駐車場へ入る車の渋滞を眺めながら、早い時間に仙酔峡に来て良かった。
そして、「混むだろう土曜日でなく平日で良かったでしょ。」と、ちょっと自慢してみせる。
中岳の火口を見ようと、いったん下り火口西へ向かう。
根子岳を正面に見て快走。
放牧中の牛・馬を車の中から撮る。
停まって!にも無視されるので、仕方なく車内から。
何枚か連続撮影すると、1~2枚はピンボケでない使える写真もある。
馬の姿は、案外少なかった。
右手一帯は草千里。
残念ながら、この日は中岳へは行けなかった。
道路も封鎖、ロープウェイも運転していない。
噴火活動が活発になっているのだろう。
阿蘇へは何度か来ているが、火口を見れなかったのは今回が初めて。
噴火口が見れないのならここで長居は無用と、高森方面へ下る。
山肌に紅葉しているかのように見える新芽。
幸い好天に恵まれ、ほんとに快適なドライブだった。