都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
縮緬下野(チリメンシモツケ)の花が咲きました。
これは、小さいので写真を撮るのが大変です。
なかなかピントが合いません。
小さくてもシモツケなので、小さな花が固まっています。
縮緬下野 バラ科 落葉低木
葉が小ぶりでちりちりとしわのように波立っていることからの名前だと思います。 花は濃い桃色のふわふわとした小さな花をたくさんつけます。 剪定に強くコンパクトにまとまり、お好みの樹形にすることができます。 性質は強健で日向から半日影で良いと思います。 意外に流通が少ないようです。 花期:5月下旬〜6月 |
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今回は、「持経観音(じきょうかんのん)」を描きました。
仏の教えを聞いて修行することを象徴することから、学問や合格祈願等の知恵や学業の願い事にご利益があると云われています。
大慈愛を持ってあらゆる悩み苦しみから救ってくれると言われている菩薩様です。
この観音様についての、詳しい説明はありませんでした。
持経観音( じきょうかんのん) 岩に坐り手に経巻を持ちます。左手は膝の上に置く姿で、この観音の奉持する経典には、如来の説法の内容がすべて込められており、声聞を教化する姿を現します『観音経』に「まさに声聞のみをもって得度すべきものには、すなわち声聞の身を現じて、ために法を説く」とあります。 |
#StandWithUkraine
師匠は「金魚」を描いてきました。
師匠のエアコンはまだ稼働していないそうです。
師匠は半ズボンと冷却用首巻で凌いでいるそうです。
胡瓜7本収穫したそうです。
師匠! 私は暑くてエアコンのそばから離れられません。
去年も異常でしたが、今年はもっと異常ですね。
意外と知らない金魚ヒストリー 日本人なら誰もが知っている「金魚」。 夏の風物詩であり、日本文化のひとつとしても馴染みが深いものですよね。 でも、そもそも金魚は一体どこからやって来たのか、ご存知でしょうか? 実は金魚の先祖は、およそ1700年前に中国は長江で発見された突然変異の赤いフナ。 西暦3世紀頃のことで、その後10世紀には宮廷で飼育されるようになりました。 尾びれの改良などが進んで徐々に華やかな姿へと進化すると、金運をもたらす魚として「金魚」と名付けられます。 そう、金魚は偶然生まれた姿を人間が世に留めた、自然界には存在しない魚。 人が創り得る唯一の“生きた芸術”と言われているのです。
江戸の金魚ブーム、きっかけは武士のサイドビジネス?! さて、日本に初めて金魚がやって来たのは、室町末期の大阪でした。 当時は高級品で、一部の貴族の間でひそやかに話題になります。 そして江戸中期になると、藩士が副業として金魚養殖を始めます。 この流れに火が付き、大量生産されるようになると、いよいよ金魚の価格がダウン。 またたく間に庶民に広まり、江戸に金魚ブームが到来したのです。
金魚は「上見」せよ! 当時はガラスがなく、陶器に入れて上から見るのが主流のスタイルでした。 実は、この「上見(うわみ)」こそが金魚の正しい鑑賞法。 尾びれが水の推進力を得てどうしたら花開くように見えるか、 人間によって考え抜いて創られているので、金魚の最大の見どころは「尾びれの揺れの美しさ」なのです。 |
師匠! 今回は「夏ですね」ですね。
私は「スイカ」を描きます。
私は大のスイカ嫌いです。
子どもの頃、急性腎炎になり、水分をとるように言われました。
夏だったので、それならスイカだと、毎日毎日スイカを食べさせられました。
子どもだったので、3ヶ月足らずの間、言われるままに食べ続けました。
もう、一生分のスイカを食べました。今ではスイカの匂いお嗅ぐのも嫌です。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
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花菖蒲(ハナショウブ)の花が咲きました。
これは色違いを1っ本ずつ買ってきた物ですが、黄色が勢力を拡大し、青が何とか残っています。
川岸に咲いてきれいです。
あやめ・しょうぶ・かきつばたの違い あやめ・しょうぶ・かきつばたは非常によく似ているため、見分けるのは容易ではありません。それぞれの花のポイントを知り、見分けるコツを見つけてみましょう。
見分けるポイントは花の付け根 あやめ・しょうぶ・かきつばたの見分けにくさの理由の一つは、花の色や葉の形が似ていることです。しかしよく見ると、花の付け根の模様に、以下の通りはっきりとした違いがあります。
●あやめ:黄色と紫の網目状の模様 ●しょうぶ:黄色い模様 ●かきつばた:白い線のような模様
