『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

自分の気持ちを話す相手が居ること

2018年10月16日 | Weblog

今日は急遽、予定変更して弁護士に訴訟の弁護を依頼しに
霞が関にある弁護士事務所に行ってきました・
赤坂見附から懐かしい、新坂を上ったところには、日比谷高校。

この坂道は、学生たちから『遅刻坂』と呼ばれていたらしい。
確かに急な坂で、一気に登るには相当の体力が必要な坂だ。

僕は日比谷高校の出身ではないけれど、バンドのメンバーが
皆、日比谷高校のOBと言う事もあって、何故かこの高校へは
何度も出入りして、OB会にも参加した事が有るほど縁が有る場所だった。

弁護士事務所は日比谷高校から2分くらいの場所にあるマンションの一室。
なんせ、訴訟なんて言う事は初めてなので、とにかく不安。
自分は度胸があって、ちょっとした事では動じない自信が有ったけれど、
それは色々な事を経験してきたからなんですね。
訴訟は初めての事だから、ここ一週間は眠れない日があったりで、
とにかく弁護士の先生にお願いして、こちらの主張を聞いてもらった。

内容はともかく、人に話を聞いてもらう事で気持ちが落ち着いた。
弁護士の先生にそんな話をしたら
『弁護士の仕事はカウンセリングに似ている』と仰っていた。

お袋が生きて居る時は、毎週のように通って、話し相手になってやって居た。
今考えてみれば、それだけでお袋の心の安定になって居たのかなって思う。

弁護士の先生と2時間ほど打ち合わせをして、気持ちが楽になった。
時計を見たら3時なので、秋葉原の伯父夫婦に会いに出かけた。
3月に行ったきり、何だか敷居が高くなって行かずにいたのだけれど
今日は弁護士先生と話をして、気持ちが楽になったと言う事もあって、
ずっと気になって居た伯母の話し相手になってやろうと思って出かけたのでした。

秋葉原に着いて『しまった!』と思った。
『他人様の家を訪ねて行く時は手ぶらで行くんじゃない』
と、祖父母の代から言われて育ってきた僕。
慌てて、近所の老舗和菓子店『松屋』でえび煎餅を買って体裁を整えた。
ここのご主人、実は叔父のゴルフ仲間なのですよ(笑)

伯父の家に行くと、相変わらず元気な爺さんが出迎えてくれた。
手土産を渡したら案の定、
『なんだ、松屋の煎餅かよ・・・・赤坂から来るから虎屋の羊羹かと思った』
と減らず口。
『ゴルフ仲間の店で買って来てやったんだから良いじゃねぇか…!』
こんなやりとりからいつも始まる。

伯母はいつものやり取りに目を細めて笑いながら、
『あんたらは本当によく似てるよ』と言う。

子供が居ない伯父夫婦の面倒を看ようと言いだしたのがもう5年も前になる。
気が付けば僕は定年退職して、伯父夫婦はもう80代半ば・・・・
急な階段を上り下りするのが心配で、僕がリフォームや建て替えをしてやると
提案して居たのだけれど、それもちょっとした事で延び延びになってしまった。

伯父は僕の言う事や伯母の言う事には耳を貸さない。
そう云うところも良く似ているって・・・・

夕方、いつも通り伯父と晩飯。
いつも遠慮して来ない伯母を、強引に引っ張って行って焼肉。

伯父は美味い、高級店しか行かないから、僕はいつもラッキー!
娘たちも連れて来いって言われてるんだけどね。

老いた伯父夫婦の様子を見ながら、馬鹿話をして帰って来たのだけれど
伯父はこの半年で耳が遠くなって補聴器を付けているし、
歩き方も老人特有のヒョコヒョコ歩きになった。

でも、伯母の意見や考えを僕が聞いてやるだけでも気持ちが落ち着くと言う。
それだけでも訪ねて来た甲斐が有ったかな?
最低、一か月に一回は様子を見に来ないと駄目だなと感じたのでした。

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週明けの憂鬱

2018年10月15日 | Weblog

『あぁ、面倒くさい』

僕の毎日は、こんな気分で始まる。
それでも、時間的に拘束されている訳では無いので、
単なる僕の我儘なんでしょう。

仕事の事だけじゃなく、先週は隣地を取得した人間が、
土地の通行権を主張する訴訟を起こして、裁判所から呼び出しを食らった。
想定外の事に戸惑っていて、自分の力ではどうにもならない。
まずは自分の考えをまとめて、弁護士に相談する事にしたのだが、
そうだからと言って、事が簡単に片付くとは思えない。

