『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日はシェフ

2006年09月17日 | Weblog
と言っても、大した料理を作るわけじゃない。
適当に味付けするから、日によって出来具合が違う。
今日は無性に食べたくなった
「辛口カレーライス」
子供が大きくなって、辛いものも食べるようになってきたので
今日は、自分が好きなカレーを作ったのじゃ!

難しいものは全くなし。僕が作るからね・・・・
おかわりの分も含めて6皿分作った。

まずは玉ねぎ2個をみじん切りにして、フライパンで炒める。
玉ねぎは幾らやっても、涙が出る。鼻にティッシュ詰めても
さほど効果は無く、結局我慢。2個をみじん切りするのに
5分もかからないので、その間の辛抱だ。

それをフライパンで焦げ目が付く寸前まで炒める。
いわゆる狐色。これを手抜きすると、美味しさが半減する。
ひたすら炒める。

炒めた玉ねぎを鍋に移し、水を入れる。
750CCっていうのが、一般的な水の量らしいが、
蒸発するとルーがベタベタになるから、少し柔らかいルーが
好きな僕はいつも1Lくらい入れてしまう。

そして、少し水が温まってきたところでコンソメを入れる。
ここで薄口のオニオンスープになっている程度の味付けにするのがミソ。
そして弱火にする。次にホールトマトを1缶入れ、実の部分を
よく潰す。これは好みなんだけどね・・・・・
そしてもう一度味見。
今度は薄いトマトスープ味になっていればOK。
ここで一旦火を落とす。

次は肉。鶏肉の手羽先の裏表に塩と胡椒で濃い目に味付け。
チリペッパーをふりかけて、落ち着いたところで小麦粉にまぶして、小麦粉が透き通るまで置いておく。

この間に、にんじんを大き目に切って油でさっと炒めて
さっきのトマトスープの中に入れる。
ここで再度、鍋に火をつけ消える寸前の弱火で温める。

次にジャガイモを4個、4分の一に切って同様に油で炒めて
鍋に入れる。ジャガイモは、大きく切ったので、火を通すのに
ちょっと時間がかかった。うっすらと透明かかった色になればOK。

次に鶏肉の料理。仕込んだ肉をから揚げにする。
肉に火が通り過ぎてしまうと、肉のうまみがカレーに生きないので表面がうっすら色づく程度に揚げる。
これで肉の準備は万端。

スープが沸騰寸前まで来たら、大き目の器でカレーのルーを
鍋のスープを使って溶いて行く。少しずつ丁寧に塊が出来ないように溶かしてゆけばカレーはほぼ完成。
これに隠し味で、僕はリンゴジュースを100ccほど入れる。

ゴボゴボといわない様に超弱火で沸騰させて、20分。
ここで火を止める。そしてから揚げをカレーに埋めるように
全部入れて、放置。

ここまで1時間半。夕方まで約3時間放置して、食べる30分前に
もう一度火をつけて温める。
ジャガイモは固め。柔らかいのが好みならば最初の煮込みに時間をかければいいでしょう。
この30分でカレーのほかに大根とツナのサラダときゅうりの和風バジリコ和えサラダを作る。
辛いものを食べると、味覚がおかしくなるので、大根サラダはマヨネーズ和え。
両方とも調理時間は10分。
使ったルーは、エバラ食品のもの。

久しぶりに料理を楽しんだ一日でした。
子供たちには大好評。お試しを!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニヤニヤニヤ・・・・ | トップ |  E♭ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事