『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

日本代表、死ぬ気でやってるのか?

2006年06月21日 | Weblog
ドイツvsエクアドル。
両チーム共に、決勝トーナメント進出を決めてはいるが
1位で通過するかどうかで、決勝トーナメント一回戦で
イングランドがいるB組との組み合わせが決まる。
前半終了時で2:0とドイツがクローゼの2得点でリード。

この試合を見ていて、日本代表が決勝トーナメントに出ないほうが
いいのかなって思ってしまった。

ドイツは先発出場のレギュラーDFのフートが22歳、ラームが23歳、
FWのポドルスキーが21歳と若い上に、素晴らしいプレーを見せる。
DFのフートなどは、ディフェンスの要として立ちはだかる。
バラック、クローゼ、シュナイダーらのベテランと融合して
チームとしてまとまっている上に、将来へつながる選手選びをしている感じがする。

日本はほとんどが26歳から28歳の選手。国内では十分にベテラン。この大会さえ、結果を出せば良いのだろう・・・・
それなら、この大会で思い残すようなプレーをしないことだ。

ところが、中田と川口以外は気迫を感じさせる選手が少ない。

極めつけはFWの柳沢と高原、ゲームメーカーの中村。
この3人は、今大会で失望した。特に中村は全然駄目。
小野や遠藤を使ってもおかしくないのに、
走れない中村を使い続ける。

FWの二人に関しては、話す気力も起きないほどだ。
TVを観ていても、相手の影に隠れてパスが貰えるのかねぇ?
常識では考えられないポジションニング。
僕は素人だから?プロは違うのかなぁ?・・・・・
僕は敵DFの前に出ないとボールに触れない。

僕は、日本が主力温存するブラジルにコテンパンにやられて
世界はそんなに甘くないことをもう一度味わったほうがいいと思う。
そのほうが、長い目で見れば日本のサッカーにはプラスになる。

サッカーで何が必要なのか?
女の尻を追いかけて話題になったり、合宿中に騒ぎを起こしたり
国を代表する選手がどんな気持ちで戦わなければいけないのか?
この機会に嫌というほど味わったほうが良い。

W杯に出たくても、寸前でメンバーから落とされた選手の気持ちや悔しさを解かっていないのだ。
この間の試合で、試合終了時に動けなくなった中田英寿を見て
思ったことは、中田と同じように死ぬ気で動けなくなるまで
やっていた選手が、他に何人居たのだろうか?と・・・・
コメント
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