先週の土曜日は久し振りにフリソデウオに出会え気分上々。そして日曜日を挟んでの今日も期待しながら港へ向かう。だが、風が強く定置網漁の操業を断念。お隣の定置網のみ出漁する。すると、そのお隣の定置網の方からフリソデウオがいたと電話が入る。急いで再び港へ向かう。今回は2個体見つけたそうで標本用に頂く。このフリソデウオは漁獲物の選別中に見つかったらしく、他の魚の中で揉まれ、体表はスレており模様はわからない状態。でも、貴重なので魚ボラの標本用に確保する。今、港の中も有櫛動物の方の刺さないクラゲ類が多く見られ、浮遊性の生物を沢山含む潮の流れが来ている感じである。となれば、今後もフリソデウオやその他のアカマンボウ目の魚が期待できそうである。今後も目を凝らして探さなければならない。



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