我が町内では、雪の季節決まって浸水騒ぎがある。
多めに雪の降った日や翌日、心配になり水路の様子を見に行く。
今朝の積雪は40cmと言ったところ、いつも流れが堰き止められないか水路を見に行く。
朝方は、多少雪の塊も流れているが、流れはスムーズだった。
近隣の区長会回覧を届けながら、久々の雪の中、街中を歩いた。
激しい雪の中を待ってましたとばかりに、除雪車があちこち動いていた。
セブンの駐車場 水で融雪
市政だより2月号を会館に搬入したのが午後2時過ぎ、一息ついていたら電話。
例の水路が詰まり、市から職員が出動していると。
いつもお世話になる道路維持課の職員総勢6名が、雪の流れを突いていた。
ひどいときは庭へ浸水
町内のMizさんやWataさんも応援に。19組の裏の細い流れもシャーベット状で動かない。
今年初めての浸水騒ぎだ。
昨年は、Hgさん裏の直角に曲がる水路が詰まり、約1mも水位が上がって大騒ぎした。
暮れの内、雪の降る前に市会議員に現場を数カ所見てもらった。
その後回答をいただいたが、水路の改修は困難、上流での雪捨て禁止の徹底をとのこと。
浸水騒ぎはもう10年前から毎年のことだ。かつては18組で床下浸水になったこともあったようだ。
上流の区長へ、水路へ雪を捨てないよう徹底してもらうよう連絡したばかりだった。
下流の浸水騒ぎは対岸の火事と言うことか。自分の家の広い庭の雪はきれいに水路へ投げている。
結構な流れに浮かんで下流へ、下でどれだけ心配、苦労をしているかなど考えもしない。
あわただしい1日が終わった。