あれこれ考えていると、眠れなくなって先週は夜明かしが2回。
自分が思っているほど、肝が据わっていないんだなと痛感。
兄弟は、そんな僕の事を『お人好し』だとか『馬鹿』だとか
言いたい事を言ってくるのだが、それも僕には煩わしい。

そもそも、僕の人生は想定外の事が多すぎる。
結婚を考えていた頃に、姉が海外へ行きそのまま国際結婚。
癌と戦いながら祖母の面倒を看るお袋を抱えて、生活することになった。
その当時付き合っていた彼女とは、結局別れてしまった。

その祖母が痴呆症になり、お袋も疲弊して病気が再発しそうなので
やむを得ず『医療保護入院』のために松沢病院へ預けることになった。
その時も、裁判所へ後見人の認定を受けるために、祖母から僕へ繋がる
証明をするために、都内の区役所や、親父の除籍謄本を取得しに
茨城県の下館市まで何度も出向いた。

そんな訳で、色んなことを経験して経験豊富な人間になれた・・・・
でもね、ハッキリ言って面倒くさい事ばかりだった。

他人が決めたルールに合わせて生きて行く事はもうしない。
定年退職して、そう思って生活しているんだけれど、
何かにつけて、そう思う通りには行かないものです。

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天の恵み?

2018年10月14日 | Weblog

今日は朝6時に起きたら大雨が降っていた。
6時半に昭島の協会役員にメールしたら7時半にグラウンドを見に行くと言う。
集合時間が8時半なので、出かける時間。
それでも、予想通りグラウンドは雨で使える状態には無かった。
中止の連絡を受けて、メンバーにメールした。

中止が決まって、良かった。
実は今日はメンバーがギリギリで、僕を入れて11人の可能性があった。
最近はメンバーが揃わない日が多くなった。
それでも当日になると何とか13人くらいは揃っていたんだけれど、
このところ仕事が忙しかったり、子供が大きくなって家族サービスだったりと
メンバーもそういう事が増える時期にさしかかったのかも知れません。

取りあえず連絡を終えて、メンバーから返信が帰って来たので
デニーズでモーニングセットを食べて帰宅したのが11時過ぎ。
三鷹の自宅に行っても、娘たちは居ない上に、特にこれと言った用事もない。

久しぶりに床屋へ行こうと思って、予約の電話を入れたら
今日は一杯で無理だと言う返事。
明日、明後日は床屋も休みらしいので、水曜日の朝イチに予約。
その途端に睡魔が襲ってきて、ちょっと昼寝・・・・。
2時間ほど昼寝して目が覚めたら2時になって居た。

夏も終わりなので、約30枚くらいあるアロハを片付けて衣替えする事にした。
アイロンがけして折り畳むのに一枚5分かけたとしても2時間半はかかる。
アロハ以外のシャツも含めて、アイロンがけに3時間半も費やして
終わったのが夕方6時を過ぎてしまった。

出かけるのも面倒なので、晩御飯は冷凍してあった御飯と、
冷凍餃子が有ったので、それを焼いて簡単に済ませた。

しかし今日は雨の上に、メンバーが足りなかったら人数合わせで
試合に出る羽目になるのかと思っていたので、中止になってよかった。
さしずめ、『天の恵み』というところでしょうかね?

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土曜日の出勤

2018年10月13日 | Weblog

今日は土曜日だけれど、出勤日。
以前は、土曜日の出勤なんて絶対にしなかったけれど、
最近は、そういう事に抵抗が無くなってきた。

と言うのは家族の生活も変わって来たからですね。
嫁さんは水曜日と日曜日が休みなので、土曜日は仕事。
長女は毎週土曜日に、吹奏楽団の練習が有るので家に居ない。
次女は基本的に休みは日曜日だけ。
それも確実に休める訳じゃないので、日曜日も当てにならない。

そんな訳で、土曜日が休みでも特にやることが無い日が多い。
僕の場合、そんな時は寝ていることが殆どです。
それでひと月に一回ならば『お小遣い稼ぎ』と割り切って、
仕事に行くことにした。

