天国(てんごく)は、西欧の俗信において、キリスト教の唯一神と天使、聖人ら善き死者たちが行き、在する架空の場所を指す。人間は、敬虔なる信仰心と罪を犯さない無垢の人生をもって、はじめて死後に天国へ行けるという。
英語ではヘブン 〔heaven〕。
神の国はいつ来るのかと、パリサイ人が尋ねたので、イエスは答えて言われた、「神の国は、見られるかたちで来るものではない。また『見よ、ここにある』『あそこにある』などとも言えない。神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ」。
新約聖書 ルカの福音書 17:20,21
パリサイびと【パリサイ人】
〔古代ユダヤ教の一派〕a Pharisee
プログレッシブ和英中辞典
「天国」とは「神の国」なのでしょうか?「神の国」は、生きている人間の心のなかにあると説いています。
「天国」と「神の国」は違うのでしょうか。天使は天国にいるのでしょうか。
てん‐ごく【天国】
神・天使などがいて清浄なものとされる天上の理想の世界。キリスト教では信者の霊魂が永久の祝福を受ける場所をいう。天堂。神の国。転じて、苦難のない楽園。 地獄。
比喩的に、心配や苦しみのない理想的な世界。「子供の―」「歩行者―」
広辞苑
仏教で言う「極楽浄土」とは違うようです。
面白いジョークを紹介しましょう。
「天国って所は良いところらしいよ。」
「何故、お前にそれが判るんだい?」
「だって、今まで誰も帰ってきたやつはいないだろう。」
したっけ。
車のCDから流れています。
杜子春と蜘蛛の糸が続けて登場ですね。
いないよ~(┯_┯)
天国は宇宙だよきっと・・・