年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

太田美術館にて

2011年03月06日 | 築地市場にて
原宿にある太田美術館に小林清親の絵を見に行く。JR原宿駅より表参道を下ってゆくと黒い服を着ていたイブサンローランの売り子が新作の商品のカタログを配布していた。2回目となる太田美術館は浮世絵を中心として収集をしている。さて目的の小林清親の天福六歌撰の浮世絵は無かった。光線画は小林清親の特徴であるがサンローランの売り子がもし明治の時代にいたらきっと浮世絵になっていただろう。次に表参道駅から地下鉄で半蔵門へ向う。半蔵門駅から四番町図書館に向うと中高年者の一団に囲まれる。どうやら手にしている地図から千代田区内の色々な史跡をめぐる団体らしい。最近築地市場にもこの手の団体が徘徊していて市場内の仕事人を困らせている。
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