そんな事で、今日は使っていると突然電源が切れると言う装置の、
故障診断を依頼されていて、昨日の午後から電気回路のチェックをして
24時間連続運転を仕掛けていたから、午後に出かけて行けば
丁度、その結果が出る所だった。

その24時間連続運転で、意外な結果が出た。
電気回路は問題なく動く、それでも何処か不安定な感じ。
テスターの表示も安定しているにも関わらず、何か気になる。

いつものように、ちょっと荒っぽいチェック。
部品を叩いて、リレーなどの接触不良が起きないか?
デコピンするように、音が出るほど叩いてみた。
それでも何の変化も無かった。

それで諦めて、電源を切ろうと思った時、手に妙な熱を感じた。
熱の発生源は基板上に乗せたオンボードの直流電源だった。
手で触ると物凄く熱いので、温度を測ってみたら、なんと72℃もあった。

それでちょっと叩いてみたら、突然電源が切れた。
暫くすると、また電源が復帰。
なるほど、熱で部品が膨張して接触不良を起こすみたい。
週明けに代わりの電源に付け替えて、チェックする事で今日は終了。
諦めずに、納得できない事をしつこくやっていた甲斐があった。

そう言う意味で、今日は出勤した意味があったかな?

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被告人になっちゃった

2018年10月12日 | Weblog

詳しいことは書けないけれど、一昨日の日に裁判所から呼び出しを喰らった。
例の『囲繞地通行権』の件で、相手が訴訟を起こしたみたい。
その呼び出しの書類には『被告人』と書かれている。
つまり誰かが僕を被告人として告訴したことになる。

何にも犯罪を犯していないのに『被告人』というのは嫌な気分です。
示談や協議でカタがつかない場合に、民事訴訟という事になるんだけれど
その場合、訴訟を起こした方が『原告』、起こされた方が『被告』になる。

まぁ、印象と言うだけですけれどね。
でも『被告人』と書かれると、何だか犯罪者扱いされているようで不愉快です。

そんな訳で、今日は午前中に弁護士に会って、相談をしてきた。
何でも原告の訴えに対して、反論しないと相手の言い分が全て認められるという。
期日は10月30日。

なんで僕は他人が経験しないようなことばかり起こるのでしょう?
神様は味方してくれるのかなぁ・・・・

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タトゥーは大嫌い

2018年10月11日 | Weblog

最近、スポーツ番組を見ていて感じること。
今日は女子バレーボールの試合だった。
相手は強豪国のブラジル。

何か不快な感じを抱いたのは、女子選手の腕や背中に彫られた『タトゥー』。


僕はこの『タトゥー』を施した人間は好きじゃない。
言い方を変えて、なんかファッションにしてるけど、所詮は『刺青(入れ墨)』でしょ?

元々は人間以外の家畜やペットに対して個体認識のために、
入れ墨や焼印が行われて来たと言う歴史があり、かつての欧米では囚人の管理用に
広く『刺青(入れ墨)』が用いられたという。
江戸時代には左腕の上腕部を一周する1本ないし2本の線(単色)の入れ墨を施し
刑罰が科せられ『前科者』と言う事を一生背負わされたという歴史がある。

日本では『刺青』を『紋身(もんしん)』または『紋々』とかいう呼び方をして、
『やくざ者』の代名詞みたいになっていて、暴力団員が威勢を示す手段として
入れ墨を用いてきた。
とてもじゃないが『堅気』の世界のものじゃない。

何よりも、そんなものを子供の目に晒すなんて事は僕には考えられなかった。
昨今のサッカー界で活躍するメッシやネイマール、かつてのベッカム、イブラヒモビッチが
全身に刺青を入れて、観客に晒している姿を見ると、がっかりするのです。

刺青は一生跡が残る、だから犯罪者の体に刻み込まれたものだと言うのに。
ましてや女性が・・・・
女性が刺青を入れちゃいけないと言う訳じゃないが、何だかねぇ…
僕には『美しい』とか、心を動かされるようなことは一切ないですね。

刺青を入れた人は『献血』が出来ない。
同じサッカー選手でも『CR7』こと、ポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウドは
献血をするために、体に刺青を一切入れないと聞く。

