年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

漢字だらけ

2008年06月22日 | 築地市場にて
漢字だらけ
築地市場の看板は漢字だらけでほかと違ってカタカナも少なく昔の日本を見るようだとある本に書かれていました。まあ年寄りの経営者と得意先の古さと扱う魚とことか。海外産の魚が鯛に似ていたらxxx鯛となってしまう歴史もあった。今は不当表示となってしまうのだがカタカナ魚やカタカナ野菜は取り扱いを知らせるのは大変でまだ伝統野菜とはならない。
 屋号も佃とか伊勢とかあって、時代劇に出る看板がそのまま残っています。そろそろ店舗移動の話が出そうな雰囲気で雲行きは怪しい。市場外部のトンチンカンな論議をよそにミシュランの星の影響で休日でも外国人が場内をうろうろするでしょう。次の店舗移動では数十軒水産仲卸が廃業するだろう。街の魚屋が減り交際費でしか食事が出来なくなる価格になればば高い魚は利益が出ない商材となる。800もある仲卸は減るだろう。さびしい。原油の高騰は昔に戻れということ。つまり旬のものを旬の時に食べることとなる。季節はずれは高いということ。
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