父が自分が9歳の時病死したので父と映画を観た記憶が無い。そこで連休後に空いた映画館で『名探偵コナン 黒鉄の魚影』を孫と見た。特攻で亡くなった叔父は23歳、父は46歳、自分はもう二人の合計より長生きしている。
時々父の記憶はキャッチボ-ルしていた記憶しか残っていない。多分映画を観ても事件が無く記憶に残らないだろう。くたびれた旅行などが痛い記憶に残る。
高齢になって昔の記憶は良い記憶の思い出す事が少なく、失敗した記憶が蘇ることが多いと感じる。あの時の選択は正しかったのかと思うが当時としては仕方がないとか、広範囲の知識が足りなかった気がする。
大画面で映画を観る経験は昨年から復活した。その理由は転居でTVが古くなり買い替えとためらっている内にもう一度転居があるので今は物を増やすことも出来ない。するとそれなりの対処のある生活となる。
あと一回孫と動画を観る計画だがス―パ-マリオブラザ-ス・ムービ―を日本語で見て、英語版で観ることを考えている。同じ映画でもどうやら違っている様だ。