2か月前に12年飼っていたミニウサギの『うー』が天寿を全うした。
家族皆に愛され、本当に癒された。
その『うー』が居なくなって以来、家族はなんとなく寂しくて、
ウサギが居る生活がまた来たらなぁ・・・
なんて、思っていたに違いない。
離れて暮らしている僕には、そんな風に見えていた。
先日、ペットショップで見たウサギの事が気になって夢にまで出てきた。
友人にその事を話したら、運勢を調べてくれて、今日は新しい家族を向かい入れたら、
家族みんなが幸せになれる、全ての面でパーフェクトな一日。
そんな事もあって、今朝は家族に内緒でペットショップの開店時間に間に合うように起きて、
開店と同時に店に入って行って、この間の子を見てきました。
居た居た・・・・オレンジ色(きつね色)の可愛い子が居ました。
この子、今日から売りに出されるので、今までは見るだけで抱っこ出来なかった。
晴れて今日になって、もしも僕みたいなのが他に居て買って行かれたら・・・・
なんて心配があって、とにかく開店と同時に店に入ったのでした。
片手の掌に乗ってしまうほど小さなネザーランドドワーフ。
ピーターラビットで親しまれている、小さなウサギです。
昨日、嫁さんから『今回は見合わせる』というメールが来たけど、無視。
最初から独断で買う事に決めて、今日は車で通勤することにして、
夕方に、引き取りに行って、三鷹の自宅へ連れて行った。
最初は、嫁さんがびっくりして『なんで、勝手に買ってくるの・・・・』
なんて言いながらも、ブツブツ言いながらケージをセットして、
ウサギを抱っこしたら、やっぱり嬉しそう。
一番、ウサギに癒されていた次女は、仕事の休みを利用して、
調布にある『湯煙の里』まで一人で出かけて『岩盤浴』していたらしい。
僕が帰った後に、長女も帰宅したみたいだけれど、やっぱり嬉しかったみたい。
次女などは、帰宅して早速膝の上に載せて、抱っこしていたみたい。
これで『うー』も、やっと心置きなく天国に行って、お袋たちに会えるでしょう。
そして、新しい家族が来たからと言って、『うー』を忘れる必要なんかない。
子供たちにとって、祖父母が亡くなったのと一緒です。
忘れる事なんか決してないはずです。
さて、この子がこれからどんな『兎生』を送るのでしょうかね?
『うー』と同じように、皆の心を癒してくれそうです。