是非はともかく、僕は刺青が大嫌い。
刺青を入れている人間とは、何処か距離を置きたいと思っている人間です。

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今日は厄日

2018年10月10日 | Weblog

と言うのも今日はいつも通りの昼過ぎに出勤。
京王堀之内駅を降りて、歩いて15分足らずの道のりを歩いて行く途中、
何か気になる臭いが漂っていた。

その臭いは何処かで嗅いだ事が有る、金属が燃える臭い。
グラインダーで金属を削った時や、電気配線が燃えた時の臭いのような
いわゆる普通の臭いじゃ無かった。

それでも消防車が来ている様子もないし・・・・
そう思って職場までいつも通り歩いていたのだけれど、
気が付くと、空にはヘリが飛び交って居て尋常じゃない。

暫くすると、その臭いが風に乗って強くなってきた。
職場に到着して、ネットで調べてみたら火事だったらしい。
それも京王線の高架下の火事。
僕が乗って来た電車が最後だったようで、職場についた頃には
電車がストップしていて、夕方の通勤時間まで電車は運転中止。

夕方、電車に乗れない人たちが京王多摩センターまで歩いて行くのか、
いつも居ない歩行者がぞろぞろと歩いていた。
幸いなことに、今日は所長が車で来ていて、いつも通り一緒に退社。
武蔵小金井まで送って貰ったので、支障は無かったのだけれど、
所長が山梨だったら、帰りはどうなって居た事やら・・・・

8時を回って居て、帰ってから食事の支度をすると遅くなるし、
後片付けも面倒なので外食して帰る事にした。
帰宅したのが9時ちょっと過ぎ、疲れたので横になって寛いでいたら、
いつの間にか眠ってしまっていて、2時間ぐらい寝たのかな?

突然、停電。停電で何かのスイッチが切れた音で目が覚めたのだけれど
部屋の中は真っ暗で、たまたま立ちあげていたパソコンの明かりだけ。
懐中電灯を点けて、点検している間に停電が直ったと思ったら、
また停電・・・・これが2・3回続いたかな?

電気が点いても、ケーブルテレビの受信機がまたおかしい。
例のごとく、ケーブルテレビのJ-COMは業務終了で役に立たない。
この間の落雷の時と同じように、室外の受信機を点検に行ったら異常なし。
と言う事は、僕の部屋の受信機がおかしいみたい。

電源コンセントを抜いて暫く待ってみたが、一向に映らない。
テレビが無くても困らないんだけど、インターネットも繋がらず
頼りになるのは携帯電話と、タブレットだけ。

そんな中、次女からお迎え要請が来て、いつもより早い12時に
三鷹の自宅まで送って帰って来た。
三鷹の自宅には東京地方裁判所から、出頭要請が来ているし・・・・

今日は厄日だったのかもね・・・・

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今日は何曜日?

2018年10月09日 | Weblog

歳をとったせいなのか?
最近、週明けに『あれ?今日は何曜日だっけ?』なんて思う事が良くある。
ハッピーマンデーとやらで、月曜日が休みになるケースが増えて、
9月、10月だけで3回も3連休が有ったりするのも一因かな?

でも、僕の場合は面倒くさくなると休んでしまうから、関係ない。
逆に生活のリズムが狂うのは、マイペースな生活だからなのでしょう。
曜日感覚が無くなって、逆に休日も休んだ感じがしない。
何処かに出かけたり、サッカーの試合をしたりすると
休日を実感できるのだけれど、最近はそれが月曜日だったりする。

国民の休日を増やしたのは良いけれど、日本は休日に稼ぐ業界が
多いから、海外のようにはなかなか行きませんね。

裏を返せば、休日が増えた分だけ休めなくなる人が居ると言う事。

東京に居ると、夜中まで外に居るのが当たり前だけれど、
地方都市に行くと7時過ぎには人がまばらになって、
夜9時には殆ど居なくなる。
こういうところは、むしろ地方の方が海外に近い気がします。
まぁ、居酒屋などは例外ですが、それでも12時以降は殆ど人が居ない。

人間にとって、日が昇ってから日が暮れるまでに活動するのが
一番いいのかも知れないですね。
そう言っている僕が、ここ一年は夜行性になっている。
生活のリズムがどんどんおかしくなっていますね。

