『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

世渡り上手

2022年10月07日 | ジジイの呟き
他人との関わりあいで、気を付けないといけない事が色々とありますね。

こんな話を僕がするのはおかしい気もするけれど、
こう見えても、僕は『他力の人生』を貫着て来ただけの事があって、
自分の中に、人付き合いにおける最低限のルールを持っている。

まず、目上に対しては絶対的に下の立場で居る事。
会社の同期で年下の癖にタメ口(今風の言い方で、目上に対して対等の口を利く事)
を利く奴がいるけれど、僕の中ではそれは基本的にあり得ない。
僕の脳味噌は、年齢が絶対的なものになっているからです。

仕事での先輩は、仕事の上だけの話で、プライベートでは関係ない。
これを勘違いしている人が、如何に多いことか・・・・
その典型が、会社を離れても先輩面して年上の社員を呼び捨てにする年下。

会社を一歩離れたら、人間関係は年齢しか上下関係が存在しない。
会社以外のところで人付き合いをしていない人がいかに多いかでしょう。
そういうことをキチンと守ってきたおかげで、プライベートでは
凄く良い、目上の人たちから対等に付き合って頂いてきた。

劇団ではそういう自分を理解してくれている先輩たちが沢山いて
僕は皆さんをリスペクトしているから、そういった先輩の前で
逆に『クソガキ』や『悪ガキ』を演じる事が出来るのです。
こういうことを理解していない若い人が居ますね。

最近では、ついこの間まで劇団に居た「若手」。
今年の公演は区民ホールでの小公演と言った途端に
散々世話になった座長にメールで『参加しません』の一言だけ。
これは失礼でしょう。
会社の退職届をメールで提出するようなものです

普通なら、散々世話になった人へは会って話をするのが基本。
それが出来ないなら電話をするのが最低限の礼儀です。
そうなれば『おいおい、理由くらい聞かせろ・・・』と言う具合になる。
それだけで、後々付き合いが続けられることが多いのです。

さらに、それに輪をかけたのが、公演を見に来るという電話連絡。
公演を見に来る時間があるのなら、まず最初に
「何かお手伝いする事はありませんか?」
という事を電話で訊いて来いよ・・・・と僕は思うけどね。

他人と関わるのは凄く難しい。
結果が同じでも、プロセスがものを言うのですよ。

他人から『調子のいい奴』とか言われることが多いけれど、
僕はこのやり方で損をしたことは一回もありません。
『世渡り上手』は人づきあいが上手くないと出来ないのですよ。
コメント
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