年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

国産農産物の危機

2008年06月01日 | 築地市場にて
国産農産物の危機
山形県の名産の『だだっちゃ豆』の反収入が50万円を越える作物ですが年々作付けが減っていると言う。生産者が高齢化しているため減っていると言う。日本各地の特産物の作付けがだんだん減っていて篤農家だけで支えられているといってよい。国の補助のない農畜産物はいずれ消えるしかないのだろうか。
 日本全国の危機が高齢化という現象で顕在化されている。画一された農産物は日本の食文化の多様性の危機でもある。何とかしなければならない。
コメント
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