やまなみさんの風呂へ。
風呂は大浴場が2つ、貸切湯が4つ、全部で6つの風呂がある。
そのうち24時間入れるのは館内にある貸切湯3つのみで、
大浴場とその横にある貸切湯は7:00~22:00まで。
風呂場へ
風呂場までは部屋から遠い。
対面にあるのだが、食事処の前を通り、館内をぐるっと回って行かなければいけない。
その途中にあの「ちゃぼ」の家があり、通る度に覗いていた。
縄のれんをくぐると、24時間入れる貸切湯が3つ。
貸切湯を通り越して外に出る。
ここから先の風呂は7:00~22:00まで。
外に出て建物を振り返ると・・・。
この宿にパブリックセペースで見てはいけないところはない。
おかしな言い方だが、どこを見てもきちんと整理整頓され見事なものだ。
囲炉裏がきられたお休み処。
風呂場の方からお休み処を見ると、囲炉裏の煙がたなびいている。
お休み処の中は・・・。
大浴場は19:00と朝で男女入れ替わり。
チェックイン時と翌朝、女性はこの露天の湯だった。
露天の湯の脱衣所。
この感じが黒川温泉「新明館」の女性用露天風呂によく似ている。
ここで気がついたが、お休み処といいこの露天風呂といい、「新明館」にそっくり。
九州の民芸調のお宿は、新明館スタイルだろうか?
脱衣所の方を見ると・・・。
泉質:アルカリ単純泉 温度:45.1度 湧出量:43L/M PH=9.1 成分総計:570mg/Kg
湯がいい!
成分総計も少ないアル単だが、PHが9.1とアルカリ度が高いので浴感はぬるぬる。
そして上品な硫黄臭が香る。
もちろん掛け流し。
こちらは「かぼちゃ風呂」という名の大浴場。
19:00で女性用になったのだが、うっかり入るのを忘れてしまい、
この風呂には浸かっていない。
しかし、写真だけはきっちりと・・・。
石の階段を3段程上がり湯船へ。
切り石風呂と言うのだろうか?
九州に多い浴槽で、これは私好みなんだが、入りそびれたのが惜しい。