土曜の豊洲市場の汚染問題の専門家会議で安全性確保の鍵は水銀問題と絞られた気がする。青果部地下の濃度が濃く、地下水から出ていることが確認された。これから青果部の対策をすることになるが豊洲移転を疑問視する水産部の人たちには水産部地下の水銀濃度が少なく、不利のようだ。ベンゼン濃度は豊洲市場付近の濃度が濃く、地下の濃度のほうが少ない。築地市場内のデ-タが公表されればびっくりするだろう。
こてからの工程表を見ていると決まるまで10ヶ月、移転実施には2年以上かかると実感する。つまり築地市場から移転してもアスベスト撤去の問題があるので更地になるには時間がかかるので2020年夏真での時間は少ない。