都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

ネタがないにで、昨日に引き続き漢字です。でも、これは調べるのに時間はかかっているんですよ。今日は、かなり難しいと思います。
脳の活性化に、どうぞ・・・。
①十六夜
②追風
③貝寄風
④陽炎
⑤霹靂(「へきれき」ではない読み)
⑥狐日和
⑦東風
⑧小春日和
⑨細雪
⑩五月雨
⑪時化
⑫東雲
⑬不知火
⑭黄昏
⑮南風(「みなみかぜ」ではない読み)

①十六夜(いざよい)
(十六夜)いざよいの月。《季 秋》「―もまだ更科の郡(こほり)かな/芭蕉」 陰暦16日。また、その夜。
②追風(おいて)
後ろから吹いてくる風。進む方向に吹く風。おいて。順風。⇔向かい風。
③貝寄風(かいよせ)
冬の季節風のなごりに3月下旬ごろ吹く西風。この風で大阪住吉の浜辺に打ち寄せられた貝から造花をつくり四天王寺の聖徳太子をまつる聖霊会(しょうりょうえ)に献じたという。
百科事典マイペディア
④陽炎(かげろう)
春の天気のよい穏やかな日に、地面から炎のような揺らめきが立ちのぼる現象。強い日射で地面が熱せられて不規則な上昇気流を生じ、密度の異なる空気が入りまじるため、通過する光が不規則に屈折して起こる。かぎろい。
⑤霹靂(かみとけ)
雷が落ちること。落雷。かみとき。かむとけ。神解け「―に当たりし楠あり」〈霊異記・上〉
⑥狐日和(きつねびより)
照っているかと思えば雨が降ったりするような天気。
⑦東風(こち)
東の方から吹いてくる風。ひがしかぜ。《季春》「―吹くや山一ぱいの雲の影/漱石」
⑧小春日和(こはるびより)
初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和。《季冬》「玉の如き―を授かりし/たかし」
⑨細雪(ささめゆき)
こまかい雪。また、まばらに降る雪。《季冬》
⑩五月雨(さみだれ)
《「さ」は五月(さつき)などの「さ」、「みだれ」は水垂(みだれ)か》 1 陰暦5月ごろに降りつづく長雨。梅雨。つゆ。さつきあめ。《季 夏》「―を集めて早し最上川/芭蕉」
⑪時化(しけ)
風雨のために海が荒れること。「―で出港できない」⇔凪(なぎ)。
⑫東雲(しののめ)
夜が明けようとして東の空が明るくなってきたころ。あけがた。あけぼの。「―の空」
⑬不知火(しらぬい)
九州の有明海や八代海(やつしろかい)で、夜間無数の光が明滅する現象。漁船の漁火(いさりび)が異常屈折によって光像を作るために起こる。八朔(はっさく)(陰暦8月1日)ごろの月のない夜に多くみられる。《季 秋》「―の見えぬ芒にうずくまり/久女」
⑭黄昏(たそがれ)
日の暮れかかること。夕暮れ。たそがれ。「到着せしは―の頃なりしが」〈福田英子・妾の半生涯〉
⑮南風(はえ)
南から吹く風。特に、4月ごろから8月ごろにかけて吹く夏の季節風。なんぷう。みなみ。《季 夏》「向日葵(ひまはり)の葉にとぶ蠅や―/蛇笏」
読めないからと、がっかりしないでください。出題している本人も読めませんから・・・。
解説は③以外はデジタル大辞泉
したっけ。

調べて見ましたが、結構ありました。全く読めないものは排除して、答えを見れば「ああ~、そうだ」と思うものを並べてみました。
脳の活性化に、どうぞ・・・。
①牽牛花
②紫陽花
③馬酔木
④無花果
⑤公孫樹
⑥独活
⑦車前草
⑧万年青
⑨杜若
⑩落葉松
⑪巵子
⑫胡枝花
⑬浜木綿
⑭山毛欅
⑮吾亦紅

①牽牛花(あさがお)朝顔
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は左巻き。葉は大きな切れ込みがある。夏の朝、らっぱ状の花を開く。種子は漢方で牽牛子(けんごし)といい、緩下剤などに用いる。
②紫陽花(あじさい)
ガクアジサイから日本で改良された園芸品種。高さ1~1.5メートルの落葉低木。葉は大きな楕円形。初夏、淡青色から淡紫紅色に変わる萼(がく)のある小花が、球状に集まって咲く。庭木にする。八仙花(はっせんか)。しちへんげ。しようか。
③馬酔木(あせび、あしび)
ツツジ科の常緑低木。乾燥した山地に自生。早春、多数の白い壺(つぼ)形の花が総状につく。有毒。葉をせんじて殺虫剤にする。「馬酔木」は、馬がこの葉を食べると脚がしびれて動けなくなるのによる。どくしば。あしび。あしみ。あせみ。あせぼ。
④無花果(いちじく)
クワ科の落葉高木。高さ約4メートル。葉は手のひら状に裂けていて、互生する。初夏、卵大の花嚢(かのう)を生じ、内部に多数の雄花と雌花をつけるが、外からは見えない。熟すと暗紫色になり、甘く、生食のほかジャムなどにする。
