生甲斐とか遣り甲斐とかいうと大げさになるけれど、
僕の歳になるとこれが大事。
若い頃でも同じだろうけれど、遣り甲斐を感じるには
『手応え』みたいなものを感じられないと、駄目なんだろうと思う。
ただ、大抵の人はそれを感じるのが『他人の評価』や『結果』だったりする。
逆にそう言った『他人の評価』や『結果』を気にするばかりに、
本質的な面白さに気が付かないままに何となくやっていることが多いんじゃないかな?
僕は楽しい事しかやらない。
仕事でも、面倒な事も楽しんでやるように頭を切り替えて来た。
だから、人によっては『真面目にやっていない』とか
『遊び半分でやっている』などと批判する人が多かった。
いやいや『遊び半分』なんかではやりませんよ。
僕は何事も完璧に『遊び』として、いつでもやってきました。
嫌々やっても楽しくないから『遊び感覚』で物事に向かう。
すると面倒な事も、楽しめるようになるのですよ。
その為には、自分が楽しむための努力が必要ですけれどね。
そういう努力をしないで、楽しもうなんてムシが良すぎる。
楽しむための努力は、全く苦にならないです。
まぁ、これが僕が変人と言われる所以なのでしょうけれど・・・・
生甲斐もそう・・・・。
何を生甲斐にして生きて行くのか?なんてことを考える前に
僕は『楽しい事しかやらない』って決めていますから、
今、僕がやっている事は全て『生甲斐』だと言っても良いかも知れません。
何事も、自分のためにならないなら『我慢』する事なんかない。
ひたすら『我慢』したところで、何の足しにもならないですからね。
堪えればいずれ好転する兆しが見えるようなときには、
『辛抱』をしますけれど、そうでない『我慢』はしません。
若い頃から『他人の評価』など、傍目を気にしすぎて居ませんか?
他人が要求する『結果』なんて、その人にとって実に都合のいいものです。
まずは自分が楽しむこと。
そうすれば必ず『結果』はついて来るものです。