串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

晩秋の北海道旅(積丹半島への道)

2008年11月02日 | 旅-北海道

札幌でレンタカーを借りて、今日は積丹半島へ。

札樽自動車道を走り、小樽近くのトンネル上に住宅が・・・。
緑の建物につられて思わずパチリ。

今回、小樽の町は素通りです。

降りたい・・・衝動にかられました。
まぁ、いいか、2月に小樽で2泊するんだ。

へら蟹の燻製を買った南保留太郎商店です。

写真に写っている男性がご主人で、港町の漁師さんというイメージを
勝手に抱いてましたが、なんか、大学教授風なので、驚きました。

奥さんも親切で優しそうです。

商品もきっちり並べられているのを見て、
こういう方が作っておられる商品は、間違いないと思いました。

へら蟹は、店頭でも、保冷材を入れた発砲スチロールの
中に入っていました。

店の外でも食べられますが、先を急ぐ身なので
保冷材入りのパッケージに詰めてもらいます。

他にも、イカ・タコ・甘エビの燻製などを土産に買いました。
身欠きニシンが欲しかったのですが、ありません。

お土産にしても燻製だから、軽くていいですね。

海が見えてきましたが、天気がよくありません。
晴れていれば、紅葉も映えるのに・・・。

積丹半島をめぐる道、国道229号線は、
もっと海岸線を縫うように走るのかと思っていましたが、
そんな道は、多くのトンネルにとって変わったようです。

ところどころに、閉鎖された旧道の入り口が見えました。
できる事なら、あの道を走れば、もっと積丹半島を
堪能出来ただろう・・・と、思いますが、
地元の人にとっては、波しぶきをかかる事なく
安全に、速く通行できるので便利になったでしょう。

24年前のトンネル崩落事故を起こした豊浜トンネルの
そばで車を停め、慰霊の気持ちを・・・と、思っていたのに、
あっという間に通り過ごしてしまいました。

どんよりした曇り空が続きます。
晴れていれば・・・。

今までは温泉主体の旅行で、天候はあまり問題視
しなかったのですが、デジイチを持つようになってからは
晴れ女でありたいのですが、最近は・・・。