団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

MY GARDEN 2010.06.15「蓮華躑躅」

2010-06-15 12:46:07 | 写真

このところ、暑い日が続いていましたが、今日は、北海道らしい涼しい気温となりました。

今日は「レンゲツツジ」を紹介しましょう。

蓮華躑躅 (れんげつつじ) 躑躅(つつじ)科

・学名  Rhododendron japonicum

・開花時期は、  4/15頃~  5/15頃。

・毒があり牛馬が食べないため、放牧地では大群落となっていることがある。

  蓮華畑のように、赤い花が高原いっぱいに広がるところから「蓮華躑躅」になった、といわれる。

・赤とオレンジ色のものがある。

・葉にしわが多く、少し外側に反り返っているのが特徴。

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したっけ。

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高砂2「高砂神社」について考える

2010-06-15 11:34:32 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

播州高砂の浦

Photo 播州(ばんしゅう)播磨国(はりまのくに)のこと。かつて日本の地方行政区分だった国の一つ。山陽道に位置し、現在の兵庫県南西部にあたる。

 平安時代末期になって海路をゆく舟が増えてくるにしたがい、万葉の昔から白砂青松の地として知られた高砂の海岸線に内海航路の泊りが生まれます。そのうちの高砂の泊は、風待ちの寄航地としてよく知られていました。戦国時代の終り頃からは海岸に入浜式塩田が開かれていきました。

 また、古くから樹木崇拝がありました。高砂は、風光明媚な「松どころ」として和歌や漢詩にしばしば登場するようになり、高砂の名は全国へ広まっていきます。

高砂神社

縁結び・和合・長寿の象徴

相生の松

山陽電鉄<stationname w:st="on" stationname="高砂">

高砂駅

</stationname>下車徒歩15

<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f></formulas><path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></path><lock aspectratio="t" v:ext="edit"></lock></shapetype><shape id="_x0000_i1025" alt="地図" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 174pt; HEIGHT: 138pt"><imagedata o:href="http://www.city.takasago.hyogo.jp/images/content/1049/3.jpg" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.jpg"></imagedata></shape> 2   

<shape id="_x0000_i1026" alt="三代目相生の松" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 170.25pt; HEIGHT: 113.25pt"><imagedata o:href="http://www.city.takasago.hyogo.jp/images/content/1049/4.jpg" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image002.jpg"></imagedata></shape>

<shape id="_x0000_i1027" alt="写真" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 255pt; HEIGHT: 198.75pt"> <imagedata o:href="http://www.city.takasago.hyogo.jp/images/content/1049/5.jpg" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image003.jpg"></imagedata></shape>

   

 松どころ高砂でも特に有名なのが、高砂神社の相生の松です。

 高砂神社は、社伝によれば神功皇后が外征のとき、大己貴命(おおなむちのみこと)の神助を得て勝利し、帰途この地に国家鎮護のために大己貴命を祀られたのが始まりで、創建まもなく境内に生え出たのがこの相生の松だと伝えられています。

 

Photo_3 Photo_4

相生の松とは、根が一つで雌雄の幹が左右に分かれた松のことで、ある日、尉と姥の二神が現れ「神霊をこの木に宿し、世に夫婦の道を示さん」と告げたことから、霊松として人々の信仰を集めるようになりました。

神社は市街地にあり、今でこそ海浜地帯は工場が連なっているが、かつては海辺に近い場所だっただろうと想像できる。

入口には大きな四脚門になっている。

Photo_5 

<shape id="_x0000_i1028" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 0.75pt; HEIGHT: 0.75pt"><imagedata o:href="http://www.city.takasago.hyogo.jp/images/shim.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image004.gif"></imagedata></shape>境内は上図のようになっている。

字が小さいので補足すると、入口の表門から時計回りに、手水舎、手洗井覆、和魂神社、琴平神社、猿田彦社、秋葉社、神馬厩、天満社、淡島社、西門、御祓納所、神輿庫、榎神社、中門、裏門、社務所、稲荷社、神明社、住吉社尉姥神社、五代目相生松、高砂神社会館、三代目相生松保存屋、能舞台、愛宕社、神木いぶき、便所。

とても社殿が多い。

この図では文字が記入してないが、表門を入って左側の白い四角形は相撲の土俵。右側の瓢箪型のものは池で弁天社がある。

したっけ。

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「金襴緞子(きんらんどんす)」について考える

2010-06-15 08:04:38 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

「金襴緞子(きんらんどんす)の帯締めながら花嫁御寮は・・・」という古い歌がある。Photo

「金襴」とは糸に金箔を巻きつけた金糸や、細く切った金箔を織り込み、紋様を顕わした布地をいう。それぞれ織物の種類の名称であり、いずれも織物の中でも特に豪華で黄金色に輝く豪奢な文様は数ある布地の中でも最高の位に入る。

上の歌のように花嫁衣裳などの特別な衣装や、高僧が身を包む袈裟、その他人形の衣装などに用いられることが多い。

中国の宋代に織り始められたものが、禅僧の法衣として伝わったのが日本の金襴の歴史の始まりと言われ、国内では、桃山期より、京都西陣で織られるようになったという。

中国で昔から織られていた綾錦(あやにしき)の一種で、名物裂(めいぶつきれ)とも言われます。本来は漆を塗った紙に金箔を置き金箔紙を作り、その金箔紙を糸状に切り、これを緯(よこいと)として鮮やかな文様を織り込みました。その後金糸を用いて織った綾錦をこのように称するようになります。

 中国元・明代に盛んとなり、日本には足利時代に堺に伝わり、堺で織られますが、やがて生糸があつまる京都西陣に伝わり、西陣を中心に、伝来の唐文様を中心としつつも新しい文様が創意工夫され独自の発展をとげます。文様は伝来の文様を基本とし、時代時代にすこしずつアレンジし多彩な文様が生まれます。

Wedding3

どん‐す【緞子】

《唐音》室町時代末、中国から伝えられたといわれる絹の紋織物。繻子(しゅす)地に同じ繻子の裏組織で文様を織り出したもの。

辞書:大辞泉

 金襴緞子染織中最も豪華なものとされ、素材は生糸が基本でしたが、最近では生糸と変わらない輝きと手触りを持つベンベルグ・人絹などが用いられています。

日本の染織の優秀さは世界中で認められています。特に、錦、金襴、緞子などの高級織物は、古代より、神事、仏事の尊厳、王侯貴族の品位、格式などの象徴の副飾として発達しました。Photo_2

 当然、一般庶民には遠い存在でしたが、世界中の多くの人々がその品格溢れる美しさにひかれ憧れていました。

 古代中国より伝えられ日本で昇華した錦、金襴、緞子などの高級織物を日本民族の未来遺産の一つとして残したいと思います。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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