年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ためらいのシルバ-パス令和2年度更新

2020年08月17日 | 宅老のグチ
東京のバス協会から都民の70歳以上の人のシル-バ-パスの更新の案内がきた。東京都のシルバ-パスは今は収入の少ない人(住民税非課税の人も)は一年間1000円で都内の都営交通が無料で乗れる。例外はゆりかもめの路線で豊洲市場へは都バスで行くしかない(大江戸線勝鬨駅付近のバス停から乗ると本数が多い)。また都内の民営バスも無料である。自分は基準より年金が多いので(年収125万以上)なので一年20,510円支払う書類が届いた。まだ元気なのでコロナが無ければ更新判断だが今年は2月から今までバスと都営交通機関の利用は片手で数えるくらいしか使っていない。半年で3千円も使っていないだろう。今のコロナの拡大状況では年明けにようやくワクチンで治まるかどうかとなるだろう。多くの工夫の足りない事業所が閉鎖され、仕事でなく高齢者がバスに乗っている風景は仕事でコロナ感染リスクを感じつつ、仕事で生活のため外出している人の目が厳しそうだ。
 考え方を変えて、バスに乗らなくても都内のバス事業を支援するということで更新する。この考え方は娘から聞いた話で横浜の復活したクラシックのコンサ-トを予約して事前に支払ったのに行かなかった。その言い訳はコロナを家に持ち込んだら開催した関係者に迷惑かけるという。いまいち納得がいかない。それなら予約しないでいたらと言ったら、憮然として(お賽銭だよ!!)と言われた。
 コロナは色々な問題を派生させる。
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