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間抜けな完全休養日

2018年10月08日 | Weblog

土曜日は一日中寝ていて、昨日は一日中外にいた。
今日は6時に目が覚めて、ゴミを出して洗濯をしながら朝御飯を食べて、
医者から処方されている薬を、飲んだ。

洗濯物を干し終わって、今日は自宅へ行く用事もないので、
珈琲を飲みながら横になって一休み、まだ時刻は8時だった。

そのまま再び寝てしまったようで、目が覚めたら夕方4時。
この間約8時間、全く目が覚めないで熟睡。

本当は早起きして、部屋の模様替えをする予定だった。
その前に、半袖シャツやアロハなどの夏物を長袖の秋冬物に衣替えするつもりだった。
一人住まいだから、僕が気にしなければ困る訳でもないし・・・・。
自分の事になると、本当にいい加減、ほんとうに気楽なものです。

夜寝る前に、血圧の薬を飲もうと、薬を入れている『ぺこちゃん』の缶を開けたら
薬がPTPシート(アルミとプラスチックのシート)から1個だけ出ている。

あれ?・・・今朝飲んだ時にあったかな?
と思って、良く見たら隣に封の切ってある『睡眠薬』があった。

どうやら、今朝飲んだのは睡眠薬。
ぐっすりと眠れたはず・・・・納得!
同じ箱に、薬を入れると危ないですな。
気づかずに睡眠薬を飲んでいたなんて・・・・
車の運転をしていたら大事になっていた。

しかし、なんとも間抜けな完全休養日だった。

 

 

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ジャイアントキリングふたたび!:『勝っちまった』

2018年10月07日 | Weblog

直訳すれば「巨人殺し」で、日本語の「大物食い」、解りやすい言い方は『番狂わせ』。
『番狂わせ』は、予期せぬ事態により物事が思惑どおりに進まなくなること。
スポーツの試合などで戦力や過去の実績が上回る競技者や競技チームに対して
格下と見なされる側が、事前の予想を覆して勝利すること。
「奇跡」と言っても良いかも知れない。

我々のチームは最高齢の僕の62歳を筆頭に、30代のメンバーを若干加えた
平均年齢が45歳を越えるいわゆるシニアのオッサンチームです。

昭島市にはシニアチームの数が少ないので、他の市町村のように、シニアのリーグ戦が組めないで居る。
そんな訳で、我々は一般のリーグ戦に参加して、若いチームを相手に試合をしている。
我々にとってはシニアの大会のために練習試合をしている感覚なのです。

そんなこともあって、リーグ戦では勝ち負けにこだわらず試合が出来る。
まずは自分たちのサッカーを楽しんで、あわよくば勝てばいい程度。

メンバーのほとんどが『お馬鹿さん』なので、雨が降って会社のグラウンドが使えない日以外は、
小雨程度なら、メンバーのほとんどがグラウンドに現れて、ほぼ毎日25分間のミニゲームをやっている。
そのせいで、我々のチームはスピードこそ無いけれど、一試合を通じて殆ど足が止まらない。
これが唯一のストロングポイントですね。

今日の試合は、相手チームに交代選手が居ないと言う事もあって、相手はペース配分をしてきた。
前半に相手の猛攻を凌いだあたりで、相手チームの足が止まりだした。
前半終了時は0-0。

ハーフタイムにディフェンスの修正をかけたのが上手く行って、相手もイライラしだした。
相手の攻撃を弾き返して、相手の裏にボールを出す事で徐々に体力を奪って
相手のDFラインが下がったところで、我がチームの切り札タケシが、
相手をかわして左45度から、見事なゴールをネットに叩き込んだ。

その後、PKを得て試合は決まりかと思ったけれど、こういう時に限って
小細工してPKを外してしまったり・・・・・
それでも最後までDFの集中が切れずに、試合終了のホイッスル。

2部優勝をして、1部に昇格を目指す優勝候補の若いチームを相手に
平均年齢で15歳以上も上の『オッサンチーム』が勝利という『番狂わせ』。
我々にとっては、今季初勝利が『ジャイアントキリング』的な勝利となって
皆が、笑顔で終わった試合でした。

僕は肋骨が治っていないので、試合を観戦しただけだったけれど、
一緒に試合をしているような感覚で、楽しかったうえに、仲間に感動した。
今日の試合は出場したかったけれど、出ないから勝てたのかも?

