串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

香住鶴

2010年12月20日 | 旅-関西

 

きれいな円山川を眺めながら播但連絡道の和田山インターを目指す。

平行して走る山陰線の特急列車。

いくつもある旅の楽しみの中で、自分ちへのお土産は、
各地の名水を汲む事、それに地酒を買って帰る事などなど。

今回、湧水はゲットしたけど、地酒はまだだった。

道の駅「但馬楽座」の向かいにある酒屋に寄ってみた。

なんと、ここは、タンクで香住鶴のしぼりたてを売っている。

瓶詰めされた同じ酒よりも、こっちの方がずっとおいしいと勧められ
1升瓶に詰めてもらう。

家に帰り、さっそく呑んでみる。
う~ん、お酒だぁ・・・。

日本酒の味が分かるという私ではないが、「日本酒を呑んでいる・・・」と、
胃の腑にしみわたる。

ちょっと他の酒を呑めないぐらい、インパクトが強い。

又、この近くへ行く事があれば、絶対に買って帰ろう。

焼酎もカメで並んでいる。

そういえば、小さい頃、酒屋では計ってもらって買っていたなぁ。

霧がかかる幻想的な美しさの中、播但連絡道を走る。

この後、tabisumaさんに教えてもらっていた、中国道山崎インター
近くの食事処に寄り、昼食をとる予定だったが、昼席の終了時間
までに行く事が出来そうもないので、これは、後日のお楽しみにとっておく。