⑤公孫樹(いちょう)鴨脚樹
《孫の代に実がなる樹の意》中国原産といわれるイチョウ科の落葉高木。葉は扇形で切れ込みがあり,秋鮮やかに黄葉する。雌雄異株。4月開花し受粉するが,受精は10月,種子の成熟直前に行われる。鴨脚樹は、葉がアヒルの足に似ていることによります。
⑥独活(うど)
ウコギ科の多年草。山野に生え、高さ約1.5メートル。茎は太く、葉は羽状複葉で、互生する。夏、薄緑色の雄花と雌花とが球状につく。若芽は柔らかく、香りがあり、食用。栽培もされる。
⑦車前草(おおばこ)大葉子
オオバコ科の多年草。道端などの踏み固められた所に生える。葉は楕円形で長い柄があり、根際から出る。春から秋、10~20センチの花茎を伸ばし、多数の小花を穂状につける。漢方では種子を車前子(しゃぜんし)、葉を車前葉といい、薬用。
⑧万年青(おもと)
ユリ科の多年草。山地に自生し、肥厚した地下茎から多数の濃緑色の葉を出す。葉は長さ30~50センチで、厚くつやがある。春、短い茎を出して淡黄色の小花を穂状に密集してつけ、実は丸く赤色、まれに黄色。園芸品種が多い。
⑨杜若(かきつばた)
アヤメ科の多年草。湿地に群生。葉は剣状で幅広く、基部は鞘(さや)になり茎を挟む。初夏、濃紫色の花を開く。外花被3枚は垂れ、中央に黄や白の斑紋がある。内花被3枚は小さく、直立する。
⑩落葉松(からまつ)唐松
マツ科の落葉高木。日本特産。主に亜高山帯に分布し、高さ約30メートル。樹皮は灰褐色、葉は針状で束生し、秋には黄葉する。4月ごろ、雄花と雌花とがつき、上向きの球果ができる。
⑪巵子(くちなし)山梔子
アカネ科の常緑低木。暖地に自生し、高さ約2メートル。葉は長楕円形でつやがある。夏、香りの高い白い花を開く。果実は熟すと黄赤色になり、染料とするほか、漢方では山梔子(さんしし)といい消炎・利尿剤などに用いる。名は、果実が熟しても口を開かないことによる。
⑫胡枝花(はぎ)胡枝子、萩
マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は3枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、秋の七草の一。
⑬浜木綿(はまゆう)
ヒガンバナ科の常緑多年草。暖地の海岸に自生し、高さ約50センチ。葉は長く幅広で、質は厚い。夏、葉の間から花茎を伸ばし、十数個の香りのある白い花を傘状につける。花びらは細長く、反り返る。
⑭山毛欅(ぶな)
ブナ科の落葉高木。温帯の山地に分布し、高さ約30メートルになる。樹皮は灰色。葉は小さく、卵形で縁が波形。5月ごろ、枝の下部に頭状に集まった雄花が垂れてつき、上部に、2個ずつ総苞(そうほう)に包まれた雌花が上向きにつく。秋、黄葉に先立って実が熟し、殻斗(かくと)内に堅果が2個ある。
⑮吾亦紅(われもこう)吾木香、我毛香
バラ科の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉で、互生する。8、9月ごろ、分枝した茎の先に暗紅紫色の短い花穂をつける。花びらはない。根と根茎を漢方で地楡(ちゆ)といい、止血・解毒に利用される。のつち。
読めないからと、がっかりしないでください。出題している本人も読めませんから・・・。
したっけ。
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昨日は、友人のところへ遊びに行き、話が盛り上がってしまい、PCに触れる時間がなくなってしましましたリコメもお伺いもできませんでした。申し訳ありませんでした。
また、今日のネタの準備もできませんでしたので、2012年に作った自作小説の動画(電子紙芝居)を載せます。
パソコンソフトで登場人物の声を設定し。読上げさせたものに。音楽と効果音画像でつないだものです。
23分ほどかかりますが、お暇でしたら見てください。
なお、本日も出かけますので、もしかしたらお伺いできなかったらゴメンナサイ。
したっけ。
アスパラガスの花が咲きました。例年よりかなり遅い開花です。雨の合間に撮ったので雨水滴が付いています。
花名:アスパラガス(あすぱらがす)
科名:ユリ
属名:クサスギカズラ
分布:南ヨーロッパからウクライナ
生育地:畑
植物のタイプ:多年草
開花時期:5~7月
大きさ:80~200㎝
花言葉:「普遍性」、「勝利」
細長い花枝の先に黄緑色をした釣鐘形の小さな花をつけます。花径は1㎝に満たないです。雄株と雌株があり、雄花と雌花が別々の株につきます。雄株は雄蕊が目立つ雄花を咲かせ、雌株は雌蕊と子房が目立つ雌花を咲かせます。