10月とは思えない真夏日のまさに『熱い試合』でした。

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もう手遅れかぁ?・・・・・

2018年10月06日 | Weblog

今日から3連休だと言うのに、今日は一日中寝ていた気がする。
起きていたのは10時過ぎに食べた朝御飯の時くらい。
その後は、ウトウトしながら晩御飯の時間まで寝ていた気がする。

60歳を越えた、いわゆる『高齢者』は一般的に早寝早起きになる。
その原因は体内時計が加齢により変化し、血圧や体温、ホルモン分泌など
睡眠を支える生体機能リズムが若年者より早くなるからだと言う。
これは僕が良く言う『年齢の速度で生活している』と言う事にも通じるのかな?
睡眠の質の変化は、加齢による自然現象。
そんな訳で高齢者の早起きは、特に問題では無く、過度に心配する必要はないようだ。

「高齢者の3人に1人は何らかの睡眠障害」があると言われていて、
60歳以上の高齢者では、この図のように

①入眠障害(すぐに眠れない)
②中途覚醒(睡眠の途中で起き出す)
③早朝覚醒(起床時間が早すぎる)のいずれも全年代より多い。

そして、睡眠障害を患う主な原因は3つです。
一つ目は「心理的ストレス」。
近年は配偶者のいない独居高齢者が急増して、話し相手がいないために
ストレス解消の機会もなく、生活への不安感からストレスを溜めて睡眠障害にかかるという。
配偶者や子どもとの死別によって、喪失感を抱き一時的に睡眠障害になるケースもあるみたい。
まぁ、僕の場合はこれではないですね。
二つ目は「身体疾患による痛み」。
狭心症や心筋梗塞、関節リウマチによる胸や脚の痛みなどが該当します。
これも、いわゆる健康体の僕には関係ないですね。
三つ目は「精神疾患」。
精神疾患のうち、睡眠障害を引き起こす要因として主に挙げられるのは
「うつ病」「アルコール依存症」「認知症」です。

数年前にパワハラに遭って、危うく「うつ病」になるところだったけれど、
精神科のカウンセリングと、花を生けることで気分転換が出来て回避できた。
怖いのは「認知症」かなぁ?
最近、物忘れが激しくなったからなぁ・・・・
でも、テストすると問題ないし、判断速度や識別機能も全く問題ないみたい。
てぇことは単なる『怠け者』かぁ????

僕が書くまでもなく皆さんご存知だと思いますが、睡眠には2種類あって
【レム睡眠】脳は働いている
・浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態
・筋肉の疲労回復
・トイレに起きたくなる
・物音で目が覚めやすい
・この時目覚めるとすっきり起きられる
・この時よく夢をみる
・脳を動かして記憶の固定をしている
・金縛りにあいやすい
・レム睡眠10分~20分程
 【ノンレム睡眠】脳は休んでいる
・深い眠りで脳も身体も休んでいる状態
・身体を支える筋肉は働いている
・ストレスを消去している
・ホルモンの分泌をしている
・居眠りのほとんどがノンレム睡眠

ちなみに厚生労働省は、睡眠障害に対処する12の指針を公開しています。
1.睡眠時間は人それぞれ。日中に眠くならなければ十分
2.刺激物を避け、眠る前にはリラックスする
3.眠くなってから床に就く。就寝時間にこだわらない
4.同じ時刻に毎日起床する
5.日中は日光を浴び、夜は照明の光量を調整
6.規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
7.昼寝をするなら、15時前の20~30分
8.眠りが浅いと感じたら、遅寝・早起きを励行する
9.イビキや呼吸停止、足のぴくつき、むずむず感は要注意
10.十分眠っても日中の眠気が強い場合はすぐに専門医へ
11.睡眠薬代わりの寝酒はしない
12.睡眠薬は医師の指示のもと使用する

眠りが浅いとホルモンの分泌も減って、男性機能も衰える・・・
ふむふむ・・・・
もう手遅れかぁぁぁぁぁ?・・・・

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定年後に働く意義

2018年10月05日 | Weblog

気が付いてみれば定年退職して、3年近くになる。
定年後に働く気は無かったんだけれど、年金がもらえる62歳までは
お小遣い稼ぎ程度の仕事をしようかなって思ったくらい。

幸いなことに僕は、特殊な装置開発ばかりやっていたので、
比較的自由に仕事をさせて貰ってきたけれど、それでも会社という
組織の中では、人間関係に悩まされることが多かったかな?
退職前に精神科のお世話になるなんて思っても居なかった。

