『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

オックスフォードよりVol.18 アビーロード♪ 

2006年10月29日 | Weblog
今日はロンドン在住の女性で、メル友のT子さんとお会いして
ロンドンの街を案内していただきました。
帰ってから気が付いたのですが、T子さんの写真を
撮るのを忘れていました。
肖像権もありますので無理に撮ろうと思っていなかったのですが、
なかなかの美人さんです。しかも品がある。
バンド関係で、今流行のmixiで知り合ったばかりですが
海を越えた不思議な出会いは、mixiの特徴であり、魅力なのかも知れません。

さて、今日はまたグズグズしていたら11時。ロンドンへ着いたのが2時近く。
今日はちょっと冒険して市街地に入ったところでバスを降りて、そこから
歩くことにした。暫く歩くとケジントン・ガーデンズが見えてきた。
その手前のケジントン宮殿は入口から撮影禁止。
そして公園内を暫く歩いて地下鉄のクウィーンズウェイ駅に到着。

ところが、この地下鉄中央線(センターラインって言うから)が部分休業。
係りの人に聞いたら近くのベイズウォーターと云う駅まで行けと言われた。
ここで地下鉄環状線(サークルライン)に乗って、今日の第一目的地の
ロンドンタワーとタワーブリッジまで行きました。

ロンドンタワー(タワーと言っても宮殿です)は900年前のウィリアム1世が
完成させ現在に至るが、今は日本で言えば宮内庁の皇室博物館。
実際、イギリス王室の歴史を紹介するほかに、戴冠式等に使われてきた王冠などの
見事な宝飾品が整然と飾られている。
中で見た現エリザベス女王の戴冠式の映像は感動しました。
若い頃のエリザベス女王は本当に美しく、気品溢れる容姿でした。

ただ、パンフレットにはそういった宝飾品やそれらの保管については
解説されているが、このロンドンタワーが、長い歴史の中でもっぱら
牢獄、拷問、処刑の場として使われてきたことは一切触れられていない。
まぁ、何処の国でもこういった事は同じなのだなと思いましたね。

ロンドンタワーから出ると、目の前はタワーブリッジ。
日本ではこれがロンドンブリッジだと思われているけど、それは別の橋。
一日に数回しか開かない開閉式の橋が、開くところに遭遇しました。
ひょっとして開く時間には出会わないかな?
と、あまり期待せずに行っただけに、感激です!
今日お会いした、ロンドン在住のT子さんでさえ、
実際にはまだ、見たことが無いそうです。

そんなことしているうちに、約束の4時半まで40分。
急いで地下鉄に乗って、約束のセントジョーンズウッド駅に5分遅れで到着。
T子さん曰く、ロンドンで5分遅れは気にならないそうです。
でも、悪名高きロンドンの地下鉄やバスですが、何故遅れるのか?
乗ってみると判る気がします。これはまた別の日に日記に書こうっと!

そして、T子さんに案内されてアビーロードへ。
これが観光名所とは程遠い。普通の道です。
それに写真を撮っているのは僕を含めた半分が日本人。
お土産屋が無くて良かった。あったらガッカリです。
でも、T子さんが最初はビートルズを知らなかったらしい。
イギリス人の旦那様は逆に大のファンらしく、
それが信じられなかったらしいけれど・・・・

でも、横断歩道でお約束どおりの写真。
ちょっと恥ずかしかった。
アビーロードスタジオの塀に色々な国の言葉で書かれた落書きを見て、
ビートルズが世界中のファンに愛されているのを感じました。
似顔絵が可愛かったので写真撮ってきました。

その後はロンドンの有名なチーズ店で試食しながらおつまみ用のチーズを購入。
PINKという、紳士服店でYシャツのコーディネイトを感心してみたり
ロンドンの素晴らしい町並みを見ながら、最後にコーヒーブレイク。
T子さんの帰宅時間まで、矢沢永吉の話をしたりで楽しい時間を
過ごしました。

ロンドンって、本当に素敵です。ウィンドウディスプレイを見るだけでも
本当に楽しいし、店内を見るだけでも後ろめたさが無い。
女性がロンドンや欧州に来ると夢中になるのが判る気がします。
幾ら書いてもきりが無いので、また明日にしようっと・・・・
つづく
コメント
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