飯豊連峰
ハナダイコンにナガメ
キジムシロ
斑の入ったヤマブキ
オクウスギタンポポ
1時間夕方の散策
ヒメシロチョウ少なし。タンポポ興味深い。
園芸種のような青紫色のスミレ発見 同定難しい。
飯豊連峰
ハナダイコンにナガメ
キジムシロ
斑の入ったヤマブキ
オクウスギタンポポ
1時間夕方の散策
ヒメシロチョウ少なし。タンポポ興味深い。
園芸種のような青紫色のスミレ発見 同定難しい。
新聞のサクラ開花情報で、法用寺を訪ねた。
もう10数年も前になる。
拙ブログ:
「雪の中の 啄木歌碑」(2008-02-12 ) blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/21638bf167d5a30168f39fdea59c15ca
「法用寺にサクラを見る」(2007-05-09) blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/e334d702479d41a1a89dec4fb4ff39ee
敵として憎みし友とやや長く手をば握りきわかれといふに あらそひていたく憎みて別れたる友をなつかしく思ふ日も来ぬ
コサギ
中田観音にも手を合わせた。
ルリシジミ
今回もいろいろな思いを感じさせるサクラ鑑賞となった。
散る花びらへの思いをエッセイにまとめた。
午後、市の総会を終えた。
午前中、ヒメシロが気になって出かけた。
市内唯一の生息地だが、昨年は3化の産卵の時期、ほとんど飛んでいなかった。
5~6頭が飛び、産卵活動も見たが、やはり少ないと思う。
食草にとまっても産卵せずにしばらく休んで、10~20秒程度経過し、やおらお腹を曲げて産卵開始。
数秒で産卵を終えるとすぐに飛立つ。
参考 : 拙ブログ 「ヒメシロチョウの産卵の不思議」
blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/cc62b63993f65b68501015b9a2a9cc24
ツルフジバカマより、カラスノエンドウやスズメのエンドウが多い。
タンポポは,エゾと雑種が半々くらい,セイヨウは少ない印象だった。
エゾ
雑種
セイヨウ エゾ
天候不順だが、明日は良いようだ。隣町のヒメシロチョウの様子を見てきたい。 (2019.4.25)
年に一度のギフチョウ撮影に出かけた。
少し早いかと思ったが、カタクリが可憐に咲き始めていた。
カタクリの花は、つぼみ、少し開き始めたもの、しっかり反り返ったものが見られた。
エンレイソウも咲いていた。
いつもの仲間、ギフチョウと一緒にスギタニルリシジミ、コツバメも歓迎してくれた。
ギフはいつもと違ってじっと止まってくれなかった。
コシノカンアオイ タチツボスミレ
花びら9枚のカタクリ ゴージャス
一休み
色が濃い
虫食われ?
エンレイソウ
キクザキイチゲ
青色 アズマイチゲ
エゾエンゴサク
ピンク 白
ショウジョウバカマイワカガミ花芽
キスミレ
ミツバツチグリ?
ルリタテハ 糞(タヌキ?)コツバメ
スギタニルリシジミスジグロシロチョウ
寒い1日だった。
ギフチョウに会えて良かった。例年より10日ほど早い発生だろう。 2019.4.20
先月末、坂下で孫たちと遊んだ。 【拙ブログ 「坂下の春」(2019.3.28)】
帰路、中央乳業のアイスクリームを食べた。ベンチのまわりに丸い実を見つけた。
見上げると未だいくつか実が付いていた。
そのときはスズカケノキかと思いつつも、ちょっと疑っていた。
先日、門田の河川敷グランドで未だ沢山丸い実の付いたスズカケノキに出会った。
調べてみると、モミジバスズカケノキだった。
並べて撮ってみた。
冬芽が膨らんでいた。右がモミジバスズカケノキ、
下は坂下で観察した木だが、どうもこれはモミジバフウらしい。
モミジバフは別名アメリカフウといい、マンサク科のようだ。
ニシキギと同様、枝に薄い板状の翼ができるのも特徴の一つとあった。
葉が出てから、じっくり観察してみたい。
毎日、いろいろな不思議がある。一つづつ解決するのも楽しい。
3月末のエッセイ
季節は巡り桜前線が北上中だ。三寒四温、慣れ親しんだ言葉だが、なるほどこのところの実感だ。
穏やかな田の土手を歩いた。
いつしかオオイヌノフグリ、ナズナやハコベが満開、厳しい冬を乗り越えた草々がそれぞれに個性的なロゼット状の葉を広げていた。
躍動する自然には少し早いが、昨日の雪がうっすら残る林に踏み入った。
ユキヤナギの芽が銀色に膨らみ始めたが、木々の目覚めは遅い。
林間をたおやかに舞うウスバシロチョウを想った。
林床に目を懲らすとザラメ雪の間に,ウスバシロチョウの食草ムラサキケマンがギザギザの葉を拡げ始めていた。
やがて越冬した卵は孵化し食欲旺盛に成長し、連休明けには舞い始めるだろう。
清らかな流れには、じきにカワトンボが翅を輝かせて現れる。
ファインダー越しに小さな虫たちの命を見つめながら、心躍らせ至福の里山巡りを楽しみたい。
阿賀川の土手を観察サイクリングした。
市内唯一の生息地付近は、数頭のヒメシロチョウが。でも門田までのサイクリング道路では会えなかった。
未だ出初めかも知れないが、昨年、第3化の数が極端に少なかったので心配している。
対岸の本郷山あたりまで走ったが、疲労が著しい。こんなに体力が落ちているとは思わなかった。
漆器団地裏あたりからは、河川敷に広い運動場が並んでいる。
飯豊連峰 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
以下門田までの川沿いの自然を撮った。
何でもシャターを切る。出合いを大切にして!
