最近の社内の話題で築地市場を荒らしているネズミの話題になり、退治することに決まった。ところが市場と言うことで毒薬等は食の安心安全に反するから、適当な排除方法は粘着シートしかない。ネズミの通路に仕掛けるのだが漬物嫌いのネズミの通り道がまだ見つからない。何十年も築地で働いているが漬物の被害は無かった。通り抜けているだけであった。
年始の築地は閑散としていて、カラスが騒ぐだけ。この時が飢えているネズミの駆除時期かもしれない。
最近の社内の話題で築地市場を荒らしているネズミの話題になり、退治することに決まった。ところが市場と言うことで毒薬等は食の安心安全に反するから、適当な排除方法は粘着シートしかない。ネズミの通路に仕掛けるのだが漬物嫌いのネズミの通り道がまだ見つからない。何十年も築地で働いているが漬物の被害は無かった。通り抜けているだけであった。
年始の築地は閑散としていて、カラスが騒ぐだけ。この時が飢えているネズミの駆除時期かもしれない。
コメント欄に次のような質問があった。
豊洲への移転は2019年に決まりそうなのですか?
報道では早くて来年冬との情報もあるので。
築地市場の移転問題で10年以上会議に参加しているものとしてまだ移転時期は決まっていません。今の土壌問題の専門家会議での数値では安全だと思いますがまだ安心には至ってはいない。全ては青果部地下の水銀の対処の仕方とマスコミ等の報道姿勢に移転時期が決まると思う。そもそも豊洲市場の汚染問題は食品の汚染問題では無く、閉鎖型の市場で空気の汚れは排出されにく、市場で働く労働者の健康問題であるのに広く食品の汚染問題としてしまい風評被害をもたらした。軽く考えても豊洲で働く人が無害で、市場に数時間から数日通過する食品が汚染され、消費者の健康を害することが予想されるのは細菌汚染しかないと。今の築地市場が温度管理が不十分であることが知れ渡ってしまいさらに知事の発言からネズミ問題も拡大しつつある。どちらの問題でも築地・豊洲の風評被害が拡大した。
今は築地市場青果部の人たちが水銀問題をどう評価し結論を出すかに決まると思う。その前提としては知事の豊洲市場安全宣言が必要条件となる。
豊洲市場の汚染された地下水は基準値を超えるものは水銀だけ残った。この水銀の原因を確定するため地下水排出が始まった。雨水のもあるので検査しつつ排水するだろう。その後、結果から対策工事を出し、予算措置を取り、工事を行うらしい。それぞれの手続きに時間がかかり、順調に行っても一年半かかり、適切な工事方法が見つからなければ豊洲移転は断念せざるを得ないだろう。そのときは東京オリンピックの道路事情は大混乱となる。
今の築地の人たちの意見ではオリンピック開催圧力があっても、あれほど強調された汚染の風評被害から簡単に妥協するとは思えない。豊洲移転の鍵は行きたくない人が多い水産部では無く、行きたい人が多い青果部のほうが握っている。青果部さえ豊洲へ移転すれば、環状2号線工事は進む。水産部地下には今の所水銀は基準値以下である。
知事が400億円節約したと言うオリンピック施設より、豊洲移転経費が築地移転には余分にかかるかもしれない。既に環状2号線地下トンネルから地上工事が増えるし、時間が無いので工事人件費も増えるだろう。補償金問題もこれからどれだけ膨らむかもしれない。豊洲移転延期に伴う1号破綻者の声待ちかもしれない。
露天に近い築地市場で明日は雨。また漏水騒ぎがある。水産卸の混乱は年明けにもあるだろう。まとまりの悪い築地市場が動くにはオリンピックという御旗の威力も霞んでしまう。今の状況だと2020年夏でも築地市場が残っていて交通渋滞が激しく、古くなった築地市場を見学され和食を中心とした観光産業が破壊されるだろう。今の築地はテレビを通してみた方が良い。実際中を見るとガッカリを促進するだろう。
12月のとなれば年末の予定も手配も終わり、あとは年末の築地市場の天気次第となる。中途半端な市場移転延期で新年に開催される賀詞交換会でどのような言葉が出るのだろうか。
漬物の値上げが連続していて、人手不足が地方までいきわたっていることを感じる。特に浅漬けの業者の減りが激しく、カット野菜の方が勢いが良いようだ。
和食のすそを担う漬物は衰退しているが消えるわけには行かない。
土曜の豊洲市場の汚染問題の専門家会議で安全性確保の鍵は水銀問題と絞られた気がする。青果部地下の濃度が濃く、地下水から出ていることが確認された。これから青果部の対策をすることになるが豊洲移転を疑問視する水産部の人たちには水産部地下の水銀濃度が少なく、不利のようだ。ベンゼン濃度は豊洲市場付近の濃度が濃く、地下の濃度のほうが少ない。築地市場内のデ-タが公表されればびっくりするだろう。