母親が亡くなって、相続した実家の跡地にアパートを建てた事もあって、
定年退職後は、無理に働く必要も無くなったから自分のペースで生活しようと、
今の仕事も、特にこれと言った使命感もなくのんびりやっている。

定年退職してから働く理由は色々ある。
一つは『お金』。
まだ子供が学校へ行っている、住宅ローンが残っているなどが
大方の理由だと思う。
もう一つは『何もやることが無い』、『居る場所が無い』かな?
週末に趣味の時間を持っていても、毎日が日曜日になるとそうは行かない。
一番良く聞くのが、家に居場所がないって言う事かな?

仕事が生きがい・・・・仕事のためなら休みも返上して・・・・なんて人が居るけれど、
そう言う人だって、定年退職してから従来通りその仕事が続けられるとは限らず、
むしろ定年前に、そう言った仕事から離れるというケースの方も多い。

定年後の働き方は、本当に難しい。
僕のように別宅を設けて、家賃収入もあるなんて言うのは恵まれていると思う。

今の仕事も『自分の存在意義』が感じられるからやっているだけで、
それもここへ来て薄らいできたから
『そろそろ潮時かな?』なんて考え始めている。

お金が欲しいなら続けるけれど、そう言う感じでもない。
何のために働いているのかと訊かれたら、
『自分の好きな事のためにお小遣いを稼いでいる』
としか答えは思いつきません。

でも、だからこそ仕事なんて何でもいいのですよ。
仕事のために生きようなんて、微塵にも思っていない。
大事な事は、活き活きとして生活できることじゃないのかな?

仕事をするのはそのための手段でしかありません。 

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生きて行くのに大切な事

2018年10月04日 | Weblog

定年まで勤めた会社で、盟友と呼べた唯一の男『大統領』からメールが来た。
メールには『来週から休暇に入ります』とあった。
そうか、『奴』もついに定年が近づいたんだ。

二人で切磋琢磨して、極限まで性能を追及して作った装置があった。
2006年4月東北大学 多元研 モノクロTEM
2006年10月 オックスフォード大学 高分解能TEM
今はその性能も当たり前と言う時代になった。
技術の進歩っていうものは、そうでなくてはいけない。

最初に『奴』と出会った仕事で、僕は『奴』を徹底的に叩いた。
その後は『奴』が手掛けた仕事を引き継いで作った装置を商品化して
北海道大学 超高圧電子顕微鏡
僕は一時、会社で地位を築いた。
この装置こそ、『奴』の基礎実験が無ければ成し得なかった仕事。
結果的に僕は『奴』が作った具材を使って『美味しいところ』だけを頂いたようなものだった。

その後、ちょっとした事で仲違いがあったけれど、今はそれも笑い話。
『動』の僕に対して、『奴』は『静』と性格も真逆の間柄。
僕と違って、『奴』は辛抱強い。
僕のように我慢できずに居るのとは違って、じっと我慢して自分の居場所を造る。
そう言うところも含めてお互いにリスペクトしあっているから、
僕が退職した後も、たまに飲みに行ったりと関係は続いている。

『奴』も色々と不本意な会社生活を送ってきたように思う。
奇しくも僕を誘ってくれた今の所長も、僕も『奴』
同じ上司の下で、同じように煮え湯を飲まされるような扱いをされてきた。

『奴』は定年後をどう過ごすのかな?
雇用延長で、今の会社に残るつもりなら定年前の休暇は使えないはず。
と言う事は、定年後は会社に残らないのかも?
会社生活は決して楽には過ごせなかっただろうから、
定年退職したら楽しい事をして生きて行ってほしいな。

出来ればまた一緒に仕事したいなんて思う部分もあるけれど、
僕は仕事に生甲斐を感じていないから無理な話かもしれない。
生きて行くのに大事な事は、楽に生きること。
お金や地位じゃないんだよ。
良い仲間と、ずっと繋がって行くことだと思う。
『奴』とはそんな良い仲間関係を、これからも続けて行きたいですね。

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人の心を揺さぶるもの

2018年10月03日 | Weblog

先月の敬老の日に開催した、ウェディングドレスを着て写真を撮るイベント。
主催した僕も予想外だった、心から笑っている参加者の笑顔。
予想外だったうえに、予定外の幸せな気分まで貰って帰って来た。