羽化したばかり
ツマキチョウ ニホンアマガエル
キタテハ 産卵 コマツナギも食草だ
筒状ではないが・・・ モンシロチョウ
只見線 良い水辺
オニグルミ
アオサギ風切羽が黒い
磐梯はるか ムクドリ
大戸方面行き
只見線 西若松へ
対岸の本郷山 モンシロチョウでした。
数本黄色いのが
スズカケの実 カキドウシ
スゲの仲間もいろいろあるな~
間を置いて、また行ってみようと思うが、ヒメシロが心配だ。
帰りに高瀬の大ケヤキに寄ってきた。
49から蟹川橋、髙田橋へ向かう道の横に新しい道路が完成していて驚いた。オリンパス前から真っ直ぐに伸びていた。
疲れた! 2019.4.17
土曜日、預かった孫を連れ、裏のふれあい体育館へ。
ばーちゃんに遊具で孫たちの面倒を見てもらっている間、周辺を視察した。
体育館裏手にはエゾタンポポが数株、不動側沿いの鞍部にはキクザキイチゲ・・・その群落、近づくとアズマイチゲだった。
付近の里山で見かけるのはほとんどがキクザキイチゲだが、こんな近くにアズマイチゲがあるとは思ってもいなかった。
アズマイチゲ
キクザキイチゲやウバユリの枯れ立ちも。
サクラは未だ早いが、電柱に接した部分は数輪見事に咲き出していた。
この木 何の木?
テニスコートの裏に「遺跡 産清水」の碑 を見つけた。
日什大正師の母/清玉姫が参道石段で産気づいた時、拝殿裏から突如として湧き出し、産湯に使ったと伝わる。
体育館前の植え込み
いろいろな発見があった。
朝6時、町内一斉清掃。
昨年までは町内全域を飛び回り、大変だったが、しばらくぶりに組内の清掃に専念。
私道の補修に当たった。久々にご近所の旦那と話しができた。
終の棲家の我が家を新築してかれこれ40年になる。町内の様子も変わった。
ハードもソフトも。
10時、「もり案」の支部総会へ。1時間足らずで会議は終わり、仲間と談笑、この会ももっと自然環境保全の方向へ進めばと思う。
お弁当の到着を待って、午後の木工クラフトの講習会はエスケープ。ごめんなさい!。
雑用をかたずけ、隣町のヒメシロチョウ生息地へ。少し早いかと思ったが,5~6頭を確認出来た。
ツルフジバカマ ヤハズグサも
キアゲハの交尾
ヒメオドリコソウの群落 好きではないが、美しい模様に魅せられた。
ナズナの横に同じような黄色い花びら、イヌナズナだ。
」 イヌナズナ ナズナ
タチツボスミレ
オツネン ムラサキケマンもう咲いていた
ルリシジミと仲良くしていたスギタニルリシジミ発見。
スギタニルリ
ルリシジミ オドリコソウ
ルリタテハ
フッキソウシータテハ
ニリンソウ
もう少し
オオサカズキか?