こてからの工程表を見ていると決まるまで10ヶ月、移転実施には2年以上かかると実感する。つまり築地市場から移転してもアスベスト撤去の問題があるので更地になるには時間がかかるので2020年夏真での時間は少ない。
いつものように年末の物量が増えてきた。梅干の価格改定で中身が20%ほど減って入荷している。本日為替が115円台となった。今月の為替の予定価格となった。FOMCが来週金利改定になるが何処まで円安が続くのだろう。
築地市場で汚染問題の専門家会議が公開されて開かれる。ネットTVで中継もあるだろう。参加できても結果は不明となる。どれだけ築地市場の水産部の関係者が集まるのだろうか。
FAXの調子が悪い。どうやら年内更新しなければ危険だ。
いつものように年末の物量が増えてきた。梅干の価格改定で中身が20%ほど減って入荷している。本日為替が115円台となった。今月の為替の予定価格となった。FOMCが来週金利改定になるが何処まで円安が続くのだろう。
築地市場で汚染問題の専門家会議が公開されて開かれる。ネットTVで中継もあるだろう。参加できても結果は不明となる。どれだけ築地市場の水産部の関係者が集まるのだろうか。
FAXの調子が悪い。どうやら年内更新しなければ危険だ。
土曜の昼から築地市場で専門家会議がある。この会議が予定では2時間半だがたぶん長時間となるので3時間は越えるだろう。最後まで付き合いきれないので夜のテレビ報道でその後を聞くしかない。
専門家の話はまだ続いている地下水の経過で安全宣言は出ないだろうが大まかの方向が見えるだろう。都議会で共産党が築地での再建を尋ねていたが築地で維持することの利権についてどう思っているのだろうか。今の築地市場の環境では平米2300円では安いとは思えないが設備の整った市場で銀座の隣りでは激安である。東京都の市場条例で都内の市場は同価格。テレビ局が入っている築地市場の隣りのビルは平米10,000円の家賃と聞いている。
豊洲へ移転すれば不便なので納得する価格だろう。
休市日、劣化の激しい建物の補修工事が行われている。空しい。必要ない工事で依頼した人も税金の無駄使いを感じる。これから3月にかけてさらに工事が続くだろう。
浜離宮前の地下で環状2号線のトンネル工事が行われている。今の工事は築地市場の豊洲移転が見送りになって急に工事の進捗状況がゆるくなった気がする。多分来年3月には終わるだろうが開通は2020年の後になるだろう。工事関係者の気の緩み無く進行し、安全を祈るしかない。
工程が見えないことが最大の問題だ。
休市日に雨漏り対策の工事を行う。もちろん自主工事。今月に入って一番の寒さ。これから築地の年末風景が始まる。何処が最後とわからない築地の風景。ここが一番の問題で行くか行かないかが判断の迷うところ。
ヒマなときの仕事の計画を立てる。今は1月の仕事。
今日の朝、TV番組で甘酒が取り上げてあった。今はTVで取り上げた食品も健康志向の取り上げだと昔ほど反応が良くない。ところが美容系の取り上げだと反応が良い。今は長生きがリスクと見做されているのだろうか。肌年齢とか見た目が若く見える食品が良いようだ。安いものを探す消費者の財布も美容系の効能が強調される食品には価格を無視して手を出すようだ。
思わぬ誤算で築地市場の豊洲移転が延期となった。隠された盛り土問題も環境と耐震性の問題も消えつつある。今のままだと2020年の前年に豊洲移転となる。仮に2月に移転しても建物撤去にはアスベストの問題から速やかに撤去ができるとは思えない。頭が子猫やモルモットより大きい築地のネズミ、老朽化した築地は迷路のようで既得権としてネズミは跋扈している。誰のサポ-トか棲家は2年以上確保しそう。
犬もネコもネズミも知事は動物ホゴ者である。
都知事と都議会議員のパフォ-マンス行動が目立つ季節となった。来週土曜日また築地市場で土壌汚染の専門家会議がある。参加者はどのような発言をするのだろうか。年末の繁忙期でも減ることも無く参加するのだろうか。
食品業界の情報誌によると年明けは厳しいと言う。
年末の飲酒運転の取り締まりがあって、前年より違反者が前年より多いという。10年ほど前の福岡飲酒事故で3児が追突したため、事故死した。この事件が築地市場の移転に影響があったと知る人は少ない。この事故後、あとでリオに負けたが日本代表都市として東京が選ばれ、築地市場移転の会議が促進された。もしこの事故が無ければ福岡が選ばれていただろう。