年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地場外市場の求人

2008年06月28日 | 宅老のグチ
場外市場の人から求人広告を出したのだが一人の応募もなかったという驚きの声があった。時給はかなり高いのだが午前4時からの勤務なので当然築地近辺から通うか車通勤となる。最近の駐車違反の取締りで歩道等に止めてあるバイクも違反となる。移転を反対している中央区はバイクの駐車場を増やしている気配はない。
現在の築地市場は人手不足、特に若い年齢の人達の不足は24時間営業の求人の労働時間給が上がっているようです。しかし若年労働者はますます少なくなっているので深夜労働はどんどん年取った女性になるのでしょうか。平均年齢の指数が急上昇する前兆かも知れません。採算の取れない24時間営業は縮小されていく気がします。こんな中で賞味期限の短い食品はどのような対策を取るのでしょうか。インショップ製造(熟練した人を多数確保する必要がある)とかファミレスのように冷凍した食材を店舗にて解凍する方向を強化するか。外国人労働者を雇用するとか様々な対策が出てくる。今の築地の設備では場外で衛生的な施設を作るしかないような気がする。
時代の変わり目に入った気がする。そして漬物の製品に現れてくるのは少し遅れて現れる。
 
コメント
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