秋雨前線が少し北上 午前中は晴れ間が出たが、午後一瞬かき曇り雷雨
ホシミスジが未だ元気 我が家の庭で生き延びている
ツバメシジミ
ベニシジミ 
キタキチョウ
何年かぶりにクロアゲハ
クロアゲハ
一向に体力が上がらない パジャマでいては病人だ。
「里山を巡りたい」というと、「病人ですよ！」
おぼつかない脚で庭に出た。
主のいなかった庭、ユリの花もきれいに咲いたのだろう、ムカゴが大きく成長している。
幾輪か白いアジサイが残り、遅いニオイボタンが鮮やかなつぼみを付けている。
ヤブランが丁度咲き始め、赤紫色のムクゲがひとしきり見事だ。
見上げるとサルスベリもまだまだ元気で咲き続けている。思えば、未だ8月も少し残っている。
ミセバヤ
勝手に殖えているアイの葉が勢いいい。一輪、ピンクに色づいたつぼみを見つけた。
アイ
久々の緑，おなじみの一木一草が懐かしかった。
この猛暑の夏を、みんな元気に頑張って、精一杯生きてきたのだ。
ＩＣＵで家族が”4日間が山”と言われた。
奇跡的に救われた命と思っている。
頬こけて 良寛の如 生きんとす
病床に 秒針の歩を 見つめおり
主なき庭の様子を語る妻サルスベリの花咲き始めしと
アカシジミ 
乱舞
日曜日朝7時45分、 久々にゆっくり視聴したＮＨＫ「さわやか自然」
津軽平野のアカシジミの驚きの乱舞を見た。
羽化
７／１５、思いもしない突然の入院だった。前日までの連日、里山を元気に巡っていたのに・・・。
長い闘病生活となった。
意識不明で救急車で運ばれてＩＣＵで2週間、何とか命救われた。
「奇跡です！」担当医師にそう言われた。
その後の治療の甲斐あり、昨日退院することが出来ました。
スッカリ落ち込んだ体力がショックですが、焦っても仕方ない。
自省するに、あまりに忙しすぎたようだ。
今後は、係わる多くのボランティアを辞し、自然を真ん中に置いたゆとりある生活をしたいと思っている。
ブログまた更新します。よろしくお願いします。