衣装を提供してくれた山梨県甲府市の『ブライダルビレッジティンカーベル』の社長に
衣装を返すために訪ねた際に、イベントの写真を見せたら社長は大喜び。

その数日後、僕が良く訪ねて行く大船渡市の川原アパートにお住いで、
仲良くして頂いている時江さんという女性から、こんな写真が送られてきた。

僕がみんなに贈った、記念写真を持っての写真。ちょっと表情が固いけれど・・・・(笑)

時江さんは山梨の社長に、衣装を提供してくれた事に対する感謝の気持ちや
イベントに参加した悦びを綴った手紙を書いて送り、それが社長のもとに届いたそうだ。

その手紙を読んだ社長が、その場で僕にこんなメールを送ってきた。
----- Original Message -----
谷中さま
おはようございます。
今日ティンカーベルへ出社したら手紙が届いていました
大船渡の〇〇時江さんからでした。
モジモジからニコニコにそしてワイワイ ガヤガヤ
だんだん美しく輝く様子が目に見えるようで、
一人暮らしの中で周りに感謝です・・・と綴られていました。
谷中さんの友人ですとの前書きに感動しました。
今日もティンカーベルでは結婚式があります。
おかげで気持ちは秋晴れです!
iPadから送信
---------------------------------
700㎞以上も離れた岩手と山梨の距離が、一気に縮まったような感じ。
そして社長も、時江さんに返事を書いて送って頂いたそうで、
今度はそれを受け取った時江さんから僕に、こんなメールが来た。

「ティーンカーベルの社長様よりお返事頂きました。恐縮します。有難いかぎりです。」

そして添付されてきた写真がこれ。

何だか、言葉に出来ない嬉しさが込み上げてきます。
まだ会った事もないお二人の間に、心の繋がりが見えますね。
人の繋がりって言うのは、こういった事の積み重ねだと思う。

最近はSNSが流行って、顔も見たことも、会ったことも無い人を『友達』と簡単に言うけれど
そう言った繋がりは、本当に心が通っている付き合いとは思えない。

そう言う意味で、今年開催したイベントは人の繋がりを考え直したり、
人の心を揺さぶるものについて、改めて考える事が出来た気がします。

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僕の生甲斐、遣り甲斐・・・・

2018年10月02日 | Weblog

生甲斐とか遣り甲斐とかいうと大げさになるけれど、
僕の歳になるとこれが大事。

若い頃でも同じだろうけれど、遣り甲斐を感じるには
『手応え』みたいなものを感じられないと、駄目なんだろうと思う。
ただ、大抵の人はそれを感じるのが『他人の評価』や『結果』だったりする。

逆にそう言った『他人の評価』や『結果』を気にするばかりに、
本質的な面白さに気が付かないままに何となくやっていることが多いんじゃないかな?

僕は楽しい事しかやらない。
仕事でも、面倒な事も楽しんでやるように頭を切り替えて来た。
だから、人によっては『真面目にやっていない』とか
『遊び半分でやっている』などと批判する人が多かった。

いやいや『遊び半分』なんかではやりませんよ。
僕は何事も完璧に『遊び』として、いつでもやってきました。
嫌々やっても楽しくないから『遊び感覚』で物事に向かう。
すると面倒な事も、楽しめるようになるのですよ。

その為には、自分が楽しむための努力が必要ですけれどね。
そういう努力をしないで、楽しもうなんてムシが良すぎる。
楽しむための努力は、全く苦にならないです。
まぁ、これが僕が変人と言われる所以なのでしょうけれど・・・・

生甲斐もそう・・・・。
何を生甲斐にして生きて行くのか?なんてことを考える前に
僕は『楽しい事しかやらない』って決めていますから、
今、僕がやっている事は全て『生甲斐』だと言っても良いかも知れません。

何事も、自分のためにならないなら『我慢』する事なんかない。
ひたすら『我慢』したところで、何の足しにもならないですからね。
堪えればいずれ好転する兆しが見えるようなときには、
『辛抱』をしますけれど、そうでない『我慢』はしません。

若い頃から『他人の評価』など、傍目を気にしすぎて居ませんか?
他人が要求する『結果』なんて、その人にとって実に都合のいいものです。
まずは自分が楽しむこと。
そうすれば必ず『結果』はついて来るものです。

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