今度の政府与党の給付金騒動は子供ない人には恩恵がない。さらに少子化で財政が厳しくなるのが予想されている。将来に子供産もうとしている女性がコロナワクチンの治験デ―タがないため、接種不安の噂でためらっている。その様な女性たちに高齢者と既に出産済の人を優遇することはこれから生まれ来る子供たちから、借金返済をしてもらうことになる。今の高齢者は現役の人たちからの資金移転で医療介護の費用を賄っている。このようなことから冷静な親なら無理して出産しなくても、養子という選択が広くなるだろう。今は抵抗があるが、明治日本は広く素性を隠すということを養子縁組で広く行われていた。有名な人は研究されているが非有名人は資料も残らず、言い伝えだけなので、小説になるしかない。最近の書評で遠藤正敬氏の本(犬神家の戸籍 -「血」と「家」の近代日本) で詳しく書いてあるようだ。
今年も政府の財政バラマキ政策で有識者の不安は拡大し、大学で学ぶ女子学生は出産を望まなく、自分だけで良いと考えるだろう。
従って社会全体で高齢者と子供の生活の維持を安定した財源確保しなければならない。景気の変動や仕事のDX化で消えることもあるだろう。やはり命を確保するには財源が必要で、消費税は大幅に増税し、庶民をごまかす増税は選択のある政策とするべきだろう。もう声の弱い会社員からの税金まがいの福祉金から高齢者の介護費用を賄いきれなくなった。
高齢者の、免許更新で約1万円ほどかかる。全国一律で表向き高齢者の事故が多いからとしているが、今運転している高齢者は必要だから更新するので、あの講習内容では警察と教習所のぼったくりと思う。その理由として18歳人口が減り、新規の運転免許を得ようとしている人も減った。事故も減り、監視カメラで犯罪捜査も簡単になり、過激派も減り警察の仕事の質が変わった気がする。DXで多くの仕事が変わる。今度のコロナで運輸観光業界は悲惨だった。過去が好調だったため、DX化が遅れたようだ。ネット世界で平気で観光業者を介在させないで旅行予約が出来、ベストレ-トで安価に楽しめる。このようなことがあっても人は生きなばならない。この不安を防ぐには所得税では変動が激しく、さらに節税もあって平等ではない。もうじきTV宣伝でふるさと納税を強調する。でも節税になる人は所得税住民税を多額に収めている人で、少額の人は騙されている。不都合な真実である。