咲いている場所や時期もチェック あやめ・しょうぶ・かきつばたは、咲いている場所や時期も似ています。とはいえ、多少は違いがあるため、知っておくと見分けるときに役立つでしょう。
●あやめ:草原などの乾いた土地、5月上旬~5月中旬ごろ ●しょうぶ:池や沼の近くの湿地、6月上旬~6月下旬ごろ ●かきつばた:池や沼の近くの湿地、5月上旬~5月中旬ごろ
あやめは乾いた場所を好みますが、まれに湿地に咲くこともあります。しょうぶとかきつばたは水が多い場所を好み、池のそばなどに群生しています。 |
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黒花半鐘蔓(クロバナハンショウヅル)の花が咲きました。
北海道、サハリン、千島、カムチャッカに分布する山野草です。
高地の草原や林縁、高層湿原に生えるツル性の植物。
6~8月に咲く花は黒っぽい紫色で、昔、火災を知らせるときに鳴らした半鐘に似ていることから「黒花半鐘蔓(くろばなはんしょうづる)」の名前がつけられた。
この花のように見えるものは萼です。
クレマチスの名を持つテッセンや、その原種であるカザグルマの仲間です。別名・エゾハンショウヅルといいます。
クロバナハンショウヅル (黒花半鐘蔓) Clematis fusca キンポウゲ科 センニンソウ属 山地の草地などに生え、つる性。葉のわきから長い花柄を出し、鐘形をした長さ約2センチ花を1個 下向きにつける。花に見えるのは萼で、4個ある。萼片には暗褐色の毛が密生する。葉は羽状複葉 で5~9個の小葉がある。小葉は狭卵形~広卵形で、全縁。しばしば2~3裂する。 茎には黄褐色の毛がある。 花期:7~8月 分布:北海道 クロバナハンショウヅルは、環境省から絶滅危急種(Vu)、北海道から希少種(R)として指定 されている。 |
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牡丹・金晃(キンコウ)の花が咲きました。
万重の盛り上げ咲きと言われるほど、たくさんの花びらが重なり合っています。
重いので添え木をして支えないと、花が首から折れてしまいます。
とても鮮やかな黄色が、ひときわ目を引きます。
百花の王 牡丹 |金晃(キンコウ) 万重の盛り上げ咲き、中輪の黄花。会釈をするように少し、花が下のほうを向きます。牡丹の中では最も遅く咲く最晩生咲き品種です。木は小型でコンパクトに育ちます。 金晃(きんこう)はフランス種で、Alice Harding(アリスハーディング)の名を持ちます。 昔から、美人の代名詞にも使われるほどの優雅で大輪な花、『牡丹(ぼたん)』。幾重もの重なり合う花びらに魅了されます。また、美術の世界にも、影響を与えるとても魅力的な花です。 花が立派で大きく派手。花を引き立てる葉も美しく、花が終わった後も風情があります。 |
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野茨(ノイバラ)の花が咲きました。
川渕に生えている野茨が、今年も真っ白に咲きました。
この木は丈夫で、放置するとどんどん大きくなります。
毎年花が終わると切り詰めます、
腕は傷だらけになります。
野茨 沖縄以外の日本各地に自生するノイバラは、半つる性の落葉低木です。花弁は普通5枚で、時に薄いピンクを帯びる花を枝先に多数付け、果実は秋に赤く熟します。 和名の野茨は、野の茨、すなわち野のトゲから来ています。トゲで他のものに寄りかかり、繁っていく。繁殖力旺盛な、時には厄介者として扱われてきたようです。 古くはトゲのある低木を意味する『茨(うまら/うばら)』と呼ばれたようで、前述のような理由からあまり好かれてはいなかったのか、万葉集に2首だけ歌われています。 茨城県や大阪府茨木市の地名の由来にもなっていて、常陸国風土記には賊を討つために茨で城を築いたとか、茨で退治したなどの話があります。昔は花よりトゲに関心があったのでしょう。
日本以外では朝鮮半島に分布し、英名はJapanese roseで、まさに日本の野生バラの代表と言えます。耐病性、耐寒性、耐暑性、耐乾性、耐湿性に優れ、多花性でもあり、バラの園芸品種の台木にされます。 |
道の辺(へ)の、茨(うまら)のうれに、延(は)ほ豆(まめ)の、からまる君(きみ)を、はかれか行かむ 丈部鳥(はせつかべのとり) 道端のうまら(ノイバラ)の先に絡(から)みつく豆(まめ)のように、私に絡みつく君をおいて別れゆく。 |
からたちと、茨(うばら)刈り除(そ)け、倉(くら)建てむ、屎(くそ)遠くまれ、櫛(くし)造る刀自(とじ) 忌部首(いむべのおびと) からたちと茨(うばら)を刈り除いて、倉を建てるぞ。屎(くそ)は離れたところでしなよ、櫛(くし)を作るお姉さん。 |
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鈴蘭の木(スズランノキ)の花が咲きました。
