『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

慰労会

2025年01月26日 | 秘密基地
今日は定年までいた会社の同僚3人が新秘密基地を訪ねてきました。
去年の劇団公演に来てくれた仲間で、4人のはずだったのが
一番若い奴が、体調不良で週末から会社を休んでいるらしく欠席。
『駅に着いて、これから歩いて行く』と、連絡してきたので、
僕は氷や炭酸の買い物がてら出迎えに行き、途中で合流して、
新秘密基地まで案内して帰って来た。
何も持ってこなくていいと言ったのに、ビールなどを買い込んで来た。

今日来たメンバー3人のうち、一人は尊敬するサッカー部で一緒にプレイした大先輩。
この方は、プライベートでも一緒に行動することが多かった御仁。
サッカーの試合だけでなく、山登りも何度か一緒に出掛け、
日本代表の後援会に入って代表の試合を一緒によく観戦しに出かけた。
初めてW杯に出場したフランス大会も、一緒に行くつもりで予約した。
けれど、その直前で僕に仕事が発生して僕はキャンセルせざるを得なくなった。
その時の言葉
『馬鹿者、世界標準はW杯で仕事に行けない・・・だぞ!』
この言葉は、今でも頭に残る名言でした。

もう一人は、つい数年前まで僕のサッカーチームでプレイしていた男。
子供の野球に付き合う事になって、試合に来なくなったのだけれど
『50歳になったんだから、そろそろチームに戻ってこい』
とは言ったけれど、それで戻って来るとは思いません。
実は、秘密基地建設において唯一、相談をした人間です。
2階の柱を間引きする際に、トラスを入れたら荷重が分散して
柱にかかっていた荷重が殆どなくなるんじゃないかと、構造計算をしてみたけれど、
出てきた結果が予想以上に低い値だったので、その計算結果に自信が無くて
機械系の現役設計者である彼に依頼して検証してもらった。
結果は僕の計算は間違ってなかったという事が判って、柱を削除して
トラスで荷重を分散する事が出来た。その写真がこれ・・・

計算結果に自信が持てたお陰で、不要だと思われる二階の柱は
3本の間引きが出来て、結果として広い空間が得られた。
彼は『これかぁ』と言って、その部分をみて感慨深そうに眺めていました。

そして今日の紅一点。
彼女は派遣社員として僕の下で働いていた元部下。
仕事が出来て、非常に助かっていた人材だったのだけれど、
会社が業績不振に陥った際に、人員整理の対象になったので、
僕が上層部に直談判して、何とか会社に残せるようにした女性。

この3人は、芝居を観に来てはこうした『慰労会』を開いてくれる。
3人とも音楽などのエンターテイメントが好きで、話が楽しい。
今日も早速、僕の持っている音楽系のDVDから
トーキング・ヘッズの『ストップ・メイキング・センス』

を見つけて、それを見ながら今度は音楽談義に転ずる。

ひとしきり話が進んだところで、『塩しゃぶ』の準備。
流石は食い道楽の主婦、ネギの香りや身の締まり方の違いに気が付く。
一人欠席したので、今日は僕も遠慮なく一緒に食べた。
1㎏の肉は、あっさりと完食。
こうやって喜んでくれて完食してもらうのが、僕の楽しみでもあるのです。

午後1時から、宅呑み、昼呑みで夜7時まで楽しい時間でした。
近いうちにもう一度来るように伝えて、お開きとなりました。
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