今日、片浦漁港市場を覗くと他とは違うカマスが水揚げされている。オオメカマスである。写真の上の2個体はタイワンカマスかイブリカマス(未同定)。鰓耙が他のカマス類では無いか棒状で1~2本なのに対して、オオメカマスでは小棘をたくさん備えている。鰓蓋を開けてみるとすぐに見分けられます。オオメカマスの分布は琉球列島となっているが、ここ笠沙でも獲れる。うちの定置網でも毎年獲れていたのだが、昨年から鹿大の標本を集めているが、いまだに確保していない状況。特に昨年は南方系の魚が多く獲れたにも関わらず獲れなかったのである。水揚げされている個体を購入しようかとも思うのだが、買った途端獲れるような気もして結局は手が出ない。標本収集にはまだ時間があるので気長に待つか。
今日、片浦漁港市場を覗くと他とは違うカマスが水揚げされている。オオメカマスである。写真の上の2個体はタイワンカマスかイブリカマス(未同定)。鰓耙が他のカマス類では無いか棒状で1~2本なのに対して、オオメカマスでは小棘をたくさん備えている。鰓蓋を開けてみるとすぐに見分けられます。オオメカマスの分布は琉球列島となっているが、ここ笠沙でも獲れる。うちの定置網でも毎年獲れていたのだが、昨年から鹿大の標本を集めているが、いまだに確保していない状況。特に昨年は南方系の魚が多く獲れたにも関わらず獲れなかったのである。水揚げされている個体を購入しようかとも思うのだが、買った途端獲れるような気もして結局は手が出ない。標本収集にはまだ時間があるので気長に待つか。