名前の通り、鈴蘭に似た白い花をたくさん咲かせます。
鈴蘭の木にはサワーウッド(Sourwood)という英語の呼び方があります。これは、葉の味が酸っぱいことが由来です。
私は齧ってみたことはありません。
私の庭には、時々キタキツネが現れます。キタキツネはエキノコックスを媒介するので接触は厳禁です。
【スズランノキとは】 ・北米の東南部を原産とするツツジ科オクシデンドルム属の落葉樹。ニシキギ、ニッサ(ニッサボク)と並ぶ世界三大紅葉樹と称される鮮明な紅葉と、夏に咲くスズランのような白い花に観賞価値を求めて、近年、急速にシンボルツリーなどとして庭木に利用されるようになった。 ・開花は7~8月で、小さな白い花が20~25センチほどの穂状に垂れ下がって咲く。花の一つ一つは同じツツジ科のアセビやネジキに似るが、開花期の蕾や花穂の雰囲気はリョウブに似る。 ・葉は厚めの楕円形で、枝から互い違いに生じる、年間を通じて多少赤みを帯び、秋の紅葉期になるとやや紫色を帯びる。日本に自生する紅葉の美しい木は寒冷な地を好むが、本種はナンキンハゼやトウカエデと同様、温暖な低地でも鮮やかに色づきやすい。ただし、実際の紅葉の美しさについては好みが分かれる。 ・幹は灰白色で、原産地では樹高20mにも達するが、日本では2m程度の低木として扱われることが多い。。 |
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今回は、「龍頭観音(りゅうずかんのん)」を描きました。
水神である龍を従え、洪水を起こすことなく恵みの雨をもたらし、五穀豊穣を授けるとされる三十三観音の一人。龍上観音に同じ。龍頭(上)観音は、その名の通り龍神に乗り、一切衆生を無量の慈悲で救済へと導く観音菩薩であり、開運厄除の龍神と祈願成就の観音菩薩が一体となった姿には大きな霊徳が宿ると言われている。
龍頭観音のご利益
龍頭観音は、災難除けや幸運の象徴とされています。
苦難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運、極楽往生などとても幅広いご利益があります。また、精神の安定や内面の平和を求める方にも適しており、日々の生活の中で心の支えとなることでしょう。
は三六観音の一つで世に光を与へなやめる衆生の音声をみそなわし導いて下さる菩薩様です。 お姿は左手に水晶の玉右手に巻物をおもちになって一角の龍に乗っておられます。 水晶の玉の意は水のもっている力水の働きを昌(あきら)かにする正しくするということで天上の水地上の水、地下の水を支配される龍頭観音様は様々な龍を仕いて水を支配すると云います。 龍は海に千年山に千年三千年の功を経て天に昇り、そしてお仕へ姫になり神通を有して様々なものに変化し水にもくぐり空を駆ける霊獣とされてます。 釈迦の誕生に(二五三六年前)八大龍王が花をちらし慈雨甘露の雨を降らして祝福したことも有名で、今もって釈迦に花をちらし甘茶をかけているのもその所以であります。 龍頭観音の霊験と山水の守護を古人が心願を籠めたものを茲に再現復興し祀ったものです。 |
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伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)の花が咲きました。
名前が草になっていますが、シソ科の小低木です。5~15㎝の茎は地上を這うように伸びます。
葉をこするといい香りがします。麝香のような香りと言いますが、麝香の香りを知りません。
【イブキジャコウソウとは】 ・北海道から九州まで日本各地に分布するシソ科の小低木。日当たりのよい岩場や草地を特に好むが、高山から海岸付近まで広い範囲に自生する。 ・滋賀県の伊吹山に数多く見られ、枝葉に麝香(じゃこう=ムスク)のような香りがあるためイブキジャコウソウと命名された。 ・葉は直径5~10㎜、幅3~6㎜の狭い卵形あるいは卵形で、枝から対になって生じる。葉や茎にはチモールなどの精油分を含んでおり、入浴剤や料理の香りづけに使うことができる。 ・イブキジャコウソウは細い茎が地面を這うように伸び、一見すると「草」のよう。名前にも草が用いられるが、冬季も地上に枝葉が残る「木」の仲間。茎は木質化し、節の部分で斜めに立ち上がり、若い枝には白い短毛がある。 ・イブキジャコウソウの開花は6~7月。枝先に淡い紅色あるいは白色をした小花を半球状に咲かせる。 ・花は長さ5~8ミリ、直径5ミリほどで唇状に裂け、上唇は直立するが、下唇はさらに3つに浅く裂ける。花の後にできる果実は球形で、直径は1ミリほど。 |
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