年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

道灌山の浄光寺

2008年06月29日 | 築地市場にて
道灌山の浄光寺
過日JR
西日暮里の駅のそばの浄光寺を訪ねました。駅からすぐそばなのですが諏訪台と言う台地の上にあるのでかなり上りの急坂です。坂の途中に道灌山の公園があります。
 諏訪神社を通り過ぎると江戸時代雪見寺として有名だった浄光寺があります。寺の山門を入るとすぐに右手のところに大きな石碑があります。
 福神漬の顕彰碑です。位置が山門に近いため午前中撮影すると逆光となってしまうので午後に訪問することにして撮影しました。この写真を掲載する許可を住職に貰うことが今回訪問する目的でした。翌日が友引の日を選んで訪問するとすんなりと許可を貰うことができました。この寺に福神漬の碑が建てられたのは福神漬創製者野田家の墓があったそうです。今は子孫の方が墓地を移転された時大き過ぎて顕彰碑が撤去されず残っているそうです。
コメント
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