年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

入院の手続き準備で

2022年04月23日 | 宅老のグチ
親族が5月の連休後に大学病院に検査入院となる。いつも悩むのは高額療養費の書類の提出で過去数回あったがすべて利用しない金額だった。
 昨年秋に入院した病院なのに書類の形式が変わって、連帯保証人がいないときに5000円払えば保証会社を利用できるようになった。
 転居を考えていて、賃貸では借りるときに補償/保証会社の利用を要求している物件が増えていると感じる。賃貸ではオ-ナーと入居管理会社と分離された物件が増えていると感じる。昔ながらの大家と店子という人間関係が消えつつあって、まるでホテルの中の一時的な宿泊者となりつつある。病院もホテルもカード払いもあって、現金を使用する場面が少なくなった。この一週間で小銭を使ったのは図書館でコピー機を使用した時だった。

 まだコロナ下の入院ということで、面会は検査手術当日の1名ということで、IPADを持ち込み、レンタルモデムを借りる手配をしているようだ。これならテレビ電話の感覚となる。モデム代もひと月3000円ほどで、病院内のフリ-WIFIより安定性があると思う。これならメールして時間を決めればコロナの感染を気にせず、顔を見れる。遠隔地でも問題はない。

 何にもウクライナ由来のことをのぞいて今年は無いと思っていたが病気がやってきた。今年も医療費が10万円をこすとが確実になった。物が上がる今は高齢者の医者通いが減っているのだろうか。ウクライナの高齢の避難民を見ていると資源、資産等を若い人に残したいとおもう。今更医者に通って長生きしても戦争となれば虚しい。先の戦争で沖縄の最後の映像から悲惨な子供と老女の姿を思いだす。他の人たちは戦闘に加わっていた。今日の戦争の分析で核戦争が始まれば30分で1億人近い人が死ぬという。生き残っても放射能の影響があって全員敗戦者となる。そんなはずはないと思ってもそうなるしかない。
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