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今年も常盤姫萩の花が咲きました。写真は5月14日に撮影しました。昨年は花が咲きませんでした。一昨年は5月24日ですから今年は早いです。
これはたくさんあったのですが、3年前の冬に枯れてしまい、やっとこれだけ咲くようになりました。
その年の冬は雪が少なく小さい植物は影響を受けました。雪が布団替わりなのです。
和名の由来は、「常盤」は常緑で、マメ科の萩に似た小型の花なので「姫萩」と名付けられたそうです。
常盤姫萩は流通名で、正式には「ポリガラ・カマエプクスス・プルプレア」といいます。
花名:トキワヒメハギ [常盤姫萩]
科名:ヒメハギ科
属名:ヒメハギ属
花の色:赤、紫
分布:原産地はヨーロッパ、アルプス山脈などに分布。
生育地:標高900~2、500mの林の中など
植物のタイプ:常緑小低木
開花時期:: 3~5月
大きさ:10~30㎝(地を這ってマット状に広がる。)
花言葉:過敏
葉の脇に花径1㎝くらいの小さな花を1~2個つけます。 花は蝶形で、竜骨弁が黄色く、翼弁と旗弁は紅紫色です。
竜骨弁:蝶形花(ちょうけいか)で、翼弁の下位につく左右一対の花びら 翼弁:蝶形花(ちょうけいか)で、左右一対ある花びら。鳥の翼に見立てていう。その上方に旗(き)弁、下方に竜骨(りゅうこつ)弁がある。 旗弁:蝶形花(ちょうけいか)で、上方にある1枚の花びら。 旗を立てたような形なのでいう。 |
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。 葉の質は革質で艶があります。
この奇抜な形と、鮮やかな色が高山植物コーナーで、一際目立っています。
したっけ。
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トキワヒメハギ |
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岩崎園芸 |