都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
本日は二つ更新します。一つ目は「蝦夷躑躅」です。 |
花魁の絵手紙を描きました。
こちらは、今月に入って1回も20℃を超えていません。
毎日朝晩はストーブを点けています。
こんなことは珍しいと思います。
灯油も高いので、早く暖かくなってほしいです。
花魁の名前の由来 京都で本格的な花魁体験なら、絢爛豪華な花魁体験studio 雅へ 花魁の名前の由来は様々な説があり、一概には言えません。
ある説は、しっぽを使って人を欺く狸や狐とは違って、男女の駆け引きを使って客を欺くことから「しっぽがいらない」→「尾はいらん」→「おいらん」となったと言っています。
また一方では、禿(かむろ)や新造(しんぞう)といった現代で言うところの花魁の妹分達が「おいらの所の姉さん」と呼んだことから「おいらん」という廓言葉(くるわことば)が発祥となったとも言われています。 |
蝦夷躑躅(エゾツツジ)の花が咲きました。
この花は、北海道で最初に発見されたために、この名があります。
樹高は30㎝くらいにしかなりません。
自宅のものは10㎝くらいです。
鮮やかなピンクの花は、小さくても存在感があります。
これは高山植物です。
エゾツツジ(蝦夷躑躅) 学名:Therorhodion camtschaticum 分類名:ツツジ科エゾツツジ属 樹高:5~30cm 葉身:3cm 開花期:6中旬~8月中旬 花色:桃 花冠径:3~4cm エゾツツジ(蝦夷躑躅)とは、高山の草地に生えるツツジ科エゾツツジ属の落葉小低木です。 花冠は漏斗状で5深裂しており、4裂片は桃色の無地ですが、上の1つの裂片には濃桃色の斑が入ります。 葉縁と葉裏、柄、萼筒に毛が生えています。 エゾツツジは北海道で最初に発見されたツツジ科エゾツツジ属の躑躅です。 |
蝦夷石楠花(エゾシャクナゲ)の花が咲きました。
これは検索しても、あまりヒットしません。
白山石楠花の変種として扱われているのがヒットする程度で、ほとんどは白山石楠花とされています。
薄い紅色の花が咲きます。
自宅には何本もありますが、みんな2mを超えています。木によって赤みの強弱があります。
花色が薄い方が4日撮影、濃い方が12日撮影です。
エゾシャクナゲ(蝦夷石楠花) 科属 ツツジ科ツツジ属 学名 Rhododendron brachycarpum var. roseum 性状 常緑低木 葉の分類 互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし 類似 ハクサンシャクナゲ 樹木解説 白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)の変種で、北海道に分布する。 高さは0.3-3mくらい。枝は太く円柱状をしている。葉は細長い楕円形で、長さは5-15cm、幅は2-5cmくらいで、厚みがあって質も硬い。表面は光沢があるが、裏面には褐色の細かい毛が密生している。葉のふちは全縁で、裏面に巻き込んでいる。葉の根元は円形ないし浅い心形で、近縁種の東石楠花(アズマシャクナゲ)と見分けるポイントになる。 花時は6-7月で、枝先に漏斗形をした花径3-4cmの紅色の花を5-20個集まってつける。花びらの内側には黄緑色の斑点がある。 |
微妙な色の違いが分かりましたでしょうか?
