらない妻のふるさとの山の端に夏の日が傾いていた。
間違いなく時は流れたが、何も変わっていないと思った。
 
 日中のあれほどの暑さが嘘のように、そよ風が頬をなでた。
 一本の畦にはいるとオツネントンボが音もなく群れ飛んでいた。
 ワンポイント、鮮やかに咲くピンクのナデシコ、ノアザミに、遠い夏の日が思い出された。
(2008.8.15)


お盆休みに

2008-08-17 | 日々の生活

 お盆休み、娘二人と孫をつれ妻の実家へ。
 我が家へ戻り、静かに降る雨に、夏の終わりを感じながら庭をながめている。

 いつも変わらぬ出会いと別れがあった。
たった2泊だったが、子ども中心に笑いの絶えない楽しい時間が流れた。
 焼き肉パーティ、スイカ割りや花火、今年も思い出のひとときが巡った。
 色とりどりの花火に興じ、冷えた大きなスイカに挑戦した夏の日の思い出は生涯孫たちの心の隅に残ったことだろう。
 笑い転げて見守るはらから達、いま齢を重ねて子や孫を見守っている。亡き父母を呼び年に一度集うお盆の夕餉は賑やかだった。


   

盆の里帰り

2008-08-14 | 日々の生活
          【夏の花】 

今年もお盆を迎えた。朝夕涼しくなった。
今日から民族の大移動に参加、義父母に会いに信州を訪ねる。
 勤めのある娘たちも一緒なので、今回はわずか2泊の短い旅になる。孫たちは、初めてばーちゃんの生まれ育った信州の片田舎を訪ねる。
 30を過ぎた子どもたちは、祖母の葬儀以来なのでもう5年ぶりか。思えば5年前の平成15年に義母を亡くした。またその年は、私が生死をさまよう大病をし、母を亡くした年でもあった。
 所帯を持って以来、この時期はかならず信州にいた。子どもたちが小さいころには妻と一緒に夏休み中滞在していたものだ。その折々の懐かしい数々の思い出が浮かんでくる。

 たった二泊でも、両親に線香を手向け、ふるさとの見覚えある山河をながめ、年に一度兄弟と顔を合わせ近況を語る。それだけの幸せを求めての民族の大移動だ。
 年に一度訪ねる”ふるさとは有難きかな”である。毎年、毎年の繰り返しで、みなが歳を取ってきた。

アカネの同定

2008-08-13 | 昆虫
           【マユタテアカネのマユ】

 夏の朝はいつも、二人の孫を連れ散歩に出る。必ずネットと虫かごを持って、勇んで家を出る。稲の花が咲き、赤トンボがちらほら見え始めた。



 今朝、朝食を済ませてから、思いついて山の公園に行った。孫に促され、もう遅いと思いつつもクワガタ、カブトを求めた。暑い夏の一日だった。
 静まりかえる森の公園で、萌香ちゃんはブランコ、妻が付きっきり、武琉君はネットを手にトンボやバッタを追いかけて過ごした。いつしか上手に虫を捕まえるようになった。ようやく捕まえた虫をかごに入れる。しばらく観察してから放してやる。そう教えたとおりに習慣付いた。なかなかいいことだ。私は便乗して虫たちの写真を撮る。

 赤トンボはナツアカネやノシメトンボに混じってが多かった。少し小型のマユタテアカネが多かった。オニヤンマも翅を指に挟みんで、美しい目を撮った。
 アカネ類はなかなか同定が難しいが、胸の紋様を写真に撮って確認している。
 庭でもマイコアカネやヒメアカネなど見られ、ようやくなんとか判別出来るようになった。
 トンボの撮影は、横から胸紋を撮ったり、全面から顔を撮ったり、背中からの模様も撮る。家に帰り、撮ってきたトンボの写真をパソコンで拡大して判別する。図鑑やネットが大いに参考になる。 
 孫の自然とのふれあいを見守りながら、ついでにそんな楽しみの毎日を過ごしている。

【マイコアカネ ペア】


【マユタテアカネ 翅の先が黒の個体】
 

【マユタテアカネ ♂】


【ナツアカネ】


【ヒメアカネ】


【ノシメトンボ】


【オニヤンマ】