都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
14日投開票の衆院選に向け、報道各社の世論調査で「自民党300議席超」との序盤情勢が報じられ、政府・与党内でも自民優勢の見方が強まるのに合わせ、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認や原発再稼働についての発信を強め始めた。「アベノミクス」一点突破の選挙戦術を転換し、勝利を見込んで世論を二分するテーマで国民の信任を取り付けておきたい狙いがあるとみられる。一方の野党は「強権的な政治を許していいのか」と首相の政治手法に批判の照準を合わせ、巻き返しを図る。 「今や、どの国も一国のみでは自国を守れない。日米同盟の絆を強くするための閣議決定だ」。首相は4日、大阪府内での街頭演説で、集団的自衛権の行使を容認した7月の閣議決定の意義を強調した。 これまで首相には、集団的自衛権を前面に出すことを避ける姿勢が目立った。衆院解散を表明した11月18日の記者会見では、報道陣に問われるまで言及しなかった。 ところが、政府・与党内で「自民優勢」との見方が強まると、集団的自衛権の行使容認について「まさに今、信を問うている」と踏み込み、憲法改正でも「リーダーシップを発揮しながら議論を進めたい」と明言。原発では「科学的に安全が確認された発電所は、国民の理解を得ながら再稼働させていく」と言い切る。 選挙情勢調査は、時として民意の「揺り戻し」を起こしてきた。1998年の参院選では、報道各社が自民党勝利との予測を報じたが、実際は自民党が大敗、橋本龍太郎首相(当時)が退陣に追い込まれた。 共同通信社が2、3の両日に実施した調査でも、回答者の約半数が投票先を「未定」と回答、情勢が変わる可能性があるが、近年は選挙結果が世論調査と同様に出る傾向が続く。政府高官は「今回は揺り戻しはない」と読み、選挙後、国民の反発が予想される政策について積極的に発信する戦術に転換したとみられる。
これに対し、民主党の岡田克也代表代行は4日、兵庫県内で「首相が歯止めもなくどんどん暴走したら、4年後の日本はどうなるか」と懸念を示した。民主党は、家計への直接支援に重きを置いた経済政策などで安倍政権との違いを打ち出してきたが、自民党優勢の予測に「政策を訴えても現実感が乏しい。自民党に数を与えたら危険だと訴えるしかない」(党関係者)と戦術の見直しを迫られている。
維新の党の江田憲司共同代表は4日、長野県内で危機感をにじませた。「自民党が300議席を超えたら、どんどん原発は動き、自衛隊もどんどん海外派遣される。強権政治をストップさせてほしい」(東京報道 平畑功一、内藤景太) |
安全保障法制に関する各党党首の主張
自民党 安倍晋三総裁(首相) (集団的自衛権についても)まさに今信を問うている。(与野党間の)議論を深めて、投票してほしい(3日、民放番組)。 |
民主党 海江田万里代表 安倍政権は特定秘密保護法も集団的自衛権も国民との議論を十分しない強権的政治だ(2日、NHK番組) |
維新の党 江田憲司共同代表 集団的自衛権は全面否定ではない。個別自衛権の範囲内で重なり合う部分は認める(2日、NHK番組) |
公明党 山口那津男代表 (集団的自衛権行使容認の)閣議決定で、憲法の規範性守った。解釈はこれ以上変えない(1日、東京都内) |
次世代の党 平沼赳夫党首 憲法改正のハードルは高い。(憲法)解釈の変更によって集団的自衛権を確立すべきだ(2日、民放番組) |
共産党 志位和夫委員長 集団的自衛権の行使とは、米軍と自衛隊が肩を並べて海外で戦争する国づくりこそ正体だ(2日、東京都内) |
生活の党 小沢一郎代表 集団的自衛権の行使は憲法9条に抵触する。(解釈変更の)閣議決定で可能にはできない(30日、NHK番組) |
社民党 吉田忠智党首 憲法9条の下で集団的自衛権は行使できない。閣議決定で変更するのは立憲主義を否定する暴挙だ(2日、大分県) |
新党改革 荒井広幸代表 徹底した平和外交を前提に、国民の命や人権、暮らしを守るための安全保障法制は必要(党公約) |
憲法9条には説明するまでもなく「戦争放棄」と記されています。
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
この条文のどこをどう読んだら、他国の戦争に参加できるのでしょう。読解力と政治的解釈とはまるで違うようです。
◆原発再稼働
また、鹿児島県の川内原発は審査に合格しました。世界で一番厳しい規制基準だということで、政府は胸を張って言っています。
新安全基準は世界一厳しいのならここに矛盾があります。
日本の原発のほとんどは90年頃までにできているわけですから、そんな古めかしい原発が世界一の基準に合うはずがありません。
ちなみに、川内原発1、2号機は1984年と85年に相次ぎ運転を開始しています。30年も経過しています。
最初に耐用年数が10年といわれていた原発が、もう30年近く動いています。耐用年数は40年になり、現在ではなんと寿命は60年と言われています。
耐用年数が10年だったものがどうやったら60年に延びるのでしょう。安全基準は厳しくなっているどころか、緩くなっているようにさえ感じます。
もっと怖いのは、核のゴミはなくならないのです。放射能が無害化するのに10万年かかるのです。
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したっけ。
安倍ちゃん!これで我慢してくれ。
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.341 日本陸軍将校セット 35341 | |
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タミヤ |