散り行く桜の下で、人が集まり春が進む。世界はウクライナとロシア周辺の動きが気になる。どこに不平不満が溜まっているか間も無く傾向が解かる。ロシア兵は放射能の知識はないのだろうか。表面上に出なくとも汚染された地域は地下に放射能がある。
戦乱で物の値段が上がり、海運が規制とコロナで物流費が上がって、貧困国は食料不足となりつつある。インドの先のスリランカは食料不足で混乱が起きそうだが中国寄りの政権では中国以外の支援は少ないだろう。昔はアメリカの金で政治を動かしていたが今は中国となって、どこまでバラマキが続くのだろうか。一部の政権幹部の汚職がスイス等の隠し財産となっていたのがロシアの行動で隠し財産が安全ではないと知られた。
見栄を張る消費はSNSの時代に画像として記録に残り詮索される。日本は富を見せびらかすことは美徳としないが世界の標準は見せびらかしが普通でそこに階級が生まれる。一部の投資家が階級内の情報独占で資本の集積を図る。日本人は一番苦手な部門で天皇陛下も基本は質素である。どこかの大統領夫人が靴を何千足もあった話を聞く。足は二本しかない。どんなに資産をためても100年経てば死ぬ。
ようやく長いデフレが終わりそうで、今価格改定できないところは、いずれ不要の組織となる。いくら従業員の給与を上げないで過ごしても、電気・ガス・ガソリンは上がる。同業他社に引く抜かれるか、高齢の人しか残らないだろう。