今朝、起きて地元紙を見ると「奄美群島の魚類図鑑」の記事が載っている。昨年発行された「奄美群島の魚類」(非売品)を大幅に増補改訂されたもので、今回は発行元が南日本新聞開発センターということで、一般に販売もされる。この一年で魚種も64種追加され、151科1321種の魚類を3370枚の写真で紹介されている。前回は「チンアナゴ属の一種」として載っていた魚も、その後新種記載され、「ニゲミズチンアナゴ」と新称となっている。新聞記事には「いつ、どこで捕獲したかも記載」となっているが、採集場所は記載されているものの、いつ採集されたのかまでは記載されてない。今回も私はノータッチなので、これは販売される図鑑なので買わないといけないなと思っていた。ところが夕方、宅急便が届き、魚ボラの先生からこの図鑑が送られてきた。こんなに直ぐに手に入るなんて本当に先生に感謝である。
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