今日は港へ恒例の夜間採集へ行く。だが、今日も収穫なし。帰りにうちで飼っているナマズの餌用の小ブナを採りに用水路へ行く。現場に行くと用水路に水が流れていない。稲刈りが近いのか用水路の水門が閉められた模様。となると、用水路の一番端っこに水が溜まる場所があり、そこへ行く。すると用水路の魚が皆ここに集まり、小ブナだけでなく、ナマズもいる。とりあえず餌の小ブナを採集。その後、あちこちの溜まりを覗くと場所によっては魚が集まり過ぎて酸欠になったのか、中の魚が皆死んで白くなって浮かび、異臭を放っている。それならと思い、まだ生きている所でナマズなどを救出。すると塩ビパイプが沈んでいるのを発見。網で掬うと中にはウナギが入っていてゲット。結局ナマズ、ウナギ、コイを救出。救出と言っても標本用である。鳥の餌になるならまだしも、このまま死んで腐ってしまうのでは浮かばれない。標本として第二の魚生を送ってもらいたい。
用水路の溜まり場
フナが苦しそう
ナマズ
コイ
二ホンウナギ