年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

知覧も靖国も桜は散りつつあるのでしょうか

2022年04月03日 | 陸軍特別操縦見習士官1期

 昨年地下鉄九段下で降りて、お堀に浮かんだ散った桜のイカダを眺めていた。今年はまだ散り桜を見る気がない。命を懸けた叔父たちの戦闘行動で気持ち的には平和が保たれた想いがあるが、今消えつつある。圧倒的に兵力の差があるウクライナ兵がロシアとの戦闘に向かう姿で思ったこと。

国民の遺書  -「泣かずにほめて下さい」靖國の言乃葉100選-小林 よしのり責任編集
 図書館で借りた本を読んでいて、情報の制限されていた時代に命の叫びが残されている。今から思うと何で日本が始めたのに終わるのを遅らしたかの思いがある。先の戦争で日本人が350万人以上亡くなったが最後の一年で多くの民間人が亡くなった。戦争は始めるのはどうやら簡単でも終わるのは難しい。どの政治家軍人でも敗北は認めたくない。死より生き恥の方が怖いのだろうか。シリアと違って映像で記録が残されているので、ロシア軍人は負けるわけにはいかない気がする。
 チョットこの戦争は長くなりそうで、情報の少ない途上国貧民は何が起こっているか餓死するしかない。ゲームセンタ-のもくら叩きで多方面で不満のモグラが地上に出てきている。普通モグラは日を見ないが緊急時には地上に出る。


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