今日も気になるタンポポ
エゾ 雑種
雑種 セイヨウ
雑種
ヒメシロチョウ健在 ダビドサナエ登場
庭で何年も積んでおいた落ち葉を整理した。
急ぐ仕事ではないが、休み休み穏やかな春を楽しみながら裏庭へ運んだ。
どこからともなく,トンボが飛んできて目の前のツバキの葉に止まった。
コサナエだ。もう出てきたかと思いながら、急いでカメラを取りに。
ファインダーをのぞく。少し違う。ダビドサナエのようだ。(和名のダビドはフランス人の生物学者の名前)
ダビドサナエ♀
あまりの穏やかな温かさに、少し早いと思いながらもヒメシロの様子を見に出かけた。
昨年秋の産卵風景を見ることはなかった。
退院後、運転できない身体で3~4回、娘に連れて行ったもらったがヒメシロチョウの姿を見ることはなかった。
異常な夏の暑さも影響したか。絶滅しないか。この春の発生を心配していた。
市内で唯一のヒメシロチョウ生息の土手だ。ようやく春めいた土手を訪ねた。
コサギ
飯豊連峰ムクドリ
もう癖になった。タンポポ、総包を確認しなくても,エゾ、セイヨウ、雑種の区別が付くようになった。
この土手、セイヨウ1、雑種3,エゾ6
エゾ エゾ
雑種 雑種
雑種 大きい頭花
セイヨウタンポポ
生息する数百mの土手を往き来し、2頭のヒメシロチョウを確認出来た。
あとは、キアゲハ、ルリシジミ、モンシロチョウを1頭づつ見たが、いよいよこれから虫の季節が始まる。
ヒメシロチョウ♀
枯れ枝の下から キアゲハ スズメ ♂
**********************
3月末、転勤間近のW所長さん河川事務所へ訪ねた。
土手のヒメシロチョウ保護に協力をいただいたが、またいくつかの要望をお願いしてきた。
①土手の所々に生えているウマノスズクサを数個所に移植して欲しいと要望。
めっきり少なくなったジャコウアゲハの保護のためもあるが、ウマノスズクサ自体も絶滅保護種になっているようだ。
②唯一の生息地だが、みんなに広く知らせる立て看板の設置の提案だ。「みんなで貴重なチョウを守りましょう!」と。
③ヒメシロチョウ観察会の計画について。
検討してくれるとのことだった。
いつまでも寒い。今年は雪が少なかったが、桜も遅いが野の緑も遅い。
石部桜も来週の後半になるだろう。 飯盛山への道路に、「石部桜駐車場」案内板が表示された。
薄日が射し始めた昼前に長原の田んぼを覗いた。 土手には急に数が増えたタンポポの花が鮮やかだ。
このあたり、セイヨウタンポポ 1、雑種 1、エゾタンポポ 8 といったところか。
エゾ エゾ
雑種 セイヨウ
初めてのスミレを見つけた。
田の土手にいくつも白い貝の殻が転がっていた。水のたまった手掘りの水路を見ると、小柄な貝がマバラに動いていた。ヒメタニシだろうか。
ウスバシロの林へ、ムラサキケマンが伸び始めていた。今頃ウスバシロチョウも終令に育っているだろうか。
つも6月中頃に現れるムカシヤンマの山道を登り始めると、細い山桜が咲いていた。
キブシも房が大きく垂れ下がっていた。ヤナギも種類によりいろいろだ。
チョウジザクラ?
ミヤマカワラハンノキ
ワサビ 例のロゼッタ
小1時間の散歩だが、足腰のためにも,癒しのためにも。
明日は春らしい天気のようだ。
数日寒い。昨日、今日と雪が舞った。
心配したが、今朝の積雪数センチ。
家の前の大杉 昨日の雪
スノー帽をかぶって,防寒して庭へ。
髙田梅が咲き始めた。 豊後も白加賀も。
髙田梅咲く豊後梅
白加賀梅 ヒュウガミズキ
カンアオイつぼみ
午後、建設事務所へ。 自然環境の保全について、いつも要望と提言を繰り返している。
今回は、荒廃進む「トンボ池」の要望と提言を持参した。
1.ヨシの繁茂 2. 水生生物の激減 3.アメリカザリガニの駆除 4.木道の改修
毎年担当者が変わり、10年で名刺9枚たまった。毎年要望に行くが、引き継ぎも不十分なことが分かった。
急がないと、希少なトンボが消える。
マダラナニワトンボが姿を消してもう8~9年になる。
かつては毎年水辺の湿地帯で打空産卵を繰り返していた。
地区区長会総会が終わった。 町内会と改選時期が違って、世話役はもう1年止められない。
一段落で、これからは、子どもたちとの「自然観察教室」に専念出来そうだ。
