都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今年もお盆がやってきました。けれど新型コロナの拡大が止まりません。県をまたぐ移動、帰省、旅行などはできるだけ控えるように呼びかけられています。
デパ地下などの規制も考えられているようです。
帰省(きせい)とは、郷里に帰ること。また、郷里に帰って父母を見舞うことをいいます。
では、なぜお盆に帰省するのでしょう。お盆とは先祖の精霊をお迎えして供養する期間のことですから、墓参りのために帰省するのです。孫の顔を見せるのは主たる目的ではありません。
お盆に帰省して、父母に家事をさせ自分はゆっくりと過ごして英気を養うというのは間違いです。
子どもを連れて帰省するなら、「両親(祖父母)が元気に暮らしているか気にかけたり、自分たちも元気にしていることを見せたりするために、会いに行くことだよ。そして家族との時間を大切に過ごして、また自分の家に帰ることなんだよ。」などという説明をしてあげて、きちんとした意味があるんだと理解してもらうと良いと思います。
お盆とはどういう意味なの? お盆というと、お盆休みを思い浮かべる人も多いでしょう。お盆休みがいつ頃なのかというと、8月13日~16日ぐらいが一般的です。 しかし本来のお盆は、先祖の精霊をお迎えして供養する期間のことを指します。 お盆の時期には先祖が浄土から地上に戻ってくると考えられています。 ご先祖様を1年に1回、家にお迎えしともにひと時を過ごして、ご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養します。
お盆はいつ? お盆がいつなのか、地域によってお盆の期間は異なりますが、旧暦と新暦によって7月15日前後か8月15日前後に大きく分かれます。 東京などの関東では、7月15日を中心にお盆をおこなうことが多いのですが、全国的にもっとも多いのは、8月13日から4日間の期間を指すものであるといわれています。
新盆(初盆)とは? さらに故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆または初盆といい、普段以上に厚くもてなします。 四十九日以内にお盆がくれば、翌年が新盆になるのです。 新盆は、普段のお盆よりも盛大に供養をおこなうため、知人を呼んで法会を行う、寺に行って法要を執り行う場合もあります。 新盆の場合は絵柄の入っていない白提灯を玄関や部屋、仏壇の前に飾ります。 故人が迷わずに来れるように、という思いからです。
お盆の風習 お盆は地方や宗派によって風習が大きく異なるのも特徴です。 一般的には13日に迎え火を焚いてお迎えし、16日の送り火であの世にお送りします。 その期間には、お墓参りをしたりお供えをしたりします。 14日~15日は盆中となりますので、三度の食事には家族と同じものをお供えしましょう。 また、刻んだナスやキュウリ、洗った米をハスの葉やサトイモの葉に盛り付ける水の子と呼ばれるものを飾ることもあるのです。 地域によっては盆踊りなどの行事がある所もあります。お盆には、先祖の霊を供 養するという意味のもと、様々な風習が今も残っています。
お盆の由来って? お盆の正式名称は、盂蘭盆会(うらぼんえ)または盂蘭盆(うらぼん)といいます。 この名称は、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経が由来であるとされています。「うらぼん」は日本語では聞きなれない響きですが、サンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」を意味する「ウラバンナ」からきているといわれています。ペルシャ語で霊魂を意味する「ウラヴァン」が由来だという説もあります。
このお経のもととなるエピソードがあります。 釈迦の弟子である目連(もくれん)は神通力で亡き母が地獄で逆さ吊りの刑をうけていることを知ります。 なんとかして母を救済できないかと思い、釈迦に教えを乞いました。 そこで釈迦は「旧暦の7月15日(現在の8月中旬ごろ)に多くの高僧を心から供養すれば、三途の苦しみから救えるでしょう」と伝えます。 そして目連はそのとおりに実践したところ、母親が無事往生することができた、というものです。
このお経が日本に伝わり、旧暦の7月15日に、先祖の恩に感謝して、お墓参りや迎え火などのお盆の行事がはじまったといわれています。 盆とは文字どおり、供物を置くための容器を意味するため、供物を供え祀られる精霊の呼称となって、盂蘭盆と混同されて合わさったものとも言われています。 現在も精霊を「ぼんさま」と呼ぶ地域があります。
お盆が歩んできた歴史 ではお盆はどのようにして、我々の生活に広まったのでしょうか。 日本でお盆が行われたのは、606年に推古天皇が「推古天皇十四年七月十五日斎会」という行事を行ったのがはじめだといわれています。
江戸時代以前は、お盆は貴族や武士、僧侶などの上流階級の行事でした。 しかし、江戸時代になるとお盆の風習が庶民の間にも広まります。 その理由は「ロウソクの普及」にあるといわれています。 仏壇や提灯に欠かせないロウソクが大量生産で安価に取得できるようになったことで、日本全国に広がりました。
お盆は、宗教・宗派や地域によって独自の発展を見せ、現在の姿に至ります。 七夕をはじめ、京都の五山の送り火や、長崎の精霊流しなどもお盆の行事にあたります。 |
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