お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

サメタッチ

2014年07月14日 | 水族館
かごしま水族館では毎年夏休みにサメのタッチコーナーを設営する。子供達に生きたサメ、エイ類を触る体験をしてもらう企画である。今年もシロザメ、ネコザメなど歯が尖っていないサメの依頼を受ける。だが、最近はシロザメに良く似たエイラクブカしか獲れていない。水族館の職員の話によるとサメタッチと唱っているにも関わらずまだエイ類しか集まっていないとの事。そんな中、運良く依頼通りのシロザメが獲れ確保する。連絡して受け取りに来てもらう。一緒にツバクロエイも獲れたので確保したが、エイ類は集まっているという事で標本用に変更。以前はメガネツバクロと呼ばれていた時期もあったが、今ではツバクロエイである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イサキの色彩変異個体 | トップ | 厄介者タイワンイトマキエイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水族館」カテゴリの最新記事