葉は退化して糸状の葉状枝(偽葉)というものになっています。葉状枝は節に1枚ずつ互い違いにつきます。
雌株には実がつきます。実は直径7、8㎜の球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、秋になると赤く熟します。実のなかには黒い種が4個入っています。
古代ギリシャ時代から栽培されていたそうです。
日本へは江戸時代にオランダ人によって伝えられましたが、観賞用だったそうです。
作物としての歴史は新しく、大正時代に北海道で栽培が開始されました。若い茎が食用とされます。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違いは栽培方法によるもので、品種の違いではありません。日光に当てずに栽培したものがホワイトアスパラガスで、日光に当てたものがグリーンアスパラガスです。
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花名:真弓(まゆみ)
科名:ニシキギ
属名:ニシキギ
分布:北海道から九州にかけて分布 海外では、朝鮮半島、サハリンにも分布
生育地:丘陵や山地の林の中
植物のタイプ:落葉低木
開花時期:6~11月
大きさ:3~5m
花言葉:「艶めき」
緑白色をした花径1センチくらいの小さな4弁花をつけます。ニシキギの仲間の特徴で、まったく目立ちません。
葉は楕円形で、向かい合って生えます(対生)。葉の先は尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があります。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、淡い紅色に熟すと4つに裂け、赤い種が出ます。この実は、裂ける前です。
和名の由来は、弓を作るのに用いたことからきています。材はこけしや将棋の駒をつくるのに用いられています。漢字では「檀」とも書きます。
俳句では「檀の実」が秋の季語です。
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小川の辺に、今年も犬蓼が咲きました。これはどこの道端でも見られる花だと思います。
花名:犬蓼(いぬたで)
科名:タデ
属名:イヌタデ
分布:北方領土を含む北海道から沖縄 サハリン、朝鮮半島、中国、ヒマラヤなど
生育地:やや湿った半日陰道端など
植物のタイプ:一年草
開花時期:6~11月
大きさ:20~50㎝
花言葉:「お役に立ちたい」
茎先に長さ1センチから5センチの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、紅色の小花をたくさんつけます。花弁はなく、花弁のように見えるのは萼です。萼は5つに深く裂けて花びらのように見えます。雄蕊は8本、花柱(雌蕊)は3本です。
葉は楕円形で、互い違いに生えます(互生)。
花の後にできる実はそう果(果実の中に1つだけ種子があり開かない)で、黒く熟します。
「イヌタデ」の名には「食べられない蓼」という意味合いがあります。「ヤナギタデ(本タデ)」は辛みがあって刺身の「つま」などに利用されるのに対し、「「イヌタデ」は何の役にもたたないのでこの名がつきました。花言葉の「お役に立ちたい」が切ないです。
別名を「アカマンマ」といいます。赤い小さな果実を赤飯に見立て付いた名前です。
俳句では、「犬蓼の花」「赤のまま」「赤まんま」などが秋の季語です。
蓼食う虫も好きずき(このタデはヤナギタデのことです)
他に草があるにも係わらず、辛い蓼を食べる虫も居るように、人の好みは様々で、一般的には理解しがたい場合もあるのです。
人の好みはそれぞれで、他人から見れば「えっ」というような交際相手や趣味を持つ人もいるという意味で用いられることわざである。
これは、あまり良い意味ではないので気をつけましょう。
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小川の辺に、今年も溝蕎麦が咲きました。5年ほど前と比べると、ずいぶん減ってきました。川が綺麗になってきたということでしょう。
花名:溝蕎麦(みぞそば)
科名:タデ
属名:イヌタデ
分布:北海道から九州にかけて分布。海外では、朝鮮半島、台湾、中国、ウスリー地方、アッサム地方などにも分布
生育地:湿気のある草地や田の畔などに生える。
植物のタイプ:一年草
開花時期:8~10月
大きさ:30~80㎝
花言葉:「純情」
茎先に淡い紅色の小さな花を球状につける。 花弁に見える部分は萼片で、花弁はありません。
