夕食は食事処「囲炉裏」で、18:00~20:00の間に。
大きな囲炉裏で、向かい合って座るとさしつさされつ・・・と、いう訳にはいかないので、
1本づつ冷酒を頼み手酌で飲む。
このお酒が淡白過ぎておいしくない。
九州は焼酎だろう、日本酒の品揃えはよくなくて、冷酒となれば他に選択肢はなかった。
それと、私にとってこの宿で一番の難点は、この囲炉裏だった。
足がおろせない、正座しなくちゃいけないので、これは辛かった。
最初に文句ばかり書いたが、料理は実においしいものだった。
大きな皿に盛られた素朴な味の数々。
手前のフライものは「おからコロッケ」。
これが特においしくて、もっと食べたかった。
食前酒はいちご酒
野菜中心の料理が並び、宿でこれだけ野菜が食べれたのは嬉しいかった。
熊本の定番さくら肉の刺身だが、私は苦手なので相方に譲る。
囲炉裏で肉を焼き、イワナの塩焼きも・・・。
これ、何だったかなぁ?おいしい蒸し物だった。
お品書きのようなものはないし、料理の説明もない。
聞けば簡単に教えてもらえるので、それで良いのだが。
ズラリ、お漬物類が並び、勝手に好きなだけ・・・。
おいしいお米のご飯にだご汁。
満腹でもう食べられない、部屋に持って帰り夜食とした。
おはぎ、おいしい。
朝食は広間で8:00~9:00の間に。
こちらも正座しなくちゃいけない。
おいしい牛乳も並ぶ。
宿の朝食には湯豆腐が定番だが、こちらはおいしい出汁につみれ入り。
このお漬物だけでお茶碗3杯は食べれる。
鮭、生卵、海苔、要らないなぁ。
ちょっとアップで
この札を数えてみたら45枚。
45種類のお漬物類があるんだ。
天井は竹
食後、ロビーにコーヒーが用意されていた。
「奥阿蘇の宿 やまなみ」さん、本当に良い宿でした。
又、来たい、連泊してもいい、お気に入りの宿になりました。