都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
求婚(きゅうこん)は、結婚を申し込むことであり、プロポーズとも呼ばれます。
「結婚してください。」「結婚しよう。」と男性が女性に申し込む、あるいは女性が男性に申し込むことをいいます。同性結婚が認められている国では、同性相手に求婚をすることもあります。
求婚は、結婚を決める前の一段階です。結納や婚約よりも前の段階で、お互いの結婚の意思の疎通を図るか互いの意志を確認することです。二人が結婚年齢に達していない、その他二人が法的に事実婚しかできない場合でも行われることがある。
結婚は人生において大きな出来事の一つなので、求婚も大きな重みをもつ。女性にとっては結婚と同じぐらい重要でロマンチックなものであると考えられています。しかし、男性にとっては乗り越えなくてはならない難関の一つだと考えられることが多いのです。それは、常に断られる危険を含んでいるからです。
求婚の方法の一つとして、婚約指輪を渡す方法がある。また、その前に婚約の言葉を誓いあうこともある。
求婚の際に語られた言葉が二人の後々の人生の思い出となる、とも言われる。
男性から女性への求婚の言葉の例としては、「きみを一生幸せにするよ。」とか、「生涯きみ以外の女を愛したりしないよ。」などがある。この言葉は相手に結婚する気にさせ、承諾してもらうためのものであり、実際には実行不可能であるものも多い。
「結婚してあげようか。」と許しを出す申し込み方や、「結婚しない?」と促す場合もある。さらに婉曲になると、「いっしょに暮らそう。」という言い方もある。あまり婉曲にしすぎると同棲を求められているのかと勘違いされることもある。そもそも求婚なのか気づいてもらえない場合もあるので気をつけましょう。
また、男性が「毎日俺のために味噌汁を作ってくれ。」などと横柄な態度で結婚をちらつかせたり、求婚の態度が古臭かったり、強引だったり、封建的だったりすると、女性が不愉快に感じてそのまま関係が破綻する例もあるそうです。
この求婚の言葉は、男性にとっては非常にやっかいなものです。断られた場合は露と消えてくれればいいのですが、後の関係が微妙になることもあるからです。また、了解を得た場合も、その言葉を女性(妻)がいつまでも覚えていて、後のアキレス腱となることもあります。
1970年代には婚約指輪を渡す際に、「給料三ヶ月分の指輪」という言葉が婚約指輪を意味する暗喩として使われたことがある。「給料三ヶ月分」という言葉はダイヤモンド会社である「デビアス」が販促のためにCMで使ったことから広く知れ渡った。
殆どの場合は当人同士が面前で求婚をします。電話やメール、手紙でという場合もあります。個人的にはメール、手紙などの証拠を残さないことをお勧めします。
過去には、男性からしか求婚できなかった時代もあった。また、女性の親側から申し込むことは可能であったが、女性自身から求婚することはできなかった場合もある。日本も平安時代から男性から求婚の文を送るのが主流であったし、西洋でも男性から求婚するのが主流であった。
しかし、近代以降に女性が活発に恋愛できる時代になると、男性から求婚を待たなければ結婚できないという状態に異を唱え、「自分からプロポーズしてもよい」という考えの女性も出るようになった(実際に自分から求婚したかどうかは別として)。
現在では、ストレートな感情表現を好む女性も増え、女性から男性に求婚をすることもおかしいこととは見なされなくなりつつある。しかしながら、未だに「男性から女性に求婚をするべきだ」という固定観念に捉われている男女が多いのが現実である。
「求婚」といえば「かぐや姫」の話に代表されるように、女性に主導権があり、男性は意のままに操られるイメージがあるのは、私だけでしょうか。
『竹取物語』は、平安時代初期に成立した物語と考えられています。作者は未詳です。「かぐや姫」として現在もよく知られているものです。
竹取の翁が竹の中で見つけた女の子が3ヶ月ほどでこの世のものとは思えないほどの美しい娘に成長し、「なよ竹のかぐや姫」と呼ばれること、5人の公達や帝から求婚されること、8月15日の夜にかぐや姫が月へ帰ることなどの話が語られています。
最後の場面では、月に帰るかぐや姫が帝に文と不老不死の薬を渡します。悲しみにくれる帝は、これをかぐや姫が昇った天に一番近い山、つまり日本で最も高い山で焼かせます。その後、その山は「富士の山(不死の山)」と呼ばれるようになったと書かれています。
『源氏物語』絵合巻には、「物語の出で来はじめの祖なる竹取物語」と書かれています。日本の小説史の始まりとなる作品で、後の作品に大きな影響を与えました。
?参照?
「かぐや姫」とは何かを考える
http://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/d/20091005
したっけ。