今日は昼間に素潜り釣り採集に素潜り採集を行ったが、明日から盆休みと言う事で土曜日ではないが港へと夜間採集にも行く。4日前の土曜日も夜間採集へ行ったのだが連休という事もあるのか、いつもの場所には釣り人がおり、採集をできなかった。今回も盆と言う事で釣り人のいる可能性があるが行ってみる。今夜はペルセウス座流星群が丁度23時くらいからピークを迎え、流れ星が1時間に30程見れるという事で先に展望台へと行き観察。広い範囲見渡せる場所なのだが30分眺めるも全く見ることが出来ず、諦めて港へと向かう。港へ着くと幸い釣り人はおらず、いつものように魚を探す。すると早速黒い小さな魚を発見し採集。見るとコショウダイの幼魚である。コショウダイの幼魚は珍しくはないが、成長に伴う変化の写真を揃えたくて探していた魚である。その後も魚を探すとまた魚を見つけ採集。見るとまたコショウダイの幼魚である。しかも狙っていたかのように先ほど採集した幼魚から少し成長した感じの模様となっている。その後も更に期待するが今日はここまで。世の中そう甘くはない。だが、1日で2個体も採集できた。
今日はアカハタ狙いで素潜り釣り採集に来たが、アカハタのいるサンゴ礁まで泳いで行く途中でカンモンハタを発見。カンモンハタはこおの海域ではまだ見た事がなく、初めての魚である。だが、直ぐに大きな岩の下に潜り込んでしまい採集は諦めアカハタ釣りに。ところがアカハタ釣りもその姿があまり確認できず、まだ未採集のカンモンハタが気になり、釣りを諦めカンモンハタの採集へと移行する。カンモンハタを見た場所へ移動し、辺りを探す。すると直ぐに発見するもまた見失う。辺りを探すも見つからないので諦め、他の魚種を探すことに。すると別の場所でまたカンモンハタを発見。とりあえず証拠写真を先に撮る。その後、採集に掛るがやはり岩の下に入ってしまい採集できず。その後も場所を移動すると今日3度目のカンモンハタを発見。私の後ろから着いて来ているのではと思う程、今回初めて確認した魚があちこちで確認できる。カンモンハタやイシガキハタは分布域が北上して来ており、いずれ見つかるだろうとは思っていた魚である。だが、今回こんなにたくさん確認できるとは。今度は手頃な岩の下に潜り込んだので、その岩の周りを網で囲い、これで確保したと確信。その岩の下に網を入れ追い出そうとするがカンモンハタの姿が無い。すると二つ隣の岩の下からカンモンハタが顔を出す。瞬間移動したとしか思えなく、まさにイリュージョン状態。そうこうしているうちにカンモンハタも採集できずに本日も終了。アカハタもカンモンハタもゲットできず、惨敗に終わる。
カンモンハタ
ミヤコテングハギ幼魚。綺麗だったが近付いたら体色を真っ黒に変色。
ハコフグ幼魚
ミヤコテングハギ幼魚
ハコフグ幼魚
ノコギリヨウジ。今回採集した覚えがなく、釣ったヤミハタかカサゴが吐き出したものと思われる。
今日は今年初の素潜り釣り採集に行く。昨年アカハタを狙い釣り採集をしたが、ことごとく仕掛けを切られ惨敗であった。今年は仕掛けを更に強化して挑む。まずは手始めに浅い所でヤミハタ、カサゴを狙う。この2種はあっさりと釣れ、採集。その後、アカハタを狙い少し沖へ向かう。いかにもアカハタが潜んでいそうなサンゴの下を狙う。だが、出て来るのはカサゴばかりであり、折角なので釣り、確保する。そしてようやくアカハタが登場。だが、警戒しており、遠くから餌を突く魚達を眺めている。昨年は小魚達が群れて餌を突いていると、何処からともなくアカハタがやって来て、餌に食い付いたのだが、今年は警戒して近くにも寄ってこない。近くに来ないので、アカハタがサンゴに潜ったのを見はかり、直ぐ近くに餌を落としてみる。それでも食い付いて来ないので諦めて場所を移動しようと餌を上げようとすると、いきなり食い付いて来て直ぐにサンゴの下に潜り込み、ハリスが切れてしまう。不意をつかれた感じで対応出来なかった。結局今日はアカハタがこの1個体のみしか見る事がなく終了となる。またリベンジするしかない。
カサゴ
ヤミハタ
いつも邪魔に入り、食付いてくるイトフエフキ
アカハタが出現。今回はこの1個体のみ。
カサゴ
ヤミハタ
今回の釣果