クレマチス(風車)の花が咲きました。
この花は野良で私の庭にやってきました。
なかなか品種は分からなかったのですが、「風車」が一番似ているので決定しました。
色は微妙に違う2色あります。
蔓は1.5mくらいです。
風車はクレマチスとは別品種としているサイトと、クレマチスの品種の一つとしているサイトがありました。
どちらが本当かはわかりません。
そもそも、風車のサイトが少ないのです。
カザグルマ(クレマチス) [風車] 分類 キンポウゲ科 センニンソウ属 学名 Clematis patens 花の色 白 、 紫 開花時期 4月 、 5月 、 6月 生育地 林の縁などで樹木にからまる 植物のタイプ つる性 大きさ・高さ 2~5メートル 分布 本州の秋田県から九州 朝鮮半島 花の特徴 枝先に花径10~15センチもある大きな花を開く。 花は上向きに咲き、紫色のたくさんの雄しべに特徴がある。 花びらのように見えるのは萼片で8枚ある。 花の色は淡い紫色または白である。 葉の特徴 葉は3枚から5枚の小葉からなる羽状複葉で、向かい合って生える(対生)。 小葉は卵形で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。 葉の柄は長く、周囲のものに巻きつく。 実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。 実には羽毛状の花柱があり、これが毛鞠状になる。 この花について 蔓性で他の植物などに寄りかかって成長する。 |
本日は二つ更新しています。一つ目は「紅花瓢箪木」です。 |
今回、師匠は「札内川」を描いてきました。
帯広市の水道水の水源である札内川は、日高山脈の札内岳を源にしている十勝川水系の主要河川の一つです。全長は82km、途中、数多くの小河川と戸蔦別川、売買川などを合わせて十勝川に合流しています。「札内川」はアイヌ語で「乾いた川」を意味しますが、水量は豊かで地下にも豊富な伏流水が流れています。
また毎年国土交通省が実施している水質調査では、これまでに8回の清流日本一に輝いています。上流の川岸には「ケショウヤナギ」が自生し、水辺には「エゾサンショウウオ」の産卵地があり、いつまでもこの清流を守っていきたいものです。
日本は水に恵まれた国で、水の味も良いといわれていますが、帯広市の水道水は、その中でも特に「おいしい水」のひとつです。
厚生省(現在の厚生労働省)の「おいしい水研究会」は昭和60年4月「水道水のおいしい都市」として全国10万人以上の都市198市の中から32市を発表しました。北海道では、2市が選ばれ、そのうち1市が帯広市で、全国的に「おいしさ」が認められました。
「おいしい水研究会」が「おいしい」とした水質要件には、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、炭酸ガスなどが適度に含み、有機物や臭気はきわめて少ないことなどがあげられましたが、帯広市の水道水はこれらの要件をすべて満たしています。
容器入飲料水は2Lで200~300円ですが、水道水は2L1円以下です。
帯広市の人はペットボトル並みの美味しい水を、水道水で飲んでいるのです。
帯広市の水道水は、市内の稲田浄水場・川西浄水場・岩内浄水場と中札内村のなかとかち浄水場で作られ、生活用水や事業用水として使用されています。
その内の一つは、私の家から1.8㎞のところにあります。
札内川 中札内村を流れる札内川は、日高山脈の札内岳周辺に源をなし、札内川ダムをへて東に流れる十勝川水系の一級河川です。河川名の語源は、アイヌ語の「サツ・ナイ」(乾いた・川)。アイヌ語が示すとおり、盛夏と冬、南札内の扇状地周辺では、川床が砂礫のために地下に水が浸透し川が消えることがあります。 河畔林の間を蛇行しながら瀬や淵を形成している景観はまさに北国の川そのもの。全国およびアジア諸外国からも多くの釣りファンが訪れる国内きっての有名河川です。上流域は日高山脈襟裳国定公園に指定されています。 平成3年から17年までの計8回、一級河川の平均水質ランキングにおいて清流日本一になった札内川の水は、ピョウタンの滝から取り込んだ表流水と、札内川頭取工から取り込んだ水により、十勝管区の1市4町2村に水道用水として供給されています。また、上水だけでなく、村内の農地の約8割が防除や散水のためのかんがい用水として、札内川の水を利用しています。 |
師匠! 今回は「札内川」ですね。
私はに「ピョウタンの滝」を描きます。
昔は夏になると、よくこの滝に言っていました。滝とは言っても、本当はダムなんですがね。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)の花が咲きました。
これは検索しても、あまりヒットしません。それだけ珍しいのだと思います。
可愛い小さな花が2個対になって咲きます。
2個並んだ子房は、合着して1個の果実になります。果実は偏球形で、赤く熟す。長さは8ミリ前後です。
和名のヒョウタンは、2個の花が合着してできる果実が瓢箪形であることに由来します。