葉は鉾形で、互い違いに生えます(互生)。
茎には棘があります。
ごみの多い河原など、湿った泥質の肥沃地を好みます。溝蕎麦(ミゾソバ)が繁茂する環境は富栄養化の進行を示唆しています。つまり、川が汚れているということです。
カドミウムなどの重金属を吸収するので土壌浄化する働きもあるそうです。
自然は上手くできています。
和名の由来は、実が蕎麦(ソバ)に似ていて、溝など湿気のある所に生えることからきています。実際に、飢饉の際には「救荒植物」として利用されたそうです。
救荒植物
山野に自生する植物で、飢饉(ききん)の際に食糧になるもの。ノビル・ナズナ・オオバコなど。備荒植物。
デジタル大辞泉
別名を「牛の額(ウシノヒタイ)」といいます。これは葉の形を牛の顔に見立てたものです。
「溝側」ではありません。「溝蕎麦」です・
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野鳥の餌台の下に向日葵が咲きました。餌に入っていた種がこぼれて咲いたものです。高さは150㎝くらい、花の大きさは10㎝くらいです。
花名:向日葵(ひまわり)
科名:キク
属名:ヒマワリ
分布:原産地は北アメリカ
生育地:
植物のタイプ:一年草
開花時期:6~10月
大きさ:2~3m
花言葉:「熱愛」、「光輝く」、「明るい」
茎先に花径20㎝から30㎝くらいの黄色い頭花をつけます。
とうじょう‐かじょ 〔トウジヤウクワジヨ〕 【頭状花序】
無限花序の一。花軸の先端が皿状などに広がり、柄のない花を多数密生するもの。ヒマワリ・タンポポ・菊などにみられる。頭花。頭状花。
デジタル大辞泉
向日葵の大きな花は、小さな花が集まってできています。
外側の舌のような花「舌状花(ぜつじょうか)」は虫を引きつける飾りとなっています。
内側の筒のような花「管状花(かんじょうか)」には雄蕊と雌蕊があり、種を作ります。外側から中心に向かって順番に咲きます。
葉はハート形で、互い違いに生えます(互生)。葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)があります。
品種改良も進んで、巨大輪のものから中小輪まで様々な品種が生まれています。栽培用のものは、種子は食用とし、また油を採ります。
「日輪草(ニチリンソウ)」、「日車草(ヒグルマソウ)」などの別名があります。
アメリカでは、向日葵の種は「生活習慣病の予防」や「高血圧」・「貧血予防」、「脂肪燃焼」、「若返り」などの効果が期待できる、優秀な健康食品として知られているそうです。ただし、カロリーも高く脂質も含まれるので、健康のためには一日スプーン1杯程度が適量と言われています。
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百日紅がやっと咲きました。もう夏が終わろうとしているのに・・・。
花名:百日紅(さるすべり)
科名:ミソハギ
属名:サルスベリ
分布:原産地は中国南部 日本へは江戸時代に渡来
生育地:庭木
植物のタイプ:落葉高木
開花時期:7~10月
大きさ:3~10m
花言葉:「神秘な心」「勝利の寛容」「潔白」「雄弁」
枝先に円錐花序(花序の枝が枝分かれし、全体が円錐状に見える)をつけます。花序のつけ根のほうから咲き始め、次第に先まで花を開きます。1つ1つの花は、花びらは6枚で縮れていて、萼は筒状で6つに裂けます。花の色はピンクや白、紅紫色などで、花径は3~4㎝くらいです。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
実は丸いさく果(熟すと果皮が裂開する果実)で、種子には翼があります。
漢字では「猿滑り」「無皮樹」とも書きます。和名の由来は、樹皮が剥げやすく幹がツルツルしているので「猿も滑る」というところからきています(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまいます)。別名を「百日紅(ヒャクジツコウ)」というが、これは花期の長さからつけられた名です。花期はかなり長く、本当に3か月(100日近く)咲いています。
俳句の季語は夏です。
★おまけ★
「百日紅」と書いて「さるすべり」と読む。漢字と読み方がまるで対応していません。このような、二文字以上になって読み方が確定する訓読みを「熟字訓」といいます。熟字訓の例は、「田舎」「土産」「海老」など日本語にはたくさんあります。
「モズの語源と漢字表記」について考える(熟字訓について)
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