レク公園にミズバショウを見に行く。いつもの時間だ。
コースは、長原から滝沢峠を越え強清水へ。
居合の土手にタンポポが咲き始めていた。じっくり観察すると、セイヨウとエゾが半々くらいだった。
エゾとは少し違うか。4倍体ほどではないが、迷うものもあった。
エゾタンポポ
セイヨウタンポポ
私道でも一輪咲いていた。完全な4倍体雑種だ。
ついでに,こちらは大塚山墓地で、間違いなくエゾだ。
滝沢峠から強清水への出口付近に、フサザクラがある。今年も咲き始めていた。
図鑑を見ると 「花には花弁もなく萼もなく、多数の雄しべが垂れ下がる」
「葯は長さ6~7ミリの線形で暗紅色、雌しべも沢山あり、柱頭はゴルフのクラブのように膨らむ」とある。
フサザクラ
強清水から
ベニマシコ
ジョウビタキか
ミズバショウが咲いていた。 いよいよ春だ。 長年,池の管理と一緒に要望してきた木道の修理が始まるのだろうか。
文学の道を歩いた。
「二つに裂けて傾く磐梯山の裏山は
険しく八月の頭上の空に目をみはり
裾野遠く靡いて波打ち
芒ぼうぼうと人をうづめる
半ば狂へる妻は草をといて藉いて坐し
わたくしの手に重くもたれて
泣き止まぬ童女のように慟哭する 」
光太郎の碑が切なかった。
帰りに、マンサクの園をゆっくり鑑賞した。
トサミズキ ヒュウガミズキ
トサミズキ越しに磐梯
どうなるのか?
今日も、疑問がいくつも湧いた。
ゴミステーションの脇にキナナアマナの群落。
我が家のウチワノキ満開。
白い花の名は?
【会津慈母観音】
夜半に起きてラジオで深夜放送を聴いた。
昭和52年のヒット曲、「あずさ2号」「愛の終着駅」「昔の名前で出ています」等など、次々に懐かしい歌唱が流れた。ふと、時の流れを重ね合わせた。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」は中村草田男の句だが、青春を謳歌した私の「昭和」も遠くなってしまった。
物心ついてから昭和の時代を30数年、その後の平成の時代を30年、つかの間の時が流れた。
我が「昭和」の時代は、それなりに成長し、仕事に子育てに、一個の人間を主張しながら、夢を抱いてがむしゃらに生きた。
続く「平成」は良いこともあったが辛い時代だったような気がする。
父を、母を亡くし,自分も患った病との戦いだった。
元号に関わらず年齢的なものだろうが、いま、ふと去来する数々の思いに込み上げるものがある。
新しい元号「令和」の時代が始まる。こ
の時代が、家族にとっても、世の中にとっても、希望のある良い時代であってほしいと願っている。
昨日は朝から総会資料の印刷・製本・袋詰め、午後までかかった。明日で仕事の一区切りが付く。
久々に気温が上がるという。
春の陽気に、庭に初チョウ、ルリシジミが訪れた。
しっかり翅が伸びず,咲き出したプリムラに吸蜜していた。
庭の山野草も一斉に開いた。
ルリシジミ
キバナアマナ
風もなく良い天気だ。いつか4/1にヒメシロチョウが発生した年があった。
午前中、気になっているいくつかを見に出かけた。
先ず、ショウジョウバカマを鑑賞、その後、10日ほど前に変わったつぼみらしきものを確認に。
日当たりのいい林道でクジャクチョウに会った。オオイヌノフグリを飛び回り吸蜜していた。
あとは、キタテハ、テングチョウ、未だ里山は春浅い。
クジャクチョウ♀
テング
もう一つはトサミズキの確認だった。案の定、花穂が伸びていてヒュウガミズキより大きい。
トサミズキ ヒュウガミズキ
トサミズキ レンギョウはもうじき
また、同じ株から出ていた芽についても。何は花芽らしきものガ見える。 いろいろ疑問が湧く。
マンサクの花の基部が赤くない黄色いの(右)も確認した。
タンポポも気になって、総包をひっくり返しながら歩いた。
幸運にも、オクウスギタンポポが一輪咲いていた。数カ所の自生地の一つ。
オクウスギエゾタンポポ
雑種のようだ。
長原あたりでは エゾ1: 雑種:3 セイヨウ:6 くらいか。
コンロンソウ芽吹き レンコンビオトープ
コブシ サンシュ
ミヤマカワラハンノキか
今年は,雪は少なかったが去年より春は遅いと思う。
里山の自然に癒され、癒されて巡る。体調イマイチなれど、満足、満足。