実は有毒と書いてありますが、ヒヨドリは平気で食べています。
名前 ベニバナヒョウタンボク (紅花瓢箪木) 分類 スイカズラ科 スイカズラ属 わが国の固有種 学名 Lonicera maximowiczii var. sachalinense 原 産 地 日本 分布 北海道、本州(中部地方以北) 植物分類 落葉低木 樹高・草丈 1.5m 開花時期 4月~5月 花 色 紅色 花径・花序 3cm 実のなる季節 8~9月 わが国の固有種 枝は細かく分枝 枝の随は中空 葉は楕円形から長楕円形、対生、毛が多い 葉腋から花柄を伸ばしスイカズラに似た花を2個ずつ咲かす 液果は紅色、2個合着させて付き瓢箪の形、実の形状が名前に由来 果実は嘔吐、下痢、痙攣、昏睡など有毒なので要注意 |
裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)の花が咲きました。
ツツジ目ツツジ科ヨウラクツツジ属ウラジロヨウラク種の落葉低木です。
花は釣鐘状で数個が束生し下向きに咲くので、ドウダンツツジ(満天星躑躅)に似ています。
花名は、葉裏が白いことと、花形が瓔珞仏像の装身具)に似ていることに因みます。
似た花に「瓔珞躑躅」「小瓔珞躑躅」があります。
「瓔珞躑躅」は花の先端が4裂で、「小瓔珞躑躅」は5裂です。
瓔珞(ようらく)とは、お仏壇を美しく装飾するとともに、魔除けの役割も果たすと言われている仏具です。もともとは古代インドの王族たちが手首や頭部、腰などに身に着ける装身具でした。後に仏教文化に取り入れられ、寺院やお仏壇の荘厳具となりました。 |
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) 学名:Menziesia multiflora Maxim. 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科ヨウラクツツジ属ウラジロヨウラク種 別名:ミズイチョウ(水銀杏) 分布:本州(東北、関東、中部地方)の太平洋側 環境:山地の湿地や林縁に自生 生活型:落葉低木 樹高:100~150cm 葉色:緑(表)、緑を帯びた白(裏)、秋には紅葉 開花期:5~7月 花長:1.2cm 花色:ピンクで花茎近くは淡色 花形:釣鐘状・壷状で先端が5浅裂し反り返る 花の付きかた:数個が束生し下向きに付く 萼 :目立たない 備考:花名は、葉裏が白いことと、花形が瓔珞仏像の装身具)に似ていることに因む。 |
姫ライラック(ひめらいらっく)の花が咲きました。
ライラックは世界三大香木である金木犀などと同じ「モクセイ科」の植物です。
ちなみに、三大香木は「沈丁花(ジンチョウゲ)」「梔子(クチナシ)」「金木犀(キンモクセイ)」です。
とても良い香りがします。
樹高は100㎝くらいです。
花は近くによらないとよく見えないほど小さいですが、香りは一人前です。
ヒメライラック 英 名 Little leaf lilac 別 名 チャボハシドイ(矮鶏丁香花/矮鶏端集) モクセイ科ハイドイ属の落葉低木 原産地/原生地 中国北部 花 期 4月-5月 樹 高 50-100cm 中国北部原産の落葉低木。葉は対生し、葉身は長さ3-5cmの広卵形、全縁、先は尖る。4-5月に枝先の葉腋に6cm程の円錐花序をつけ、小さな淡紅色の花を多数つける。花冠の筒部は細長く、先は4裂する。 |
久留米躑躅(クルメツツジ)白の花が咲きました。
他の躑躅類に遅れて開花します。
木全体を真っ白に覆うように花が咲きます。
樹高は50㎝くらいで、花も葉も小さいです。
このコーナーには久留米躑躅をまとめてあります。
久留米躑躅 白花
久留米躑躅 白花 ・ツツジ科 ツツジ属 耐寒性常緑低木 ・ミヤマキリシマの一品種で、久留米地方で改良された品種。 ・ツツジの中では小型なので、庭に取り入れるのには手頃な大きさです。 ・最終樹高は、0.5~1.0m程。 ・開花時期4月~5月 木全体を覆うように花を咲かせとても綺麗です。 ・1色でも十分綺麗ですが他色と組み合わせるのも素敵です。 ・常緑の躑躅で、年間通して葉を付けており低木生垣として人気が高いです。 ・耐寒性はヒラドツツジより強いですが、根の過湿に弱いです。 ・北海道南部~沖縄での栽培が可能です。 |
本日は三つ更新します。一つ目は「九輪草」です。二つ目は、絵手紙「藤」です。。 |
今年3月が締め切りであった「54回郷土作家アンソロジー」に入選の発表が昨日の新聞に載りました。
48回以来のですので3年ぶりの入選です。
「容姿端麗」」という中年独身男性が婚活で若いきれいな女性を選んだことで、あたふたするはなしです。
昨今、テレビ業界は「コンプライアンス」と言って色々な規制をしています。
性別の問題、容姿の問題、暴力等々面白くなくなりました。
最近やたらに栄養状態の良いタレントが増えたのもそのせいでしょうか。
そこで、見た目にこだわってしまった男の話を書いてみました。
これから表彰式の案内が届くと思います。
コロナだから表彰式はないのかもしれません。
ずっと落選でしたので、とても嬉しいです。やっぱり入選はいいですね。