最近の中国検索システム百度でソロモンの変事を中国外務省報道官が注視していると怒った顔で言ってたので、何事が起きたかようやく日本経済新聞とかCNNの記事で分かってきた。ソロモンが台湾から中国支持に切り替え、現地の開発がほぼ中国人しか仕事に就けないようだ。そこでソロモンの人たちが中国人の店舗に放火、略奪をしているようだ。中国と違って監視カメラの不備な国では今後も強くなったという意識のある中国人の財産は狙われる気がする。それにしても貧者になった日本人は国に引きこもり、今は井の中の蛙(買わず)となって襲撃の対象から外れた気がする。なおソロモンの軍は少ないのでオ―ストラリアが軍を出して鎮圧に向かっている。当然中国寄りとはならず、中国政府はイライラするだろう。
先の戦争でミッドウェー海戦で大敗し、次にガダルカナルで米軍にやられた。日本軍がジャングルを人力で飛行場を建設し、完成間近い時まで偵察だけしていて、そして兵力を集めた米軍に飛行場を取られた。その後に日本軍が奪回作戦をするのだが補給船が狙われ、多くの兵士が餓死等の病気で亡くなった。日本軍は米軍がガダルカナルは重視していないと判断していたようだ。しかし米軍はアメリカとオ―ストラリアとの中断を招くから兵力をつぎ込んだ。
今度のソロモン暴動が金持ち中国人が世界中から、テロリストから狙われる事例の始まりかもしれない。コロナの変異株と言い、今は中国政府の強気外交の拒否反応が来ている気がする。日本が2021年東京オリンピックでコロナ戦争に敗北したように、2022年北京冬季オリンピックはすでに外国人観光客が不在となり、さらに南アフリカの新型コロナ株で何か中国人以外の人が参加している、国内大会になる気がする。最もTV観戦ではコロナ感染はない。
もしかすると第三次世界大戦は始まっていて、ソロモン暴動からということもありうる。