年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

野菜高で救われたのか

2016年12月30日 | 築地市場にて

年末の築地市場の大混雑が今年は少なく感じる。野菜が高く、荷物量が少ない。置き荷となることも少なく、連日全量出てゆくようだ。置き荷が無いと仕事の進みが速い。週間予報で1月5日まで晴れそうだ。

 普通のス-パ-で一年の売り上げの最大の日は12月30日で、次が31日となっている。あと少し頑張れば今年が終わる。 

 世間を騒がすと言うことが当事者となるとどのような事になるのかを感じた年となる。長年築地移転にオブザ-バ-として参加していたので築地人のやむ得ない移転と心境が変化して進め最後でドンデン返しとなったことの心の傷はまだ表に出ない。次の都知事の遅い風待ちの決断は都議会選挙の後だろう。そこに築地人のイライラがつのる。オリンピックの招致関連者も先送りが好きで遅い決断の都知事にイライラするだろう。このままだと築地市場が移転せず、環状2号線の仮設道路も使用できず2020年夏になることもありうる。

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