原宿にある太田美術館に小林清親の絵を見に行く。JR原宿駅より表参道を下ってゆくと黒い服を着ていたイブサンローランの売り子が新作の商品のカタログを配布していた。2回目となる太田美術館は浮世絵を中心として収集をしている。さて目的の小林清親の天福六歌撰の浮世絵は無かった。光線画は小林清親の特徴であるがサンローランの売り子がもし明治の時代にいたらきっと浮世絵になっていただろう。次に表参道駅から地下鉄で半蔵門へ向う。半蔵門駅から四番町図書館に向うと中高年者の一団に囲まれる。どうやら手にしている地図から千代田区内の色々な史跡をめぐる団体らしい。最近築地市場にもこの手の団体が徘徊していて市場内の仕事人を困らせている。
goo blog お知らせ
プロフィール
- 自己紹介
- 築地市場で45年、漬物の問い合わせに答えていた。退職後の回想と
日本の漬物に関する戦前の歴史を調べている。
最新記事
カテゴリー
- 宅老のグチ(2281)
- 築地市場にて(2692)
- 福神漬(1187)
- キムチ(71)
- タクワン(135)
- べったら市(225)
- 趣味としての漬物(108)
- 梅干(36)
- 陸軍特別操縦見習士官1期(113)
- 福神漬から見た近代日本史(2)
最新コメント
- あさかわ/中川船番所資料館 塩の輸送と価格
- 麦子/江戸東京博物館は市場の跡地に建っている。
- 辰巳哲也/万両巻きを買いに神楽坂へ
- いせや/開戦記念日12月8日日本、アメリカは12月7日
- 堤 重吉/77年忌 叔父の特攻死
- 佃在住/常山紀談 巻1
- Unknown/沢庵漬の文献記録の出現
- Unknown/特攻の遺族の想い
- Unknown/特攻の遺族の想い
- 辰巳哲也/玉椿または万両巻
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo