年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

秋田よりいぶりがっこ

2011年03月13日 | 築地市場にて
13日朝秋田よりいぶりがっこが届く。配送の運転手さんの話だと36時間かけて国道を走ったという。青森の卵を運んでいるトラックの運転主さんに聞いても,ひたすら4号線を走ったという。
 今は心意気で仕事をしているように見える。群馬栃木からの荷物も来ない。どうやら停電で製造が出来ないらしい。
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帰宅難民

2011年03月13日 | 築地市場にて
11日は様々な方法をとって築地から帰宅したらしい。12日の社内の出勤率は7割程度。今日の築地市場は平常作業と見えた。地方から安否を問い合わせる電話がかかって来る。荷物も遅れ東京に荷を出しても安定した時間に到着しないという連絡もやってくる。築地のコンビニの棚は弁当が空っぽでカップラーメンの棚もほぼ空っぽ。予想していたとはいえ地震というものの破壊の酷さは書くことによって心の変化を残すしかない。映像は後に残るだろうがそれはあくまでも固定した風景でその当時の気持ちがどの様であったかの変化を残せない。まだ地震は終わっていない。被害の全貌がわかるにつれ、先の長い戦いとなる。食の公平な安定供給が築地に求められているかもしれない。
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