きれいな円山川を眺めながら播但連絡道の和田山インターを目指す。
平行して走る山陰線の特急列車。
いくつもある旅の楽しみの中で、自分ちへのお土産は、
各地の名水を汲む事、それに地酒を買って帰る事などなど。
今回、湧水はゲットしたけど、地酒はまだだった。
道の駅「但馬楽座」の向かいにある酒屋に寄ってみた。
なんと、ここは、タンクで香住鶴のしぼりたてを売っている。
瓶詰めされた同じ酒よりも、こっちの方がずっとおいしいと勧められ
1升瓶に詰めてもらう。
家に帰り、さっそく呑んでみる。
う~ん、お酒だぁ・・・。
日本酒の味が分かるという私ではないが、「日本酒を呑んでいる・・・」と、
胃の腑にしみわたる。
ちょっと他の酒を呑めないぐらい、インパクトが強い。
又、この近くへ行く事があれば、絶対に買って帰ろう。
焼酎もカメで並んでいる。
そういえば、小さい頃、酒屋では計ってもらって買っていたなぁ。
霧がかかる幻想的な美しさの中、播但連絡道を走る。
この後、tabisumaさんに教えてもらっていた、中国道山崎インター
近くの食事処に寄り、昼食をとる予定だったが、昼席の終了時間
までに行く事が出来そうもないので、これは、後日のお楽しみにとっておく。