年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

卸売市場法の精神

2011年03月14日 | 築地市場にて
築地市場は卸売市場法の精神で運営されています。
第一条  この法律は、卸売市場の整備を計画的に促進するための措置、卸売市場の開設及び卸売市場における卸売その他の取引に関する規制等について定めて、卸売市場の整備を促進し、及びその適正かつ健全な運営を確保することにより、生鮮食料品等の取引の適正化とその生産及び流通の円滑化を図り、もつて国民生活の安定に資することを目的とする。

過度の生鮮食品の購入は買えない消費者の不安を招きます。停電の予想される今、消費することが出来ず腐敗して捨てる事となります。今日も築地には大量の生鮮食品が入荷しています。
米が余っています。御飯を炊いて、梅干を入れてラップに包んで非常食としませんか。
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テレビを見ても暗くなるので

2011年03月14日 | 築地市場にて
いつもよりテレビ視聴が減った。既に万を越えるほどの死者行方不明と報道されている。阪神淡路の大震災でも時間が経つと激増する被害者の数が心を暗くする。
 今何をするか考える。過去の事例から物の提供より、資金の提供のほうが良いと思われる。何処まで出来るのだろうか。壊滅的被害を受けた町に仕入先得意先がある。まだ連絡が付かない。連絡が付いたところでも停電で生産効率が悪いといっている。
 家にいるより仕事をしているほうが気が紛れ、時間を消費できる。この地震は日本人の人生観を変えるだろう。
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